風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

勉強なんか漫才なんか・・・

2008-01-26 07:24:32 | 暮らし

                      

 

 風の森in開田 ・・・午前6時30分 12,5

 

 

昨日は調理ボラ・・・

ボラの内の一人とお喋りをしていて、共通の思い・・・

調理ボラに参加させて貰って、こちらの方が楽しませて頂いたり、

料理の勉強をさせて貰ったり、コミュニケーションの場を頂いたりで、

調理ボラとは名ばかりやね~・・・と。

 

調理場での会話の中で、為になることも多々あって、

言葉の事、料理の事、たまには人生の事であったり・・・

ソフトバレーもそうやけど、

腹筋が痛くなるほど面白い掛け合いもあり(吉本か?)

 

ところで昨日の献立は・・・

鮭入りポテトロッケ、大根の煮物、ニラと竹輪のゴマ和え、

黄菊の和え物・・・(注:時々勝手なネーミングもあり!

 

レシピを貰っった時はええんやけど、そうでない時は忘れたり

は水煮の缶詰を使用。

黄菊の和え物はほうれん草としめじ入りで、ポン酢しょうゆ・・・

ニラのゴマ和えは、香りはキツクなく(私は平気なんやけど)

 

それにゴマ和えの時は、いつもちゃんとゴマを炒ってから

よ~く・よ~く、香りや粘りが出るまで摺り・・・←Tさんが

私みたいに炒りゴマを使ったり、

たまには摺りゴマを使うのとは大違いの、ひと味もふた味も違う!

これが丁寧に暮らすと言うことや~と反省はでも出来る

 

なかなか美味しい一品でした。

この日も彩りよく、お野菜中心のヘルシーメニューで→◎ 

 

 

 

調理ボラでのお勉強の成果・・・

黄菊の和え物にポン酢しょうゆ(馬路村の)をつかったんやけど、

ポン酢はもともとは日本語やないと言う話。

オランダ語?ポルトガル語?から来たもので、

ポンジュースのポンとはまた違う・・・

 

ネットで調べたから絶対正しいとは言われへんと思いますが・・・

語源は・・・

オランダ語(ポルトガル語の説も・・・)で柑橘類の果汁を意味する、

「pons」(ポンス)で、ポンスが変化し「ス」に酢をあてはめた。

ポン酢のポンだけに意味があるのでなく、

ポンカンのポンとも語源は異なる。

オランダ語のポンスはヒンディー語で5つを意味するpancに由来。

近世よりポンスは5種類のものを混ぜ合わせたという意味から、

ブランデーやラム酒にレモン汁や砂糖などを加えて作った

飲み物を意味するようになった。

この飲み物やレモン汁に関係することから、

ポン酢は柑橘類の果汁を意味するようになった・・・そうです。

あぁ~しんど。        (資料は語源由来辞典から・・・)

 

ところでポルトガルを漢字で書くと、どんな字か知ってはりますか?

葡萄牙なんやてぇ~・・・

 

 

 

 トマトその後・・・

 

いつぞやの一袋100円の青トマト、こんなに恥ずかしがってぇ~

穴あきボールに入れて、キッチン(そんなエエもんかいな?)の

カウンターの上に置いといたら、上の方のは上機嫌→上戸

下の方になってたのは、青ざめて→下戸

(なんでお酒関連になるん?

 

まだ味見をしてへんので、なんとも言えませんがイケそうやん!

 

 

 

 

 

昨日の朝の、暖房の効いてない部屋のサッシ・・・

ここまで来たかぁ~

長野県では昨日が今冬一番の冷え込みやったそうですから・・・

 

この部屋におったら人間も冷凍保存出来そうやけど、

こんなん(私)冷凍して賞味期限を偽装しても、

廃棄処分されるだけやしなぁ。

 

 

 

 

屋根から落ちた雪塊・・・  

 

 

 

 

          

今朝7時10分の御嶽山と名残月・・・ご機嫌よろしいようで。