平将門終焉の地・坂東市の「郷土館ミューズ」の館長として、将門伝説にまつわる浮世絵の蒐集に努め、その解明を進めると同時に、謎の多い「将門記」の解読に挑み、遂に「坂東市本将門記」を完成させたその原動力となった板垣隆氏を招き、浮世絵から見る将門伝説の解説から平成版将門記完成までの裏話まで、まるごと聞いてしまおうという企画。当日は昨年完成したばかりの何十メートルもある巻物「坂東市本将門記」をロビーにて野田市初公開。
なお、この講演劇とは、プロジェクター画像や音楽をバックに、演出家であり聞き手でもある梅田宏氏が、一つのテーマについて上記ゲストの講師らとライブ感たっぷりに語り合うもの。掲載した写真は、茨城県坂東市の延命院にある平将門の胴が埋められているといわれる塚。
開催日時 11月18日(土)
13:30~15:30(開場13:00)
開催場所 欅のホール・3階小ホール
※所在地:野田市中野台168-1
(東武野田線愛宕駅よりまめバスで欅のホール下車徒歩1分)
出 演 ゲスト講師=板垣隆(坂東郷土館ミューズ・館長)、他
聞く人 梅田宏=演出家
内 容 浮世絵から見る将門伝説の解説/坂東市本将門記の誕生秘話/坂東市本将門記の展示/他
対 象 どなたでも
定 員 300人
費 用 無料 ※全席自由
申込み 不要 ※当日先着順
主 催 野田公民館
問い合せ TEL:04-7123-7818(野田公民館)