障害児教育をやっていると面白いできごとに何度か出会います。子どもたちはユーモアのつもりでやっているのではないんだろうけど、思わず笑ってしまうことが何度もあります。
相手の失敗を笑うつもりはないんだけど、「こういう間違い(ボケ)はちょっと思いつかないよな」と後で感心するほどの出来事も少なくありません、下手なお笑いを見せてもらうよりはずっと面白いかもしれません。
先日、こんなことがありました。タラちゃんが突然歌い出しました。「お魚くわえたサザエさん。おっかけて…」思わず吹き出しました。お魚くわえたサザエさんを想像してしまいました。これなちょっと怖い…。みんなにウケたと思ったタラちゃんは何度も歌います。他の子どもたちも笑いながら真似をします。
そこで、「タラちゃん、違うよ。お魚くわえたどらねこ追いかけて…だよ」すると、ケロちゃんが「違うよ。お魚くわえたサザエさんだよ」と言います。「何言ってるの…」と思いながら「もしかして、子どもたちのとらえ方ってこんな間違いをたくさんしているのかな?」と思い、このことを日頃の実践に生かさなければと思っていました。
でも次の日、同僚のふうちゃんが「お魚くわえたサザエさんって流行っているみたいですよ。ネットに替え歌がたくさんありましたよ。きっとお兄ちゃんがふざけて歌っているのを聞いて、それが本当と思いこんだんじゃないんですか?」なるほどyahooで検索してみるとたくさん存在していました。
子どもが示した行動をわかった風に解釈して、それに理屈をつけて納得してしまう…。これって怖いですね。レッテルを貼ってしまって子どもたちを知らず知らずのうちに傷つけていることもあるのかもしれません。
子どもがやったことを、いいふうに勘違いしてほめることによってその子の行動がうんと変わることもよくあるものです。でも、悪い勘違いもあるだろうから肝に銘じないといけませんね。
頭ごなしではない事実に基づいた評価をしていきたいですね。
相手の失敗を笑うつもりはないんだけど、「こういう間違い(ボケ)はちょっと思いつかないよな」と後で感心するほどの出来事も少なくありません、下手なお笑いを見せてもらうよりはずっと面白いかもしれません。
先日、こんなことがありました。タラちゃんが突然歌い出しました。「お魚くわえたサザエさん。おっかけて…」思わず吹き出しました。お魚くわえたサザエさんを想像してしまいました。これなちょっと怖い…。みんなにウケたと思ったタラちゃんは何度も歌います。他の子どもたちも笑いながら真似をします。
そこで、「タラちゃん、違うよ。お魚くわえたどらねこ追いかけて…だよ」すると、ケロちゃんが「違うよ。お魚くわえたサザエさんだよ」と言います。「何言ってるの…」と思いながら「もしかして、子どもたちのとらえ方ってこんな間違いをたくさんしているのかな?」と思い、このことを日頃の実践に生かさなければと思っていました。
でも次の日、同僚のふうちゃんが「お魚くわえたサザエさんって流行っているみたいですよ。ネットに替え歌がたくさんありましたよ。きっとお兄ちゃんがふざけて歌っているのを聞いて、それが本当と思いこんだんじゃないんですか?」なるほどyahooで検索してみるとたくさん存在していました。
子どもが示した行動をわかった風に解釈して、それに理屈をつけて納得してしまう…。これって怖いですね。レッテルを貼ってしまって子どもたちを知らず知らずのうちに傷つけていることもあるのかもしれません。
子どもがやったことを、いいふうに勘違いしてほめることによってその子の行動がうんと変わることもよくあるものです。でも、悪い勘違いもあるだろうから肝に銘じないといけませんね。
頭ごなしではない事実に基づいた評価をしていきたいですね。