今日は、くしくも2月26日。2・26事件のあった日ですね。標記映画をこの日に紹介するなんて、何かの因縁かもしれませんね。この映画がつくられたのは1944年(昭和19年)で、木下惠介監督が32歳の時です。先の大戦、第二次世界大戦で、日本が起こした「太平洋戦争」3周年を記念して、 陸軍省の依頼でつくったものだそうです。さあ、映画製作の目的は、当然、「戦意高揚」のためということになりますね。でも、結果は・・・。それは、作品を見てのお楽しみです。若き日の田中絹代も出ています。
開催日時 3月17日(木)13:30~
3月24日(木)13:30~
開催場所 3月17日 我孫子北近隣センター並木本館
3月24日 我孫子北近隣センターつくし野館
内 容 朝日新聞に連載された火野葦平の小説を原作に、幕末から日清・日露
戦争、満州事変、そして太平洋戦争へと至る近代日本の歴史を、その
時々の戦争におけるある一家の3代にわたる変遷の歩みと重ね合わせ
ながら描いた大河ドラマ。
対 象 どなたでも
定 員 我孫子北近隣センター並木本館、120人(当日先着)
我孫子北近隣センターつくし野館、50人(当日先着)
費 用 無料
申込み 各館とも当日、先着順
問い合せ 我孫子北近隣センター並木本館
TEL:04-7157-4517