ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

もつ鍋

2008年07月13日 | 食べ歩き
学生の街 折尾には、リーズナブルな料金で旨い店が多い(と思う)。
ここ「もつ鍋三丁目」もそんな店のひとつ。
もつ鍋二人前を頼むと、野菜が大皿にてんこ盛り。


壷で出てくる漬け込まれたホルモン。


大きな鉄鍋でグツグツと・・・・・・。


熊本の馬刺し。赤身だが、適度な甘みがあり、やわらかて旨い。


キムチの盛り合わせ。


メニューに「稲庭うどん」もあったので注文。


もつ鍋三丁目は、こんな店構え。


安くなければなかなか学生が寄りつかないでしょうし、
美味しくなければ、永くは続かないでしょう。
そんな訳で、安くて旨い居酒屋が学生たちの食欲を支える医生ヶ丘界隈。
そのおかげで、私も「安近短」ならぬ「安近旨」の恩恵にあずかっています(笑)
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折尾駅

2008年07月12日 | 北九州
折尾駅は、大正5年に建築された古い駅舎。
日本初の立体交差のホームとのことで、駅舎の中の作りは結構複雑でわかりにくい。


昔ながらの鹿児島本線のホーム。


向かいのホームには東筑軒のうどん。


駅周辺の赤提灯通りも、レトロな駅舎に相応しい風情。(堀川の向うに見えるのが折尾駅)


蔦が絡んだ煉瓦造りのトンネル。


6番線と7番線は本駅舎を離れたところにあり、「鷹見口」と呼ばれている。


図のとおり、本駅舎前と「鷹見口」は広場を挟んで向かい合っている。
乗り継ぎはちょっと不便。


この駅の名物は、ノスタルジックな駅舎だけではない。
今も現役の駅弁売りがホームで売り歩く東筑軒の「かしわめし
以前、このブログでも紹介したことがあるが、九州では名を知られた駅弁だ。
 

今日の「出没 アド街っく天国(全国おいしい駅弁の街BEST50」で、
この「かしわめし」が9位と紹介されていました。
本当に美味しいんです。是非、お試しを・・・・(笑)
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赤提灯

2008年07月12日 | 食べ歩き
若松の旧商店街近く、先日紹介した「そば処 藪」のすぐ裏手にある「赤提灯」
見た目とネーミングから、夜だけ営業の居酒屋だとばかり思っていた。


ランチタイムサービスの日替わり定食「中食一番」

これだけの種類、ボリュームがあって840円は立派。

サクサクに揚がった「てんぷらの盛り合わせ」


若松は、筑豊地方で産出される石炭の一大集積地であり、
わが国随一の石炭積出港として、大いに活況を呈した歴史を持つ街です。
エネルギーの主体が石炭から石油に変わって久しい今、
往時の賑わいや喧騒はありませんが、年代を感じさせる建造物が多く残されています。


天婦羅・活魚料理 赤提灯 懐石・会席料理 / 若松駅


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市場そぞろ歩き ~ 若松えびす市場

2008年07月11日 | 北九州
JR若松駅に近い大正町えびす市場。
若松が石炭の積出港として賑わった時代からの古~い市場で、
ノスタルジックな雰囲気に溢れている。


昭和の初め、「チリン、チリン」と鐘を鳴らしながら、リヤカーで売り歩いたのが名前の起源。
昔懐かしい味、「ちりんちりん豆」


すり身を揚げたもの。九州では「てんぷら」と呼ばれる。

小さな店構えなのにお客さんが途絶えることなく続き、10個、20個とまとめ買い。
中には、「白天40個とキクラゲ天60個」という大量注文のお客さんも・・・・・。

私も、何も加えないすり身だけの「白天」と「キクラゲ天」をお持ち帰り。
フワフワな食感で、とても美味しいてんぷらだった。


昔の面影を色濃く残すえびす市場。
古くからの店が、それぞれの持ち味を活かして頑張っています。
市場のそぞろ歩きは楽しいもの。
次は、小倉の旦過市場を訪ねてみたいと思います。
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カガミ・クリスタル

2008年07月06日 | お気に入り
近くで「カガミクリスタル」の展示販売会があったので覘いてみた。
カガミクリスタルは、各務鑛三によって1934年に創業され、
現在、皇室主催晩餐会や日本大使館などで公式に使用されるなど、
日本を代表するガラスメーカーだそうだ。

最も心惹かれたのは、このワイングラスとデキャンタボトル。
深みのある青と磨きこまれたエッジが美しい。


江戸切子のロックグラスやワイングラスが勢ぞろい。


均整のとれた花瓶。


涼しげなグッピーの置物と江戸切子の花器。
 

ワイングラスのセット。


ペアのワイングラス。(一番上の写真と同じもの)
皇太子もお使いになっているとか・・・・・。


深い透明感のある青いワイングラス。
「白ワインだけではなく、冷酒(日本酒)にもいいですよ」
という係の方のお奨めの言葉にクラクラきてしまいました。
結局、買わずに帰りましたが・・・・・・。
コメント (2)
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