の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

★誘惑にはやはり勝てない

2020年06月19日 | 釣り
6月18日(木)天気 晴れ 気温28.2℃ 南後西後北の風 

      中潮 波高 0.5m 水温13.5℃

       出港9時10分  帰港16時00分 

 釣果 真鯛36cm、キダイ手の平 計2尾
    
 前回の釣行から10日経っても水温が上がらず、むしろ0.1℃低く

なっている。

 こういつまでも上がらないと魚の喰い気も上がらず釣果に影響が

出てくる。

 と言っても私の場合は腕を磨けば釣果ももっと上がるのは間違いない。

 今日は南の浅場にするか、前回釣友が大物を上げた深場にするか

悩んだが、今期既に二人でそれぞれ大物を各1枚上げている深場に

行くことにした。

 ”大物 ”という誘惑にはやはり勝てない。

 ポイントに着くと既に2艘の船影が確認できるが場所的にバッティング

しているというほどでもないので気楽にのんびりと餌釣りの仕掛けを流す。

 仕掛けがなじんで落ち付いてきたところで時々鯛ラバを落として

巻き巻きするのだが反応は無い。

 1時間位経ってようやく鯛ラバにカッカッカッカッと喰いついてきて、

竿もしなり重さも感じられる。

 おしっ!やったぜ!と思ったのだが途中でバレてしまった。

 う~む 惜しいっ

 ここで鯛の警戒心を考慮して移動。

 この頃から次第に風向きが西に変わり風が無風状態になった。

 船は潮の流れだけで動いている状態で極めて緩慢だ。

 11時10分頃バレタ時よりは多少強い引きのカッカッカッカッが来て

お焦らずじっくりと手動で巻き上げ重みが乗ったところで電動に切り替える。

 柔らかい竿が大きくしなるものの重さはさほどでは無いから

尺超えクラスか?

 上がって来たのは36cmの真鯛だ。

 刺身で喰うには小さいし、塩焼きでは大きいし・・・、ま、いいかっ!

 餌の仕掛けを点検すると多少齧られた形跡はあるが大部分は残っている。

 喰い渋り?魚影が薄い?

 たまに鯛ラバに絡みつくのだがフッキングまでには至らず渋い状態が続く。

 12時頃から潮もあまり動かず船の流れがさらに緩慢になり喰い気も

さらに低下したのかアタリが遠のいてきた。

 それでも12時20分鯛ラバにカッカッカッカッと弱いアタリが出て、

カナガシラかな?と思っていたら手の平サイズのキダイがついてきた。

 釣れないよりはマシみたいなオマケだ。

 今度は風が北に変わり少しづつ強めの状態になってほとんど動かない。

 餌仕掛けも「異常なし!」で、これではあまりにの~んびり、ゆっ~たり

しすぎだろう。

 次第に風が強くなり船の動きが反対方向の南側に動いてきた。

 白波が立つ程、波高も高くなる程強く吹いてきたのに思った以上に

船の動きが遅い。

 2艘の船もいつの間にやら撤退したみたいで俺一人残されてしまった。

 2時半頃陸側のポイントへ移動しようと餌仕掛けを回収したら、

手前マツリでぐちゃぐちゃになってる。

 最初は丁寧に少しづつほどいていたのだが「あー、メンドクサイ!」と

ついにブチ切れになり、道糸もハリスもプッチン、針のチモトからもプッチン。

 移動後も状況は変わらず強い風の割に船の動きが悪い。

 やる気も無くなってきた3時過ぎに納竿しダラダラと後片づけを始める。

 15時30分、帰港の途に就く。
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