宇宙線研究所は1950年に乗鞍岳に建てられた宇宙線観測用の「朝日の小屋」(写真)に起源を持ちます。1953年に東京大学宇宙線観測所となり、1976年に宇宙線研究所となりました。現在、4つの観測施設・センターと3研究部門があります。研究所は共同利用・共同研究拠点として、宇宙粒子線を研究手段として動的な宇宙を解明するとともに、加速器物理の伝統的手段とは異なる方法で、素粒子物理のフロンティアを開拓する研究を行っています。 そこでの最新の宇宙の情報を高校生程度の難易度に咀嚼して講演してくれるとのこと。
開催日時 4月14日(土)
午後1時30分~3時30分
開催場所 アミュゼ柏 クリスタルホール
※所在地: 柏市柏6丁目2-22
TEL: 04-7164-4552
プログラム 1.「はじめに」
梶田 隆章 氏
(宇宙線研究所長・数物連携宇宙研究機構主任研究員)
2.「高エネルギーガンマ線により極限宇宙を探る」
手嶋 政廣 氏
(宇宙線研究所 教授)
3.「『すみれ』の花が咲くころ」
唐牛 宏 氏
(数物連携宇宙研究機構 特任教授)
対 象 どなたでも
費 用 無料
申込み 事前申込不要。当日会場へ直接お越しください。
主 催 東京大学宇宙線研究所・数物連携宇宙研究機構
問い合せ 東京大学宇宙線研究所 TEL: 04-7136-5148
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます