風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

その訳は・・・

2009-01-22 07:22:30 | 独り言

               

 風の森in開田・・・午前6時30分 -1,5℃

 

昨日の朝の御嶽山・・・珍しい雲の被り方やなぁ~ 

 朝8時5分です・・・

カラーで撮ってるのに、まるでモノクロの写真。

エエ写真が撮れた時は気分も上々・・・この時はネ!

 

なんかこんな変わった雲が出る日は・・・

何か起こりそう~なんて大げさなことやないけど、チョットは心に引っかかったりして

午後からの会議に、1本早いバスに乗って色々所用を済ませることに・・・

郵便局・銀行・本屋さんを覗き見して、チョット遠回りして歩いて役場本庁へ。 

途中にある駅の傍にあるの御嶽教さん・・・

御嶽山を崇敬する山岳信仰の御嶽教、ここの建物は小さくてあまり立派や無いんやけど、

ナ・ナント~! 御嶽教の教団本部が我が故郷にあるんやから

私が御嶽山の懐で暮らすようになる運命は、この時からすでにあったん?

なんで又御嶽山を信仰してはるのに、望遠鏡を使うても御嶽山は見えへん所に本部があるん?

そこは本部だけに、敷地も広くて立派で大きな建物なんよね。

信仰の対象である御嶽山のお膝元の建物がこんなんでエエんかいな?・・・と、

ふと余計なおせっかい。

 

・・・で会議なんやけど、難しい議題だけに中々終わりそうに無うて、

私はなんぼ遅うなっても5時のバスで帰りたい・・・って役場の人に言うてあって。

そしたら4時20分くらいに終わったんはエエけど、結局バスは5時しかなくて

役場を出る時には雨がしびしびと思てたら、バスに乗る頃には雪になって来てるぅ。

福島から開田に入るトンネルを抜けると・・・雪国やった~(川端康成さんの小説やん!)

いつもならもうチョット薄明るい(?)筈やのに、もう真っ暗。

 

役場で乗り換える巡回バスやったら、家の前で降ろして貰えるのにその時間はもう幹線バス。

バス停でしか降ろしてくれはらへんのやけど、それでも勇気出して聞いてみました。

バス停以外では停められませんか? 運転手さんも気の毒そうに「そうやねぇ~」

それでお隣さんのペンションの前で降ろされたんやけど、

真っ暗やし、雪でどこまでが道かよう判らへんし・・・

黒い服着て懐中電灯も持ってへんし、車が来たら滑って来んか恐いし~

いつもは5~6分の道が、なんと遠く感じたことよ。

 

開田の雪は4時頃から降り始めたらしいけど、夜コーラスに行く頃には・・・ 

    

中学校の校庭はもうこんな感じ・・・

帰って来た家の階段はこんな・・・

朝のあの変わった雲の被り方のその訳は、大雪の降る前兆やったんやろか?

 

今朝起きて見ると、13~4cmは積もってる感じ・・・

今日は絵手紙講座の皆でお食事会やねんけどその前に雪かき・雪かき・・・

パウダースノーで軽いけど、量が多いんで今日は時間かかりそう~