まず、Mele Kalikimaka 2011「X'mas フラコンサート」について紹介します。12月18日(日)、ららぽーと柏の葉クリスタルコートにて、地元を中心としたハラウによるフラのパフォーマンス、ハワイアンバンド「ハレヤカラ」の演奏によるフラショー、またハワイアングッズ専門店の出店コーナーなど、クリスマスムードたっぷりのフラコンサートが開催されます。 開催日時 2011年12月18日(日) 午前10時開場 午前11時~午後6時 開催場所 ららぽーと柏の葉 クリスタルコート 対 象 どたたでも 費 用 無料 主 催 フラコンサート運営事務局 問い合せ フラコンサート運営事務局 TEL: 04-7133-917 E-mail: nakada@haupia-hawaii.com 次に話題を替えます。深刻!柏・松戸・流山・我孫子のセシウム汚染について。9月に文部科学省が上空から測定した千葉県柏市や松戸市などの土壌中のセシウムは1平方メートル当たり6万~10万ベクレルで、放射線量は毎時0・2~0・5マイクロシーベルトと高かった。文科省によると、毎時0・2マイクロシーベルト以上だと年間被ばく線量が一般人の被ばく限度の1ミリシーベルトを超える恐れがあるという。だからこそ、福島県では、年間5ミリ以上だけでなく、1ミリシーベルトの地域も国の費用で除染してほしいと要望し、細野原発大臣も要望に答えたいと言及したのである。これで、福島県以外の県でも年間1ミリシーベルトの地域でも、国の費用で除染してもらえる希望が出てきたと思ったら、国内の被曝線量の基準値を検討する文科省の放射線審議会基本部会では、10月6日、この年間1ミリシーベルトは、短期目標ではなく長期目標とする方向性を検討し始めたというから、唖然。ホットスポットと言われる柏市、我孫子市、流山市、松戸市等においても、地域あげての除染が進むと思っていた矢先のこの方向性、まさに暗澹たる気持ちになった。たしかに、チェルノブイリ原発事故では、強制避難の基準は55万ベクレル以上だが、3万7000ベクレル以上が「汚染地域」とされていたはずである。千葉県の北西部の柏市や松戸市などの土壌中のセシウムは1平方メートル当たり6万~10万ベクレルですぞ。原発先進国をうたい、原発の輸出を国是にする日本が、この汚染値が高いグレーゾーンの地域に対し、チェルノブイリ以下の対応しかできないとは、思いたくない。もし、それができなければ、この千葉県北西部の地域から、住民が転出していく可能性が高くなるのでは。事実、新聞報道等によれば、この放射線量の高さを問題にして、柏市内の小・中学生が少数ながら転出していっているし、月別にみても人口減ともなっている。
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