ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

再び・・・・炭火焼 誠(まこと)

2007年08月19日 | 食べ歩き
九州食べまくり第5弾! またまた炭火焼の誠へ。
妻の実家から歩いて5分。三沢での「やまびこ」に匹敵する好立地。


キーンと冷えた生ビールで、まずは乾杯!


喉を潤したあとは、前回食べられなかった肝刺しと砂肝刺しに舌鼓。
大将が選りすぐってくれた刺身が舌の上でとろける。あ~、甘い! う~、旨い!


砂肝はシャキッとした歯ごたえが身上。これも極めて新鮮。


前回も頼んだ地鶏のたたき。たっぷりのネギの香り、地鶏の歯応え・・・・堪りません!


丸腸を炭火焼で味わえる店は、九州でもそう多くはない。


サガリ。大根おろしとポン酢で・・・・。同じ素材でも、前回食べたタレとは全くの別もの。


特製甘味噌と白ゴマの風味がよい豚バラ。


福岡ならではの手羽めんたい。意外な取り合わせだが、結構旨い。


前回も食べた揚げモチ。揚げ出し豆腐の餅バージョン。ダシまで飲み尽くしてしまう。


どこにでもあるじゃがバターだけど、これが美味しいんです。ホントに・・・・。


自宅から歩いて行けるほどの至近距離にあり、極めてリーズナブルな料金設定。
当然ながら、超新鮮な地鶏は実に旨い!
前回食べたものは、また異なるレシピで味わわせてくれる大将の心遣いもある。
九州は、「安・近・短」ならぬ「安・近・旨(安くて、近くて、旨い)」だ!
食べ歩きも歩き甲斐があるというもの(笑)
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筑豊ラーメン ばさらか

2007年08月18日 | 食べ歩き
九州食べ歩き第4弾は、再び九州ラーメン。
今日は、筑豊ラーメンと銘打った「ばさらか」
「ばさらか」とは、「もの凄く」とか「たくさん」という意味の九州弁。

車で通りかかっても、よく目につく派手めの外観。
オープンして間もないらしく、店内はピカピカ状態。


運ばれてきたラーメンは、見るからにこってり。期待もモリモリ!


店主からのメッセージ。お勧めに従い、最後の一滴まで飲み干しました。ふぅっ!


筑豊ラーメンらしく、こってりと濃厚なスープ。それなのに、後味はすっきり。
以前よく通った「山小屋」に近い感じを受けたが、やはり同じ系列の営業らしい。
私的にはかなり好みの味だが、きくらげが入っていないのが残念。めんまは余計だ。
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門司港レトロ地区

2007年08月17日 | 北九州
本州と九州を結ぶ関門大橋。北九州の玄関口にあたる門司港は、そのすぐ袂にある。
門司港には、かつて国際貿易港として栄えた歴史があり、
往時の面影を偲ばせる古い街並みが今も残されている。
新旧の風景が融合して独特の雰囲気を織りなす門司港レトロ地区。
夏は海峡花火大会が催され、13000発の花火が打ち上げられる。

国際友好記念図書館。今は、中国料理店として利用されている。
茶色と白の煉瓦のコントラスト、屋根から高く突き出した煙突や尖塔などが印象的。


旧門司税関。明治45年(1912年)に建てられた煉瓦造り瓦葺平屋の建築物。


ブルーウィング門司と呼ばれる跳ね橋。


蒸気船風の船上レストラン。風が渡るデッキで飲む生ビールが旨そうだ。


大陸航路の待合室として賑わった旧大阪商船ビル。大正6年建築。
1階は海峡ロマンホール、2階はわたせせいぞうと海のギャラリー。


大正10年、三井物産の社交倶楽部として門司区谷町に建築されたが、
その後旧国鉄所有となり、門鉄会館と呼ばれた。
今は「レストラン三井倶楽部」となっており、中には林芙美子の資料室もある。
国の重要文化財に登録されている。


レトロ地区のあちこちで見られる人力車。古き良き時代の風情を感じさせる。


今も現役のJR門司駅は、大正3年に建てられた九州で最も古い木造の駅舎。
駅としては全国で唯一国の重要文化財に指定されているそうだ。


あたりの風景とは対照的ながらも、妙に似合ってもいる超モダンな高層ビル。
黒川紀章氏の設計になる「レトロハイマート」というマンションで、
31階にある「門司港レトロ展望室」からは、関門海峡やレトロ地区の街並みが一望できる。

写真左下に写っているのは関門大橋。これを渡ればすぐ本州だ。

海峡プラザ内にあるオルゴール・ミュージアムに展示されている超大型のオルゴール。


日本列島が猛暑に包まれた8月16日。
雲ひとつない青空がひろがった関門海峡では、
強烈な日差しのなかにあっても、日陰では海を渡って吹く風が心地よく感じられた。
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博多うどん~東八

2007年08月16日 | 食べ歩き
九州食べまくり第3弾はうどん。
「東八」は、折尾駅の「かしわめし」で有名な東筑軒が出している博多うどんの店。
北九州関西系のアッサリだしにやわらかめの麺。これが「博多うどん」の特徴だそうだ。
まずは定番、ごぼ天うどん。
うどんとごぼ天・・・・間違いなく、ベストマッチのひとつ。


かしわめしとうどんのセット。


これが九州一円では名を知られた駅弁、かしわめし。
甘辛く煮た鶏そぼろ、錦糸玉子と海苔は相性ピッタリ!
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炭火焼 誠(まこと)

2007年08月15日 | 食べ歩き
九州食べまくり第2弾は「炭火焼 誠」
3年前に義姉夫婦に紹介されたこの店は、新鮮な地鶏を使った焼き鳥が人気だ。
焼きものだけではなく、肝や砂ズリの刺身は甘味があって、実に美味しかった。
今回も期待していたのだが、残念ながらお盆期間中は入荷しないとのこと。
スタートは地鶏のたたき。


牛のサガリ。味が濃く、やわらかくて旨い。


砂肝はビールのお供にピッタリ!


定番、若鶏のねぎま。


梅しそ巻き。


軽く焼いたネギは、甘さが際立って最高に美味しい。


肝はやはりタレで!


最後は鮭雑炊。ボリュームたっぷりで、4人でちょうど良いくらい。


このほかにも、揚げモチなどいっぱい食べたが、載せきれないので割愛。
次は肝刺し、砂ズリ刺しをアップします。
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