風の森in開田
・・・午前6時30分 -9,7℃
ほのぼのする陶器のお家と馬・・・
作られた方の優しさが漂っていて、なんかイイ~
昨日は風がすっごく吹いてて、外に出る用事も気持ちもなく、
でも運動不足でお腹が減らない・・・
減らんかったら食べんかったらエエんやけど、
口が卑しいて、腹時計を無視してモノを入れたがるし・・・
そうそう回覧板をお隣までと出かけたけれど、サ~ム~イ~ッ!
それもその筈、道路にある気温を知らせる電光掲示板は・・・
夕方4時で-5℃・・・
お隣さんはペンション、道路から入り込む道や駐車場が広く、
そこは林の中で、いつも雪がなかなか融けずに残ってて・・・
けれど、ここ数日の暖かさで表面だけが融け、
それが昨日の寒さで凍ってツルツル~
とてもとても真ん中は歩けず、ちょっと足を下ろしてもツルッ!
端っこの方の雪のままの所を選んで、ソロソロ歩いて、
やっと郵便受けまで・・・超危険!
名も無い小さな滝もこの通り・・・
真っ白な乗鞍岳が少し夕焼け
中央アルプスもピンク色に・・・
今日はどんど焼きが行なわれる日・・・
色んな地方で、色んなどんど焼きがありますが、
ここ開田でも地区によっては、行なわない所もあるらしい・・・
把の沢区では、
白山神社の前の広場に木の枝や藁を高く積み上げ、
そこにダルマさんや、お札、注連飾り、お習字の半紙など、
その間に入れて一緒に燃やします。
また繭玉やもち花と言って、柳や水木、アカメなどの木の枝に
米の粉を熱湯でねって団子にしたものをつけて、
どんどの火であぶって食べたり、御餅をホイルに包んで焼き、
これを食べると風邪を引かず、健康に一年が過ごせるとか・・・
この繭玉を作る家庭も、年々減っていると聞きました。
繭玉はその昔、養蚕で生計を立てていた名残で、
養蚕の繁盛を祈願する行事から始まった事のようです。
どんど焼きと共に、厄払い(厄落とし)があります。
その年の厄の人が、御菓子や品物、小銭等を後ろ向きに投げて、
それを拾って貰うことで、
自分の厄も分担して貰うという意味やそうです。
厄落としをした人は、
後ろを振り向かず神社にお参りするそうなんやけど・・・
その意味はまだ聞いてません。
昨年初参加で、ちょっとだけ遠慮がちに拾ったんやけど、
今年は厄年の人が仰山いてはるらしく、
大きな袋を持って行って、頑張ろうかと・・・
投稿前7時の御嶽山
右は白地のガラスに紺色の模様が浮いてるように見えますが、
確か説明書きには、
紺色の地に亀甲型の白いガラスを貼って・・・とありました。