の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

◎バレてしまった

2017年09月23日 | 釣り



9月22日(金)天気 晴れ 気温27℃ 南の風後北東の風 

       中潮 波高 1.0m後0.5m 水温22.7℃

 出港8時55分  帰港16時15分 

 釣果 真鯛 44cm、手の平2、計3尾
    釣友 真鯛45cm、尺1、足の裏1 計3尾

 9月も半ばを過ぎて次第に風が強い日が多くなり釣りに行ける日も

少くなって来た。

 今日の朝方は風が強くて、久し振りの釣り日和とまでは言えないものの、

まあ、これからはこんな日和が多くなるでしょうという見本みたいな日だ。

 南東の風だから、沖に出るに従い次第に波が高くなり風も強くなって、

ポイントに着くのに思ったより時間が掛かったが、9時30分には釣りを

開始出来た。

 9時40分、アタリが出たが、餌取りみたいな?鯛みたいな?

 風が強く錘も60号なので判然としないが何かが掛かった。

 150m以上も糸が出ているので時間をかけて巻き上げた結果は18cm

の真鯛。やれやれである。

 二流し目からは新しく買ったシーアンカーを出して釣りをする。

 本当は本来の船首から出せばもっとシーアンカーの効果が出るのだが、

二人でヨコタ流しで釣りをするには今のスタイルが一番楽だ。

 11時、やっと次のアタリが出たがこれもさっきと似たような状態で、

上がって来たのは23cm、手の平サイズの真鯛。

 さっきはリリースしたけど、これはキープする。

 次第に風も幾分弱くなってきたものの、もう少し風が弱くならないと

シーアンカーは外せない。

 11時15分、さっきと同じようなアタリが出たが、

引き具合からするとあまり大きくなさそう。

 上がったのを計測してみるそれでも24cm位ある。

 シーアンカーを外した12時20分頃、釣友がリールを巻き

始めているが、どうやら結構大きそうな具合だ。

 竿が大きくしなり、竿先が何度も大きく下振れをする。

 慎重にタモを掛けて船上に上げたのは45cmの真鯛だ。

 いやー良かった。型物が出たし船頭としても一安心というところだ。

 風も弱くなり鯛ラバを始めるが、なかなか反応がよろしく無い。

 釣友は足の裏サイズを上げ、そろそろ調子が良くなってきたみたいだ。 

 13時30分、私の鯛ラバに漸くカッカッカッカッと強いアタリが出て、

重く乗ったのを感じてから軽くアワセて巻き上げると、何度も糸が

引き出されて行く。

 力強い引きの手応えは35cm以上は十分にありそうな気配だ。

 上がって来たのは44cmの真鯛だ。

 14時30分頃、釣友がまたリールを巻いているが、上がって来たのは

尺クラスの真鯛だ。

 置き竿にした餌釣りの方にアタリが出て、勢いがいい割には軽い!

 上がってきたのは10cmにも満たないチャリコと言われるような金魚

クラスの真鯛だ。あーあ時間が、餌が勿体ない。

 そして釣友も何度かリリースサイズも釣り上げたみたいなのだが、

忙しい割にはがっかりさせられるのだ。

 その後、鯛ラバにさっきと同じような強いカッカッカッカッとアタリが

出て竿が大きくしなった。

 軽くアワセてから引きを楽しみながら巻き始めて途中でフッ!と軽く

なった。あっーーーバレてしまった。

 惜しいっ!鯛ラバでは良くあるケースだけど、そうは言ってもあの重さ、

あの鋭い引きが無かったことにするなんてのは・・・・。

 正直言って諦めきれないというのが本音だ。

 未練がましいかも知れないが何度経験しても辛いものがある。

 結局今日は3尾もリリ-スして、忙しい割にはあまり大きな成果を

上げられずに終わった。

 16時15分帰港
コメント
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