江ノ電は意外と混んでいてびっくりしました。もっとさびれた電車かと思ったら地域に根ざしている電車なんですね。でも今回乗っている乗客のかなりの人はパンフレットや本を持っているところを見ると観光客なんだと、これもびっくりです。こんな季節外れの時期にこれだけの人が来るとなると花が咲いて観光シーズンになるとすごい人なんだろうな…とあらためて実感しました。
予想通りすごい狭い所をどんどん電車が走っていきます。電車の窓のすぐ隣が人家の塀です。中でもすごい所は線路を歩いて渡らないと入れないお店もあります。「そういえばこの店テレビで見たことある!」と思わず身を乗り出しました。
あまりの景色に面白くなって、取りあえず終点の藤沢に行ってみようかと思いましたが、そうまですると時間がなくなってしまう…ということで、取りあえず海の絵柄がほしいので、七里ヶ浜で途中下車することにしました。
駅から海岸はすぐそこです。まず、何か食べるお店は?と探しました。なかなかありません。食事であれば江ノ島で降りるべきだったかもしれません。やっと一軒の店を見つけました。でもこれはイタリアンのお店でした。私はどうもこのイタリアンというのがあまり好きではありません。家ではパスタを自分で作って食べることはありますが、外に出てまで食べる気がしません。
食事をやめて、海岸に向かうことにしました。見るとセブンイレブンがあります。セブンのおにぎり…と思いつきましたが、頭で強く打ち消しました。目を別の方向に向けると線路脇に廃屋だと思われる一軒の家屋がありました。どんないわれで廃屋になったんだろう?と思わぬ憶測をするのが好きです。

海岸に目を向けるとサーファーらしき人が信号を待っていました。頭にサーフボードを乗せて、信号を待つ姿「これぞ湘南の風景だ!」と感動して、写真を1枚撮りました。

海岸に降りると、山口では考えられない黒っぽい砂の色と砂粒のきめの細かさがありました。海では数名のサーファーたちが波を楽しんでいます。海岸では、髭をはやした男の人が絵を描いていたり、犬の散歩をしている人がいたり、人は少ないのですが、何となく山口とは違う街の臭いと空気を感じました。このあたりが田舎者の劣等感なのかもしれません。
天気があまり良くないので海の色も、遠景もあまりよくありませんでした。でもそんなことはわかっていたので、気落ちせずに何枚か撮影しました。一番近くまで来てくれるサーファーは立ち上がってオールのようなもので波を漕いでいます。不思議な光景です。
インターネットで索引するとスタンダップサーフィンという立派なジャンルがあるそうです。専用の幅広のボードとオールがあるそうです。



続いてまた電車に乗りました。今度の車両は新しい車両で前がよく見える構造になっています。すぐに一番前に陣取って撮影開始です。「こんなおじさんいるよね」「電車撮ってどこが面白いのかね?」そんな感じでしょうか。でももろともせずに撮影を続行しました。線路の感じとか、左右の風景が何とも言えずに何時間見ても飽きない感じです。

極楽寺駅で下車しました。ここは、前回紹介した青春ドラマの舞台となった駅なのです。毎回のように登場した駅舎がどうなっているか興味がありました。
何とイメージ通りの駅舎のままです。きっとドラマのままで残してきたんだろうと思います。横にある郵便ポストも昔のままで立っています。いいですね。こういう光景は夢がありますね。インターネットで調べると「俺たちの朝」だけのためにHPを作られている人がいるくらい人気のあったドラマだったようです。
駅の写真を数枚撮ってから、近くを散策しました。もう頭の中はドラマの一員です。ここらへんが非常に単純なのです。ラーメン屋さんを見つけました。ここらへんで食べないと夜まで食べないパターンになってしまうので、食べることにしました。時間も遅かったのでお客も誰もいません。人の良さそうな親父さんだけです。
チャーシュー麺を注文しました。昔ながらのラーメンで麺はそこそこ堅めでいい感じでした。期待してないところにこういうラーメンが出てくるとうれしくなります。


予想通りすごい狭い所をどんどん電車が走っていきます。電車の窓のすぐ隣が人家の塀です。中でもすごい所は線路を歩いて渡らないと入れないお店もあります。「そういえばこの店テレビで見たことある!」と思わず身を乗り出しました。
あまりの景色に面白くなって、取りあえず終点の藤沢に行ってみようかと思いましたが、そうまですると時間がなくなってしまう…ということで、取りあえず海の絵柄がほしいので、七里ヶ浜で途中下車することにしました。
駅から海岸はすぐそこです。まず、何か食べるお店は?と探しました。なかなかありません。食事であれば江ノ島で降りるべきだったかもしれません。やっと一軒の店を見つけました。でもこれはイタリアンのお店でした。私はどうもこのイタリアンというのがあまり好きではありません。家ではパスタを自分で作って食べることはありますが、外に出てまで食べる気がしません。
食事をやめて、海岸に向かうことにしました。見るとセブンイレブンがあります。セブンのおにぎり…と思いつきましたが、頭で強く打ち消しました。目を別の方向に向けると線路脇に廃屋だと思われる一軒の家屋がありました。どんないわれで廃屋になったんだろう?と思わぬ憶測をするのが好きです。

海岸に目を向けるとサーファーらしき人が信号を待っていました。頭にサーフボードを乗せて、信号を待つ姿「これぞ湘南の風景だ!」と感動して、写真を1枚撮りました。

海岸に降りると、山口では考えられない黒っぽい砂の色と砂粒のきめの細かさがありました。海では数名のサーファーたちが波を楽しんでいます。海岸では、髭をはやした男の人が絵を描いていたり、犬の散歩をしている人がいたり、人は少ないのですが、何となく山口とは違う街の臭いと空気を感じました。このあたりが田舎者の劣等感なのかもしれません。
天気があまり良くないので海の色も、遠景もあまりよくありませんでした。でもそんなことはわかっていたので、気落ちせずに何枚か撮影しました。一番近くまで来てくれるサーファーは立ち上がってオールのようなもので波を漕いでいます。不思議な光景です。
インターネットで索引するとスタンダップサーフィンという立派なジャンルがあるそうです。専用の幅広のボードとオールがあるそうです。






続いてまた電車に乗りました。今度の車両は新しい車両で前がよく見える構造になっています。すぐに一番前に陣取って撮影開始です。「こんなおじさんいるよね」「電車撮ってどこが面白いのかね?」そんな感じでしょうか。でももろともせずに撮影を続行しました。線路の感じとか、左右の風景が何とも言えずに何時間見ても飽きない感じです。




極楽寺駅で下車しました。ここは、前回紹介した青春ドラマの舞台となった駅なのです。毎回のように登場した駅舎がどうなっているか興味がありました。
何とイメージ通りの駅舎のままです。きっとドラマのままで残してきたんだろうと思います。横にある郵便ポストも昔のままで立っています。いいですね。こういう光景は夢がありますね。インターネットで調べると「俺たちの朝」だけのためにHPを作られている人がいるくらい人気のあったドラマだったようです。
駅の写真を数枚撮ってから、近くを散策しました。もう頭の中はドラマの一員です。ここらへんが非常に単純なのです。ラーメン屋さんを見つけました。ここらへんで食べないと夜まで食べないパターンになってしまうので、食べることにしました。時間も遅かったのでお客も誰もいません。人の良さそうな親父さんだけです。
チャーシュー麺を注文しました。昔ながらのラーメンで麺はそこそこ堅めでいい感じでした。期待してないところにこういうラーメンが出てくるとうれしくなります。






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