の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

◎お目目パッチリの可愛い顔

2017年09月07日 | 釣り
9月6日(水)天気 曇り 気温27℃ 南の風 

       大潮 波高 1.0m後0.5m 水温21.1℃

 出港9時00分  帰港16時20分 

 釣果 真鯛45cm、足の裏1、手の平3、アマダイ、アジ、サバ各1、計8尾

    釣友真鯛35cm、尺2、足の裏、手の平、アジ、フグなど 計?尾 

 釣り日和の昨日にするか、少し風が強いが今日にするか悩んだが、釣友は

今日の方が都合がいいだろうと勝手に忖度して今日行くことにした。

 強風の吹くのは1時頃かと思っていたら朝からビュンビュン吹いている。

 予定通り9時出港し9時半前にはポイントに到着。

 波はまだ0.5m位の高さで想定通りだが、風の方は十分釣りが出来る

強さだ。

 餌の付いた仕掛けを降ろして5分、早くもアタリが出た。

 真鯛のような鋭いアタリと引きで難なく掛けることが出来たが、

上がって来たのは真鯛では無く24cmのチダイだった。元気だのう。

 9時46分大きなアタリが出て、これもアワセに苦労しないで

掛けることが出来たが思ったより重さも引きもある。

 おぉー、これは35cmは超えているな!と慎重になるが、この前の

反省から「あまり時間をかけないで取り込みをしないと・・・・」と

まだトラウマから脱しきれないでいる。

(今もあの「ブチッ!」の音が耳の奥に蘇る)

 上がって来たのは45cmの真鯛だ。見るからに美味しそうだ。

 10時過ぎ、釣友が尺クラスを連発する。

 うむ、今日は行け行けの日かと思うとテンションが上がる。

 しかし次第に風も強くなり、波も高くなって1mを超えそうになってきた。

 折角のこのチャンスだから確実に釣果を上げるにはシーアンカーを出す

しか無いと物入れから引っ張り出す。

 直径1.5mのシーアンカーだから大きな効果は無いが、

出さないよりはずっとましだ。

 その後二人揃って手の平サイズやサバやアジなど釣り上げていたが、

10時50分頃釣友が竿を立ててリールを唸らせている。

 これはタモが必要だなと準備をするが、妙に緊張する。

 やっぱりまだ「頭にコツン」が蘇る。

 上がってきたのは35cmの真鯛だ。これで釣友もお刺身をキープした。

 その後は次第にアタリも少なくなり12時過ぎに足の裏クラスを釣り

上げてからパタリと止まった。

 この頃から晴れ間も出るようになり、風や波も少し落ち着き始めて

きたので沖に移動する。

 1時10分、アタリが出たが、鯛ではないし何だろう?またアジか?と

思って巻き上げたらお目目パッチリの可愛い顔した22cm位の

アマダイだった。

 1時30分手の平サイズを追加してもう餌が無くなった。

 ここで鯛ラバを出して降ろしては巻き巻きを始める。

 時々絡んでくるのが分かるがヒットしない。

 1度だけ、おっ!来た来たっ!、掛かったかと思っていたら途中から

外れたみたいで残念無念。

 鯛玉の重さや色を替え、スカートを替え、色々やってみるがどうしても

ヒットさせることが出来ない。

 15時10分帰港しながらポイントポイントに寄って鯛ラバで探り釣りを

することにしたが、結局は二人とも鯛ラバでの釣果は無し。

 16時20分帰港する。
コメント
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