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松戸市は、年間に受ける放射線量、1.64ミリシーベルト以内を目指すことを公にした。
〇上記指標値の考え方は以下の通りである。
(1)国際放射線防護委員会(ICRP)は、自然放射線と医療被曝を除く放射線量を年間1ミリシーベルト(ICRP2007勧告、放射線の管理基準。平常時1ミリシーベルトに抑える)としている。
(2)自然界の大地から放出される放射線量は、日本の平均で、年間0.34ミリシーベルトとされている。これに加え、宇宙から降り注ぐ放射線量は、日本の平均で、年間0.30ミリシーベルトとされている。
(3)この自然界以外の放射線の管理基準に、自然界の大気に存在する放射線量を加え、年間1.64ミリシーベルトを目標とする。
(参考)1時間当りの線量試算
・年間日数を365日とする。
・1日24時間の生活を、屋外8時間、屋内16時間とする。(平成23年4月19日、文部科学省が「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方」で、児童生徒等の受ける線量を考慮する上で想定した生活パターン)
・屋内は、屋外の数値に0.4を乗じた値とする。(国際原子力機関(IAEA)が示した木造家屋における低減係数)
1,640μSv(1.64mSv)÷365日÷(8時間+16時間×0.4)≒0.312μSv/hとなる。
これにより、今後、保育所、学校等における低減策を実施していくにあたり、当面、目安とする数値を0.3μSv/hとする。
※上記目安値と比較する環境放射線測定の地上からの高さ
・市立保育所、市立小学校、公園:地上から50cm
・市立中学校、市立高校:地上から100 cm
(平成23年4月19日、文部科学省が「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方」による)
・砂場:地上から5cm(空間ではなく砂に直接触れる所であり、より地面に近い測定が必要であるため)
なお、一時的に環境放射線測定値が上記試算値を上回ったとしても、国際基準では5年間の平均で1ミリシーベルトを上回らなければよいとされており、直ちに使用禁止などの措置は必要ないと考えています。
次に話題を替えて、柏マジッククラブ発表会2011について、以下に紹介します。柏マジッククラブは柏および近隣の市民のアマチュア・マジシャンたちのクラブです。
開催日時 2011年9月10日(土)
◆開場/13:00
◆開演/13:30
◆終演/15:30
開催場所 さわやかちば県民プラザホール
プログラム 【1部】
1,榎本恵子 「ある晴れた日に」
2,新野田衡成 「銀の輪の伝説」
3,長岡富男 「レッド&ホワイト」
4,鷺野谷由嗣 「赤い幻想」
5,南部明 「イエロー・ファンタジー」(話)
6,辻川輝昭 「虹色の記憶」
7,飯塚和夫 「マックの帰り道」
8,橋詰敏秋 「更けゆく夜に」
9,福元美積 「スパークリング」
-休憩(10分)-
【2部】
<会長あいさつ> 服部泰子
10,鈴木不二子 「カラフル・シャワー」
11,増田俊康 「STRANGER」
12,細岡邦子 「P&J」(お話)
13,金森雅明 「はてなマーク」
14,藤田幸子 「ネバー・エンディング・ストーリー」
15,阿賀信夫 「小さないたずら」
16,戸崎拓也 「フラワー」
17,石井睦生 「ゴージャス・タッチ」
18,GOSHIBUYA 「宝島があったら」
19,<ゲストマジシャン>サオリ
対 象 どなたでも
費 用 入場無料(自由席)
主 催 柏マジッククラブ
問い合せ 柏マジッククラブ
〈渋谷〉090-9395-2803
〈服部〉090-2561-8689
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