インドのアーユルヴェーダコスメも出しているメーカー、Himaraya の歯磨き粉を買って使ってみました。

ハーブが配合されているようで、そんな絵が描いてあります。

出してみてびっくり!薄い茶色〜三温糖のような色です。
味はちょっとハーブ味があって自然な感じです。ミントのスーッと気持ち良い感じもちゃんとあります。人工的なケミカルな味ではなくて磨いていて気持ちがいいです。
しかも、他の歯磨き粉使ってたときより、歯磨きして時間が経っても、息のすっきりさが持続しています。ここが一番感動しました!
失敗したらやだな〜と思ってちょっとしか買わなかったけど、もっと買ってくればよかった、と思うぐらいリピートしたいです。
入っているハーブ
ミロバラン(Terminalia) タンニンが含まれていて、痰をとる作用がある。
アムラ(emblica) ユカンともいわれる果実で、ビタミンCがレモンの10倍、抗酸化作用があり、若返りの果実といわれているそう。
embelia ribes 甘酸っぱい実で乾燥したものは偽黒コショウとも呼ばれるそう。ペーストはお肌にもよく、虫の除去や白癬菌にも効くらしい。
ニーム、またはインドセンダン(azadirachta) インダス文明の4500年前の遺跡からも使われていた葉っぱが見つかったという歴史の長い20mにもなる大きな木。生薬として用いられ、さまざまな症状に効くので万能薬のようなのだそう。傷の治りを早めるので歯肉炎や炎症を鎮静化したり、お肌にはニキビやアトピー、湿疹にも効くそう。デトックス効果も。
ニンジンボクまたはチェストベリー(vitex negundo) 飲用にすると女性ホルモンのバランスを整え、生理痛やPMSに用いられるそう。
ミスワック(salvadora persica) インド、アフリカ、中東に育つ常緑樹で、枝は歯ブラシとして使われるそう。抗菌やホワイトニング、消臭効果があるそうです。
キンゴウカン(acacia farnesiana) 黄色い花で香りがよく、エッセンシャルオイルや西洋では香水にもなるそう。
アセンヤクノキ(acacia catechu) マメ科の木で、阿仙薬として漢方でも使われるそう。止血、口腔内清涼効果。
(mimusops elengi) Spanish Cherryとも呼ばれ、インド、マレーシア、タイ、中国、北オーストラリアに生えている木で緑〜黄、オレンジの実がなる。葉や実などこの木の全ての部分がアーユルヴェーダの治療に使われるそう。