の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

△太った肉厚系

2019年06月04日 | 釣り
6月3日(火)天気 晴れ 気温25℃ 南西後西の風 

      大潮 波高 0.5m後0.3m 水温17.5℃

 出港9時30分  帰港16時05分 

 釣果 真鯛33cm、26cm、チダイ29cm、ホウボウ35cm 計4尾


 いやーこの40日間は長かった!。

 天気はやたらいいのに風が強くてのんびり釣りに行くような状況では無い。

 それに加えて晴天続きで毎日のように畑の水遣りでうんざりしていた。

 おまけに「おっ! 明日はいよいよ釣りに行けるぞっ!」と喜んで

畑仕事に精を出し過ぎて熱中症でダウンしたのが5月26日。

 釣りに行く予定が近所の内科医院に行く羽目になり、だるさとお腹の不調で

丸3日ボッーと過ごすことになって悔しいったら悔しいったら・・・・・・。

 で熱中症もようやく全快して今回晴れて?釣行出来るまでになったのだが、

ちらほらと大物が上がっている話を見たり聞いたりするともう行きたくて

生きたくて堪らんかった。

 実質今日が初釣行みたいなもので、竿に道糸を通したり、電動リールの

コードをセットしたりなんだりしてたら、9時に出港する予定があっと

いう間に9時半になってしまった。

 目指すポイントは南の方角で、途中寄り道をして餌の仕掛けを流したり、

鯛ラバで探ってみたりしたが無反応。

 諦めて本来のポイントをめざす。

 ポイントに着いて餌仕掛けを流すが無反応が続く。

 ん~ん 時季的にやっぱりまだ早いかなぁなんて思いながらしばらく経った

12時20分頃やっと餌をザッーと勢いよく引っ張るアタリが出た。

 来た来た!

 次のザッーにアワセるべくその一瞬を待つが中々来ない。

 間が空きすぎる位空いてから次にきたザッーにアワセて掛かった!

 しかし激しい抵抗や引きを見せる割にはなんかあまり重さが感じられない。

 思ったより小さめの真鯛か?と少しがっかりしつつも巻き上げると真鯛

特有の竿を抑え込むような引きがない。

 なんだこりゃぁ?

 上がって来たのは丸々と太った肉厚系の29cm位のキダイだ。

 少し残念とは言え、ボウズを免れたのだから今年の初釣果としては

喜んでいい1枚だ。

 それから間もなくの12時35分、また餌仕掛けに何かが喰いついた。

 アワセのタイミングも良く、掛かった!と思わず確信できるような手応えが

十分にあったもののなぜか??????と・・・・・・。

 ようやく時合が来たと喜んだのもつかの間の出来事で無念!

 その後時々出す鯛ラバに絡んでくることはあってもなかな掛からない

状況が続く。

 14時30分鯛ラバに漸く重い重いアタリが出た。

 引きも強く、これは間違いなく真鯛でしょう!と期待を込めて

巻き上げたのだがなんとこれが今までに無い大きさのホウボウだ。

 35cmもある!太っってるー!

 14時50分餌仕掛けにアタリが出てこれは難なく掛けることが出来たが

重さもなく引きも弱いのでこれもキダイか?と思って巻き上げたら、26cm

位の真鯛だった。

 少しづつ役者が揃って来たから、そろそろ40cmオーバーの

「真鯛を釣った」感があるのを釣りたいなー、時間も時間だしぃ~などと

思って鯛ラバを巻き巻きをしてたら15時10分、カッカッカッカッも

無くいきなり竿が引き込まれるような鋭いアタリが出て掛かった!

 おっー、これは真鯛や!そんなには重くないから40cmは無理にしても

お刺身としては十分食えそうだ。

 緩めのドラグを少し絞りながら巻き上げて、上がって来たのは33cmの
 
真鯛だ。

 帰港時間が迫ってきているのであわてて仕掛け類を片付け帰港準備に

取り掛かる。

 実質初釣行の日としてはまぁ、なんとか格好が付いたような感じがするし、

いよいよ次回以降の釣行にも期待が膨らむ。
コメント
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