江戸時代を代表する俳諧師・小林一茶は、その生涯に54回も流山を訪れ、この地を基盤の一つとして北総一帯に俳句を広めました。その一茶と親交を深め、一茶の俳句活動を物心両面で援助したのが、この地で代々醸造業を営み繁栄した秋元家の五代目秋元三左衛門(俳号:双樹)です。一茶双樹記念館の「双樹亭」は、秋元家の八代目秋元三左衛門により、安政4年(1857年)に新築された建物を解体・復元したもので、江戸末期の商家建築の様式を今に伝える大変貴重な建物です。その建物で、今年もまた、標記イベントが開催されます。
まず、<七夕まつり>について
開催期間 6月27日(土)~7月7日(火)
観覧時間 9:00~17:00
開催場所 一茶双樹記念館
※所在地:流山市流山6丁目670番地の1
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
観覧料 一 般 100円
小中学生 50円
内 容 江戸風鈴の涼しげな音色を聴きながら、一茶双樹記念館の夏の風情をお楽しみください。
※短冊を飾ってくれた子どもにはこんぺいとうを
プレゼント(小学生まで)します。
問い合せ TEL:04-7150-5750
続いて、<邦楽コンサート ~七夕コンサート>について
開催日時 7月4日(土)18:00~19:00
開催場所 一茶双樹記念館
内 容 夏の夕べ、緑深い庭園を背景に、邦楽演奏をお楽しみください。
定 員 50名
費 用 参加費:500円(茶菓子付)
※入館料100円は500円の中に入っています。
申込み 事前に電話で申込んでおいた方が、確実に参加できます。
※先着順
問い合せ TEL:04-7150-5750
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