とりあえず一所懸命

鉄道の旅や季節の花、古い街並みなどを紹介するブログに変更しました。今までの映画や障害児教育にも触れられたらと思います。

ボーフカレー

2006-05-30 23:00:14 | 障害児教育
 先日話題にしていた「ボーフカレー」が判明しました。何と「ビーフシチュー」のことだったのです。「ボーフ」と「ビーフ」しかも「シチュー」と「カレー」似たようなものです。子どもたちから見れば同じように見えるのは当然かもしれません。
 もう一つ、オムライスとドライカレーを食べた件もわかりました。お母さんはカレーパン用にドライカレーを作っていたそうです。でも、この日ケロちゃんはどうしてもオムライスが食べたいと言ったので、オムライスの上にドライカレーをかけて食べたそうです。「オムライスの中身がドライカレーなんじゃないの?」「ちが~う!」の論争にやっと終止符が打たれました。ケロちゃんに確認しても納得してくれませした。

 今日給食の時に、いろんな話をしていました。その時レオちゃんと一緒に教室に行くという話題を口にしていたもっちゃんは、「今からレオちゃんと僕が、連れションで教室に帰る!」と得意そうに言っていました。一瞬みんな大爆笑です。「えー!教室におしっこしに行くの?」
 「連れション」の意味を「一緒に行動すること」と思いこんだようです。こんな間違いはたくさんありますよね。

 レオちゃんは、ことばは達者なのですが、語尾が微妙に変化します。毎回違うこともあるのですが、いつも同じ間違いをすることがあります。訂正しようとしてもその方が的を射ていることがあって、これはレオちゃんの感覚のなせる技なのかもしれないと思うことがあります。最近のヒットは「目が曲がる」です。使用例としては「そんなクルクルしていたら目が曲がるよ!」
 もちろん、正しくは「目が回る」ですが、この「目が曲がる」というのもニュアンスとしては伝わってきませんか。



 
コメント (2)
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