我孫子市では、2002年から、手賀沼沿いで最も谷津の地形と自然環境が残されている市内岡発戸・都部地区の谷津36.7ヘクタール(東京ドーム7.8個分)をまるごと保全し、かつての農村環境の復活をめざす「谷津ミュージアム=野外博物館」事業を進めています。標記は、その自然を豊富に残している谷津ミュージアムで、ホタルが暗闇の中に幻想的な光を放ちながら飛び回る様子を観察します。なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となる場合もありますので、ご了承を。
開催日時 8月1日(土)※雨天中止
19:00~20:30頃
鑑賞場所 谷津ミュージアム
集合場所 JR東我孫子駅 南側広場
集合時間 18:30
内 容 ネイチャーイン ~谷津ミュージアムでのホタル鑑賞~
募集人数 先着申込80人(小学生以下は保護者同伴)
費 用 ひとりにつき50円(保険料)
申込み 7月16日(木)8:30から下記電話で受付開始
我孫子市手賀沼課(04-7185-1484(直通))まで
持ち物 なるべく長袖・長ズボン(虫刺され予防)、汚れても良い靴
その他 車での来場は遠慮ください。
問い合せ 我孫子市手賀沼課
TEL:04-7185-1484
下記に<我孫子市環境レンジャー>について、我孫子市のHPより引用し紹介します。
1.背景
我孫子市は、手賀沼、利根川及び古利根沼の水辺空間に恵まれ、自然とのふれあいの場として多くの市民に親しまれています。しかし、都市化の圧力が未だに強く、自然環境の悪化が続いています。
一方、市民の環境への意識は高く、各分野で自然環境の保全・啓発のための市民活動が活発に行われています。
我孫子の自然環境の保全・改善のためには、市民と連携した施策を展開していく必要があります。
2.目的
環境に関するボランティア活動が年々盛んになっていますが、体系的で継続的な活動はまだ少数といえます。自然環境の保全・啓発のためには、多くの市民が自然環境にふれあい、行動することが重要です。
このため、環境に関わるボランティアの人々と連携し、自然環境の学習の機会を拡充する必要があります。
そして、この仕組みづくりのため、環境に関するボランティアのリーダーを育成する講座を適宜開設し、市民による自然環境調査や環境改善活動のリーダーとなるように支援しています。
3.事業内容
環境レンジャーの活動支援と育成
環境レンジャーは我孫子市の自然を紹介するという重要な役割を担っています。その環境ボランティアリーダーとしての環境レンジャーの活動支援と育成を行っています。
4.環境レンジャーの活動
環境レンジャーのメンバーで、「ネイチャーイン部会」及び「企画広報部会」をつくり、市民対象の自然観察会や環境レンジャー通信「たまっけ」の発行、手賀沼流域フォーラムへの参加、学習会の開催などを実施しています。
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