布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

新柏での自然観察会「新柏地区の自然と生きもの」

2020-09-27 | その他

標記自然観察会を主催する「かしわ環境ステーション」は、市民・専門家で構成・運営される環境学習研究施設で、2005年10月に開設。2005年4月より稼動している南部クリーンセンター内に事務所を持ち、柏市内の環境保全に関する理解を深め、様々な主体が連携し、協働して環境保全の活動を促進することを目的とした施設です。

なお、今回の観察会では、新型コロナウイルス感染対策のため、当日検温を実施します。

開催日時     10月17日(土)※小雨決行

               9:30~12:00

集合時間     9:00

集合場所     東武線新柏駅前

解散時間     12:00

解散場所     名戸ヶ谷バス停

コース      名戸ヶ谷ビオトープまで3km歩いて自然景観と生きものを観察します。 

対  象     一般 

定  員     20名 ※先着順

費  用     無料

申込み      10月2日13:00から

         電話(04-7170-7090)か

         FAX(04-7172-2100)

その他      歩きやすい服装、靴、マスク客用、飲み物持参

主  催     かしわ環境ステーション(NPO法人) 

問い合せ     事務局(13:00~17:00)

         TEL:04-7170-7090

最後に、名戸ヶ谷ビオトープとは、名戸ヶ谷周辺地域に残された谷津の一部と湧水を活用して整備することで、都市化が進んだ柏市において、かつてこの地域に存在した風景を現代に残す自然あふれる湿地環境となっています。このような環境の保全は、湿地を好む生きものが生息する場を残していくことだけではなく、その生きものを捕食するために別の生きものが来訪するといった生態系の循環を生み出すことも目的としています。

このビオトープは、地権者や近隣住民、市から管理運営を委託している市民団体「名戸ヶ谷ビオトープを育てる会」など、多くの市民の協力により維持されています。

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