の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

☆姿を見るまではハラハラドキドキ

2018年10月23日 | 釣り
10月22日(月)天気 晴れ 気温19℃ 南東後西の風 

      大潮 波高 1.0m 水温21.7℃

 出港9時20分  帰港16時5分 

 釣果 真鯛60cm、26cm、キダイ手の平1 計3尾

    釣友 真鯛足の裏2尾

 久し振りの良い天気で、自分にとってはこんな日に釣りに行かないってのは

体の具合が悪い時か、のっぴきならない急用で身動き出来ないとかでないと

考えられない。

 と言う訳で、今日は釣友を誘っての釣行だ。

 いつものポイントは釣果に次第に陰りが出始めたようで、アマダイも

あまり釣れなくなって来たし鯛の数も期待出来ないということで、春以来

行ってないというポイントを目指す。

 天気予報と違って思ったより以上に風が強くアタリも出ない。

 やっぱりいつものポイントへ行こうと釣友が提案してくれたので即決。

 パンを齧りながら30分程船を走らせいつものポイントに。

 風も大分弱くなり釣りやすい雰囲気だ。

 12時30分釣友が足の裏サイズを釣り上げる。

 時間をおかず私の鯛ラバにアタリが出たが????。

 上がって来たのは19cmのキダイだ。

 よくこんな小さいのが鯛ラバに喰いつくもんだとあきれる。

 時々は本命らしき重さで鯛ラバに絡みついたりするのだが、なかなか

ヒットしない。

 14時10分、餌仕掛けにアタリが出たがこっちもどうもパッとしない。

 ???また食い逃げか?と仕掛けを回収したら、なんだ、針まで飲み込んだ

 状態で足の裏サイズの真鯛が掛かっているではないか。
 
 でも元気が無いな。引きが弱すぎる。

 14時20分鯛ラバに何かが掛かったが、軽いくせにせわしない動きで

アマダイとも違う。

 上がって来たのはサバフグだ。

 鯛ラバをぐちゃぐちゃにして使い物にならない状態にしやがって!

 このサイズだとお刺身にもならないとリリース。

 納竿予定は3時20分、段々時間が迫ってくる。

 あ~ぁ、今日は大きく期待外れだったなぁーと鯛ラバを降ろしては

巻き巻きをしていたら、底から3m位?のところでカッカッカッカッと来た。

 おーお、来た来た、このまま外れないで喰いつけよーと手に力を入れながら

巻き上げる。

 10m位巻き上げてしっかり掛かったのを確認して竿を水平にして

巻き上げる。

 重さもしっかり乗って、引きも強く、うむ、これは45cmは超えているな、

と確信を持って電動に切り替える。

 途中でバレるなよーと念じながら竿を持つ手に力が入る。

 時々ドラグが滑り、巻上げが止まったり、糸が出たりするが、やはり

姿を見るまではハラハラドキドキだ。

 海面まで後7~8m位というところで全く軽くなり、えっ!ヤバイ!と

思ったが、まだ幾分重さもある。

 そして6~7m先にボコッ!と泡とともに白い腹を出した魚体が

横たわって浮上するのを見て思わず、ふっーと安堵のため息が出た。

 タモに入れる時は緊張したが、無事ランディングを終えて、想像以上に

大きいと思った。

 ざっと計量したところで57cm位はあると思ったが、家で正確に測ると

60cmあった。

 これで今季最大となり、50cm以上の大きさでは6枚目となった。

 このポイントでは鯛ラバで3枚目、釣友の餌釣り2枚も含めると

今季5枚目の実績を重ねることが出来た。

 数はあまり釣れないが、アマダイも釣れるし大物も出るので気に入ってるが、

風裏になりにくいこともあって波が高いことが難と言えば難。

 最後の土壇場で大物を上げて欲たかれにももう一度鯛ラバを落として

見たがやはり無理。

 15時35分、帰港開始。

 今季の残りも僅か、さてあと何回出来るかのー
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