風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

みんな知ってた・・・

2008-01-20 07:09:53 | 独り言

        

 

 風の森in開田 ・・・午前6時30分 -11℃

 

 

ウヒョ~ッ! 何だこりゃぁ~?

カボチャのようで、カボチャやない、ベンベン・・・

やったら柚子にしか見えへん?

ところが柚子は柚子でも、そんじょそこらにある柚子ではナイ!

一見普通の大きさのように写ってますが・・・

 

 

これはお友達のお家で見せて貰ったんですが、

調べてみると、獅子柚子とか鬼柚子とか言うんやとか・・・

大きさは直径15cm、重さ1kgくらいにもなるらしいけど、

お友達の家のんは、17~8cmもあったように思います。

 

 

こんな大きなもんが、木に幾つもぶら下がってるやなんて、

この目で見てみたい気がせんでもない。

柚子ジャムにすると良いと書いてあったけど、

さぞかし仰山出来るやろうねぇ~

 

 

 

 

 

 この人ご存知?

 

写真は2006年に発売のCDのジャケットです。

ボヘミアン・・・と言うと、ある年齢以上の方はあ~あ~と頷いて、

葛城ユキと言う名前を、多分思い出されると思うんやけど。

 

昨日も調理ボラに行って、来てる人にその名前を言うと、

全員(5名)が知ってはりました。

 

 

この葛城ユキがどうしたかと言うと・・・

このCDのタイトルは葛城ユキ名選集

その最後に入ってる曲が、木曽は山の中・・・

葛城ユキさんには似合わない曲名です。

 

実は私も初めて聞く曲名でした。

葛城ユキさん=ボヘミヤン、これしか知りません。

この木曽は山の中が、ナント!デビュー曲やそうで・・・

 

 

島崎藤村の「夜明け前」の冒頭、木曽路は全て山の中・・・

これを思いだしたんやけど、

作らはった松田篝(多分こんな字・・・)さんは、

娘さん二人がチューインガムというデュオを組んで、

葛城ユキさんと同年代に活躍してはったらしい・・・

 

聞いてると歌謡曲ではなく、ポップスでもなく、

丁度、河島英五さんが歌わはりそうな曲調で・・・

 

 

デビュー曲というから、もう30年程も前の曲なんやけど、

お友達のご主人がその頃の曲を知ってはって、

最近TVに葛城ユキさんが出てはった時、BGMで流れていて

懐かしくなって、わざわざネットで購入されたそうです。

 

聞かせて貰うと、歌詞もメロディーも今の暮らしとダブって、

それに曲から思い浮かべる風景は、まさに今いる所のもんで、

なんか、しみじみ&しんみり聞いてしまいました。

 

 

<歌詞>

春が来ました お風呂場の窓の外の 

遠くに見える あれは恵那の山の 淡雪がやけに目にしみて

苦しいことなど その内にとけるだろう

ひと待ち顔の店で甘酒飲む やるせない味も変わるだろう

 

木曽は山の中です 誰も来やしません

だからあなたが恋しくて 熱くなるのです

 

昨日まとめて桜の蕾ふくれ 今日はスミレの花が風を誘う

それだけのことが嬉しくて 寂しい時にはあの頃の写真持ち出して

楽しかったなぁなんて一人思う 未練だね今は何もかも

 

木曽は山の中です・・・・

 

 

お風呂場の窓の外が、恵那山でなく御嶽山やというだけで、

なんかそのまま、ここで暮らす者の気持ちを代弁したように思うのは、

私だけやろうか・・・

 

 

 

 

昨日のにこにこ弁当・・・    

 

献立は、桜えびご飯、鱈のムニエル、麻棒春雨、ミモザサラダ、

大根の桃花漬け(間違ってるかも?) りんごの甘煮・・・

大根の桃花なんとか・・・は、大根を薄切りして塩でもんで、

紅しょうがを混ぜた酢の物です。

ミモザサラダの材料は、キャベツ、人参、きゅうり、ツナ。

 

この献立も彩り、お味のバランスともよく・・・ハナマル3つ!

 

 

 

 

 側溝の中の水もご覧の通り・・・

 

お友達の家にお邪魔して、帰りはウォーキングで・・・

気温は-3℃でした。

 

 

 

 

        

 

御嶽山の上空には、飛行機雲の後がX攻撃!