風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

そんな時代も・・・

2009-01-16 06:43:46 | 独り言

                           

 風の森in開田・・・午前6時 -13,5℃

 

昨日は晴れてたものの、真冬日・・・

写真は夕方4時の御嶽山やけど、この後5時にはすでに-9,5℃。

木曽路は全て山の中・・・は島崎藤村の「夜明け前」、開田は全て冷凍庫の中・・・は? 

その冷凍庫の中、午前中2回お隣さんまで往復。。。~~~。。。

生協の注文書出すの忘れてたんと、品物を取りにと。

-7℃は歩いてても温もらへ~ん。滑らんように慎重に歩いてるから・・・

 

 

 復刻版絵はがき・・・

昭和初期に開田村が発行した絵はがきが見つかり、その復刻版が全戸に配られました。

昔の開田の風景を映した8枚で、

袋の表には御岳登山開田口 名勝絵葉書とあり、その横に、

「開田村ニ通スル県道開田福島線ハ昭和三年度ヨリ改修に付キ

竣工の暁ニハ自動車ニ乗ズレバ徒歩三里半ニシテ三ノ池ニ達ス」と。

三の池とは御嶽山の頂上近くにある一の池から五の池のひとつ・・・

 

驚いたのは、尾の島の滝が2本流れてる写真と、(現在は1本)

柳又の瀑・・・と題して、小さな滝の写真があること。

一体柳又の何処に滝があったんか、誰かに聞いてみたい気がするけど、

よっぽど長~う生きてはる人しか、知らはらへんよねぇ。

 

それと絵葉書と一緒に配られた、公民館報の記事に、

尾の島の滝に、発電所計画があったと載ってたこと。

昭和14年ごろ着工はされたそうやけど、諸々の理由とか戦争中でもあって、

昭和16~17年に廃止が決まったんやとか。

もし発電所が出来てたら、開田の人たちの暮らしももっと楽やったかもねぇ。

 

 

やっとこさ完成~! 羽織コート・・・

羽織コートと言うのんは、私が勝手に付けた名前。

こんなんはどう言うたらエエのんやろ、丈は膝くらいまであるんやけど。

着てると結構暖かいんですよ~!・・・で、羽織コート。

背中には一つ紋が付いてます。

 

 

カボチャケーキを焼いたけど失敗・・・

40分も焼くので他の事してたら、チョットばかし焦げてしもうたんと、

生地を型に入れた後、トントンと台に落として生地を落ち着かせるの忘れました。

ま、こういう事もあるさ~0型

 

昨日の夕食・・・   

まともな献立の時は、全部紹介できるんよねぇ。

 

赤魚の昆布醤油干し(生協)、ささげ豆の甘煮、ひじきの煮物。

もう一つの容器? 気にしない・気にしない~

赤魚大好きなんですぅ。潮煮にしても塩焼きでも甘辛く煮ても・・・

冬瓜や夕顔と含め煮にしても、エエダシ出しまっせぇ~

この昆布醤油干しも、よう脂が乗っておいひかったですぅ。

豆の煮物があるのに、ひじきにもむき枝豆を入れてマメに暮らせますように。

 

 

部屋のサッシ・・・

前に載せたサッシの写真は、ストーブ焚いてへん部屋のんで、

これは昨夜も11時ごろまでストーブに火があった部屋のサッシ。

室内6,4℃、外-13、5℃・・・

ゆうべ9時頃には-12℃位やったから、それからはあんまり冷えてないんよねぇ。

 

6時36分、始発のバスが通っていきました。

このバスでお隣さんの上の子供さんは、学校へ行かはるんやそうで・・・

冬至が過ぎて、夕方の暮れるのは遅くなったけど、

朝はまだまだ薄暗く、やっと白んで来たとこやもんねぇ。

送り出す母は、もっと早起きっちゅうことで・・・そんな時代もあったねと、

中島みゆきの歌やんかぁ~