６月１６日（水）天気 晴れ 気温２６.７℃ 北西後北北西の風
小潮 波高 ０.３ｍ後０.５ｍ 水温１６.３℃
出港９時００分 帰港１６時１０分
釣果 真鯛４２cm、３９cm、ホウボウ36cm 計３尾
雨が降らず風ばかりが強い日が続く。
雨が降れば降った後にはやるべき畑仕事がわんさかあるのだが、畑が
乾きすぎて何も手が付けられない。
水やりばかりは欠かせないが・・・
せめてもう少し風が弱い日が多ければ「釣り日和」として多少は歓迎
出来るのだが・・・・・。
と、日和見を決め込んでいたが、ようやく行ける日が来た。
沿岸に近い浅場なので水温も大分上がって来ているが
前回より少し下がっていて１６.３℃は少し以外な感じだ。
９時５０分、ポイントに到着し、魚探ですごい魚影の塊りを発見し、
鯛ラバを落とす。
タッチ＆ゴーで巻き上げてすぐ掛かった。
すぐ鯛とわかるような重い引き、グググッと鋭い引き込みが続く。
いきなりかよ！と心の準備が伴わない状況に戸惑いながらもラッキー！と
ほくそ笑む。
しかしフッと軽くなってたちまち落胆の谷間にドボン！
あ～ぁ、バレちゃった！
以降は何回落としても絡みもせず、完全にスレ場になってしまった。
諦めて餌釣り主体の釣りに切り替えて流し始める。
しばらく音沙汰無しの状態だったが１１時３５分、餌をグイッーと
引っ張る奴が現れた。
糸を送り送りして、掛けるタイミングを外さぬようにしながらやっとこさ
アワセが決まった！
グイグイと力強い引き込みが続き、間違いなく鯛だと分る。
タモで掬い取って引き上げる。
４２cmの真鯛だ。
やれやれだ。
１２時、またしても強い引きでアタリが出た。
さっきとほぼ同じ位の引きだったが、これは３９cmの真鯛。
そのあとしばらく「おまんまタイム」が休み状態になり、こちらが
おまんまタイムに入った。
１３時４５分頃、時々落としては巻き巻きしていた鯛ラバにアタリが出た。
引きも強くないこれは鯛か？チダイか？キダイか？アイナメか？
上がってきたのは釣友の嫌いな３６cmのホウボウだ。
これくらい大きいと食い応えがあるというものだ。
１４時１５分、餌仕掛けに強い大きなアタリが出て、その後のグイッーに
アワセをくれようとタイミングを見計らっていると、次のグイッーが来て
アワセた！？
ものの見事にスカッ！！ んっ～ん！！外した！
あ～あ アホ！バカ！マヌケ！ これはもったいないことをした。
大きそうだったなぁ、これは・・・
今日は肝心のところで下手こいているからクサルなぁ。
そのあとはいい所も無く、１５時３０分帰港開始。
反省点もあるが、ま、釣りを楽しんだということにしておこうか。
