の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

□7カ月ぶりのご対面

2021年06月10日 | 釣り
6月9日(水)天気 快晴 気温20.7℃ 南西後西の風 

      大潮 波高 0.5m  水温14.7℃→17.6℃

      出港9時10分  帰港16時10分 

 釣果 真鯛41cm、35cm、イナダ41cm 計3尾 
  釣友 真鯛34cm、チダイ尺1、カレイ1、アイナメ1 計4尾
 
 まだ本格的な鯛釣りシーズンとまでは言えない状況で、釣果の状況も

イマイチ感がある。

 前回の雪辱を果たすべく、今回も釣友を誘っての釣行だ。

 ネットで水温をチェックするとやはり沖に行くほど低く、出来るだけ

沿岸に近いポイントを選んで9時10分出港。

 波も穏やかで30分程で着いたが、さて今日はどうだろ?

 鯛仕掛けを流し様子をみるが、さっぱり反応が無い。

 10時15分、釣友が何かを掛けたらしいが・・・・上がって来たのは

小さなカレイだ。

 時々鯛ラバも落として様子を見るが全く絡んで来ない。

 10時55分、もっと浅瀬に近いポイントが良いかなと移動を開始。

 11時35分、ポイントに到着し、さっそく仕掛けを流す。

 11時45分、もぞもぞと餌をついばむようなアタリが出たので

糸を送り様子を見るが????

 聞きアワセをすると掛かったのでより強いアワセをくれたが、

どうも鯛ではなさそうな感じだ。

 しかしそれなりに引きもあり、重さもあるからなんだこりゃぁ?

 水面近くまで巻き上げたところで走り始めて、あ、青物かぁと納得。

 タモになかなか入らずあせったが、何とか入れてイナダをゲット!

 その10分後、今度は釣友が掛けたが、なかなか引きが良いので、

タモを準備して待ち受ける。

 最初は真鯛かと思ったがタモに入ったのは尺クラスのチダイ。

 12時45分、今度も釣友が何かを掛けたが、これは真鯛に間違いない、

という感じの鋭い引き込みで、上がって来たのは34cmの真鯛だった。

 13時45分頃、餌仕掛けに何かが食いついて、糸を送り送りして

かろうじて掛けた。

 抵抗空しく上がって来たのは36cmの真鯛で、

いやー、7カ月ぶりのご対面だ。

 その後、渋いアタリを何とかアワセてゴンゴンという引きを楽しみながら

これはアイナメでしょう、と期待してたら水面近くでプッツン!!

 えっ?なんでぇ~ ハリスを確認したら針のチモト部分の巻き癖の残った

状態で切れていた。

 クッソ!フグ野郎め!

 14時30分、今度はグィーと餌を引っ張るアタリが出て、

様子を見る奴が現れた。

 糸を送り、こっちも様子見で慎重に・・・・、と次の引きが出たのにアワセ、

掛かった!。

 今度ははっきりと鯛とわかる鋭い引きが続き、大物ではないものの、

期待が持てる感じだ。

 上がって来たのは41cmの真鯛で一応型物と言える良型だ。

 そろそろ納竿の時間が近づいてきたと思っていたら、釣友が根がかり?

したらしく懸命に糸を引っ張っても切れないで苦慮している。

 根がかり付近まで船を動かして外せるのであれば・・・と船を移動。

 根がかり付近までバックしたら外れたが、なんとアイナメが付いていた。

 アイナメが根に潜ってお互い、身動きが出来ない状態に陥ったのだった。

 それにしてもこのアイナメ、根性があるというか、めげずに

堪えていたなぁと二人で感心しきり。

 急いで帰港準備を始め、15時30分、帰港開始。

 今の時期、ま、こんなものかな?こんなものでしょ!という感じの釣果

だったが、気温・水温の上昇と共にいよいよシーズンが始まりつつあると実感。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする