布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

秋の手賀沼船上観察会と千葉県の地盤が沈下 東葛、北総で面積が拡大

2011-10-18 | その他

まず、秋の手賀沼船上観察会について、以下に紹介します。

開催日時     2011年11月5日(土)9:30~12:00

開催場所     手賀沼親水広場「水の館」前

※所在地: 我孫子市高野山新田193

内  容     秋の手賀沼を船上から観察したり、陸上で魚捕り

体験をしたりします。

対  象     柏市内在住の方 

※小学生以下は保護者同伴

定  員     30人(応募者多数の場合は抽選)

費  用     無料

申込み      電話、FAX,メールのいずれかの方法で申込み下さい。

           FAX・メールの場合は、希望する催し名、〒住所、

年齢、氏名(ふりがな)、電話番号を明記して下さい。

           <申込先>

            かしわ環境ステーション

            TEL:04-7170-7090

            FAX:04-7172-2100

            メール:infokankyostation.org

申込締切日      10月24日()午後4時まで

主  催     かしわ環境ステーション

問い合せ     13:00-17:00 (土・日・祝日は休館)

         TEL: 04-7170-7090

 

次に話題を替えます。3月11日の東日本大震災の前の2010年の千葉県での地盤沈下状況を千葉県がまとめ、公表した。その内容を千葉日報の記事から紹介します。

地盤沈下が確認された面積は、2820・5平方キロメートルで、東葛、北総地域を中心に前年より167・3平方キロメートル拡大した。2センチ以上沈下した地点は最大沈下地点となった習志野市藤崎(2・16センチ)のみで、昨年の9地点から大幅に減少した。調査は3月11日の東日本大震災前に行われており、天然ガス採取などに伴う人為的要因が大きいとみられる。

県水質保全課によると、調査は、千葉県全域(総面積5156・6平方キロメートル)の約6割にあたる3204・7平方キロメートルで、県と千葉市、国土地理院が実施。法律や条令で地下水採取が規制されている地域と、県が天然ガス採取協定を結んでいる47市町村の1130地点で、今年1月1日と昨年同時期の標高差を調べた。

地盤沈下の原因は主に、地下水、天然ガスなどの採取による人為的要因や、地震などの自然要因とされている。県内では九十九里地域などで天然ガスが採取されている。

地盤沈下面積は、調査面積の約9割を占める2820・5平方キロメートルで、前年(2653・2平方キロメートル)から6・3%増。2年連続で増加した。地域別では、千葉・市原、君津、九十九里が減少した一方、東葛・葛南、北総が増加した。

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