以前にインストラクター向けの講座に参加したときに、講師の先生が「いま怪我してたり痛いとこある人〜!」と聞いたとき半数以上の人が手を挙げててえ!????とギョッとした記憶があります。
わたしの練習量が足りないのかな?でもヨガって健康で体や心が心地よい状態になるためにするんじゃないの?と思ったり…
お世話になった師匠の先生はポーズのとき3つぐらい、弱めたい、サポートが必要なときはこれ、いける人はこれやってみようか、と提示してくれて、休んでもいいしチャレンジしてもいいと調子やレベルに合わせて選ぶことができたので、無理もしないし、チャレンジして同じルーティンを抜け出して新しいことに挑戦することから学べることも体験させてもらうことができた気がします。
ついがんばっちゃう方をやっぱり選んでしまいますが笑
先日、日中活動しすぎてへとへとになってもう何もしたくない、ダウンドッグさえもしたくない、という状況で、心の底からああ陰ヨガがしたい…と思ってしたときの満たされる感じも良くて
そこで無理して激しいヨガをしたら絶対ケガをすると思う…
その日その日で誰にでもコンディションの良し悪しがあって、それは気圧にも疲れ具合にも、気分でも左右されるし、女性は生理前、中、後でもホルモンバランスで全然違うし、更年期もあったり、そのときそのときで必要なことは違ってきます。
それを汲み取って、日々変化する体や心に寄り添っていけるヨガをここではこれからも提案していきたいと思っています
国分寺跡に咲いてたシバザクラ