風の森in開田 霧・・・午前5時45分 9,3℃
キセキレイのお母さん、頑張ってま~す!
一昨日報告するのを忘れたんやけど、卵は現在5個~!
キセキレイは平均5個の卵を産む・・・の基本通り、お母さん頑張りました。
上の写真は1mチョット離れた所から撮ってます。
こうしてフラッシュをたいて撮ったりしても、逃げへんのですよ!
もっと近くで人の気配や、空気の流れが違うと飛び出してしまうんやけど・・・
昨日は木実鳥の会の行事で・・・
木曽福島のふるさと体験館で、「クリタケ簡易植菌講習会」に参加して来ました。
長野県林業総合センターと長野県農村工業研究所が開発して、特許出願したと言う、
「きのこの接種法」の普及の為に、色んな所で現地適応性を検討するための講習会。
なので私達も一応きのこ簡易接種法モニターで、収穫量の記録をするらしいです。
きのこの種菌を接種する原木は、ナラやクヌギが最適やそうです。
他の広葉樹も利用できるし、針葉樹のカラマツやアカマツでも発生するそうやけど、
収穫量はナラ類の2~3割程度やそうで、少な~い!
先ずは小型のチェーンソーで、原木のナラの木に切り込みを入れます。
左は見本を見せて貰うて、右は実際に参加者がやってみます。
私もチェーンソーを使うのは初めてやったけど、小型のものは音も小さくて扱いやすく、
みんな恐い・恐いと言いながらも、上手に切り込みが入りました。
この簡易接種法は割り箸に菌をつけたものを、ナラに入れた切込みに入れ込むことで、
原木に菌を植え付けると言うもの・・・
なので切り込みの深さや長さは、割り箸が埋め込めるくらいで、
少し湾曲して(入れた割り箸が抜け難いように)、それを6本作りました。
右はおがくずの中で、クリタケの菌をつけられてる割り箸です。
こうすることで奥深い山の中の電源のないところでも、簡単に原木栽培が出来るとか。
やってみて判ったんやけど、切り込みがもうチョット深いほうが
割り箸を入れやすく、外れ難いこと。
なんせチェーンソーが、こわごわやったからねェ。
植菌した原木を個人の山をお借りして並べ、広葉樹の落ち葉で被覆して作業は終了。
この後落ち葉は飛んでいったりしてるので、お盆過ぎ頃に周りの土を薄っすらかけて、
来年の収穫を待つのみ・・・管理は山の持ち主の方がしてくださるそうで。
あとは自分達で植菌した原木も1本ずつ持ち帰り、自分で管理します。
今年の収穫は駄目で、来年から収穫出来て再来年が収穫のピークになるそうです。
管理の注意点は一にも二にも、乾燥させへんことやそうです。
失敗せんと収穫出来るやろか~ いっぱい出来たら嬉しいなぁ~
終了後ふるさと体験館でお食事・・・
お蕎麦と五平餅の定食やったのかな? お蕎麦は10割蕎麦やったかも・・・
スゴク腰が強くて美味しいお蕎麦やったよ! 五平餅もうまかぁ~
私も10割蕎麦くらい、腰が強うなってみたいもんや!
ふるさと体験館での講習中には、なんとヒョウが降って・・・
そのあとはお陽さまも出て、山に行く時にはエエお天気やったのに、
開田に戻った頃には又々大粒の雨で、雷も。
いつもの洋裁教室は午後からに変更になって、2~4時まででした。
ミニバラが咲きました・・・
なんかコレよりもローズ咲きのインパチェンスの方が、バラらしい・・・
一応戸外で冬を越したもんの、ホンマは地植えにせんと鉢植えの方がエエみたい。
やっぱり鉢上げして、冬は室内で管理しようかな?なんて思てます。
この前来た友達からのお土産・・・ホーロー製のプレート。
お洒落やね~ こういうの開田は勿論木曽福島にも無く・・・
お洒落な雑貨屋さんが近くにあったらエエのになぁと、いっつも思うんよね。
ブログを更新した後から、霧が晴れて御嶽山が見えてきましたよ~!
お天気も霧に・・・
今日はシニア大学と夜はコーラス・・・
シニア大学は技能講座が始まるので、チョット気が重~い&身体も重~い!