ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

青森の旬 ~ 三沢ほっき祭り

2008年03月16日 | 青森
三沢漁港で行われている「三沢ほっき祭り」に出かける。
去年の今頃は、まだホッキ貝の美味しさが十分わかっていなかったため、
雨模様だという理由だけで、このほっき祭りをパスしてしまっていた。

大量に準備された三沢の特産品、おおぶりなホッキ貝。正式な名前は「姥貝(うばがい)」
主として北の海で獲れることから「北寄貝」と言われるようになったそうだ。


会場ではためく色とりどりの大漁旗。


ホッキを購入するための引換券に長蛇の列が・・・・。


上空には、虎視眈々と獲物を狙うカモメ。


見事な大きさのホッキ貝が並ぶ。
交換所は黒山の人だかりで、活況を呈している。

ホッキ貝の寿命は約30年。
7センチまで成長するのに10年かかると言うから、この大きさだと、20年近いのかもしれない。

無事、今夜の酒の肴をゲット。
漁協の方に殻むきを願いすると、鮮やかな手さばきで、あっという間にむき身になっていく。


ほっきご飯、ほっきの漬物、ほっき味噌など、珍しいほっき産品も・・・・。
ホッキのダシが効いてどれも旨い。


楽しみにしていた三沢ほっき祭り。
獲れたて新鮮なホッキ貝をたっぷり仕入れてきました。
これで今夜の酒の肴は決まり。酒は、やはり日本酒でしょうか。
ホッキ貝の漁は今月いっぱいで終わります。
悔いを残さぬよう(笑)、今のうちに堪能しておかねば・・・・。
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でかいぞ、アンガス!

2008年03月15日 | 食べ歩き
この日のお昼は、2種類のバーガーをテイクアウト。


ふわぁ~んとした食感・・・・Sourdough


見た目以上のボリューム・・・・The Angus


桜そばやはまぐりうどんなど、四季折々の旬を愛でる日本の食文化の繊細さに感動しておきながら、
その舌の根も乾かぬうちに、こんなものが食べたくなってしまうのは、人間の悲しい性(さが)でしょうか(笑)
これはこれで美味しくいただきました。たまにはハンバーガーもいいですね v(^_^ v)
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「桜そば」と「はまぐりうどん」

2008年03月09日 | お気に入り
みぞれ混じりの雪が降ったり、ポカポカと温もりが感じられる日があったりと、
東北の3月は冬と春のはざかい。

3月上旬の週末、日本列島は穏やかな陽気に包まれた。
青森県でも青空が広がり、日差しを受けて道路端の雪も融け始めた。

こんな長閑な日差しと一緒に届いた、風雅な春の便り。
箱を開けると、尾張芝安の「はまぐりうどん」と「桜そば」が・・・・。
今年もいただいちゃいました (^-^)ゞ (去年の記事)


目でも春を感じられる「桜そば」
一足早く東北に届いた春、口のなかで桜の香りがいっぱいに広がる。


翌日は、国内産にこだわった「はまぐりうどん」をいただく。
こちらも、ハマグリの香りが鼻をくすぐる。
スープの味も、ダシがしっかり効いてドシッとした味わい。


四季折々の旬を感ずる香りや食感・・・・日本の食文化って豊かで繊細ですよね。
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オムライス ~ チャペル

2008年03月08日 | 食べ歩き

八戸市石堂にある洋食屋さん「チャペル」のスペシャルオムライス。
たっぷりのデミグラスソースに生クリーム。見た目だけでも、既に美味しい。

妻も私も昔からオムライスが大好きだが、
このところ、美味しいオムライスに出会う機会がなかった。
そんなとき、あるブログでこのオムライスが紹介されているのを見かけて、早速出かけてみた。

スプーンで切れ目を入れると、ふんわりトロトロの半熟卵がプルルンと弾ける。


もう一品は、この上に牛タンを載せた牛舌オムライス。
よく煮込まれた牛タンはデミグラスソースと絡んで更に旨みがアップ。
(赤いトッピングは、紅生姜のように見えますが実はトマトです)


厚みのある牛タンは、オーストラリアのオージービーフ。


デミグラスソースは、やや甘めながら酸味もあって爽やかさを感じる味。
ボリュームも凄いです。
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青森の旬 ~ ホッキ貝

2008年03月07日 | 青森


三沢の特産、ホッキ貝が、馴染みのスーパーで目玉商品となっていた。
「酒の肴はこれで決まり」とばかり、大ぶりのホッキ貝をたっぷりゲット!
燻製づくりやスキーなど、多彩な趣味人間GRIさんの「煙に巻かれて」を
参考にしながら、慣れない包丁を片手に下ごしらえ。まずは刺身を・・・・。
旬のホッキ貝は、肉厚で歯ごたえシャキシャキ。甘みも強い。


新鮮なホッキをバター焼きに。
加熱すると、歯ごたえはそのままに、更に甘みや旨みが凝縮されてすこぶる旨い。


ホッキ貝の旬もそろそろ終盤を迎えます。
ホッキ貝がこんなに美味しいとは、青森に来るまで知りませんでした。
去年行けなかっただけに、今月16日に行われる「三沢ほっきまつり」、とても楽しみです。
コメント (10)
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