大分スタジアムでウェールズ対フィジー戦に熱い声援を送った日から、はや1ヵ月以上経ちました。
別府駅前に置かれたラグビーボール型の大型モニュメント。中は大きな砂時計になっていて、重さ計200㎏になるガラスのビーズ玉が封入されています。直径1ミリの穴から60日かけて下の容器に落ち、それが満杯になったら手動で反転させる仕組み。2018年10月7日に設置され、ラグビーワールドカップ日本大会開幕まで1年間で5回、反転しながらカウントダウンしてきました。
駅構内に飾られていたウェールズ国旗は、地元の小学生が描いたもの。これに感激していたウェールズサポーターと妻が一緒に記念撮影したのも、今となっては懐かしい思い出です。
さて今日は、別府で食べた大分の郷土料理を紹介します。
宿泊した翌日のランチは、鉄輪温泉にほど近い国道500号線沿いの甘味(あまみ)茶屋。じゃらん「別府でおすすめのご当地グルメトップ10(11月)」では、1111件中第4位の人気店です。
私が頼んだのは大分ご当地グルメの代表格、とり天定食。とり天には何故かパサパサのイメージがあって、食べたのはこれが初めてでした (^-^)ゞ
サクッと食感がよく、思っていたよりずっとジューシーで、私の中のとり天のイメージがすっかり変わりました。
かぼすをぎゅっと絞って、ポン酢と柚子胡椒をお好みで。ピリッと柚子胡椒を効かせたとり天とビールは相性ピッタリ…………だと思います、きっと (^-^)ゞ
妻が頼んだだんご汁定食は、大分名物の「だんご汁」と「やせうま」をセットにしたもの。
だんご汁は、根菜類がたっぷりの味噌汁に手延べ団子が入った大分の郷土料理です。イメージ的には山梨県の「ほうとう」が近いかな。
甘味茶屋の手延べだんごは幅広で、びっくりするくらい分厚かったです(^^♪
これは「やせうま」と言って、だんご汁と同じ手延べ団子にきな粉をまぶしたもの。大分では昔から食べられているお菓子だそうです。
私はこうした甘味は苦手ですが、妻には大好評。私が手を出さないのをいいことに、一人で完食しました(笑)
デザートは、散々迷ったあげく「茶屋パフェ」に決定。
抹茶クリーム、抹茶ムース、抹茶シフォンケーキ、北海道産大納言小豆がどーんと!
抹茶や小豆のほんのりとした上品な甘さに大満足のひと品でした。
昨日から気温が下がり続けて、今朝は5℃とこの冬一番の冷え込み。わが家でも、今シーズン初めて暖房のスイッチを入れました。炬燵を使っていないわが家にとっては、これが「こたつ開き」にあたります。日記(「10年日記」というスマホアプリ。写真も記録できて便利です)を開いてみると、去年は11月16日だったので一日早いこたつ開きになりました(^^♪
ちなみに、こたつ開きは「亥の月の亥の日」が良いとする慣習があります。これは、亥(いのしし)は火を避ける動物なので、この日に炬燵を使い始めると火事にならないという言い伝えによるもの。炬燵の起源は室町時代に遡りますが、今のような電気こたつが普及したのは戦後の話。それ以前の日本式炬燵は火元に炭を使い、その上に着物や布団を掛けていたものなので、常に火事とは隣り合わせだったんでしょうね。
今年の「亥の月の亥の日」は11月10日。少しタイミングは外しましたが、火事に注意しながらこの冬を温かく乗り切っていきたいと思います。
《お知らせ》
別府駅前に置かれたラグビーボール型の大型モニュメント。中は大きな砂時計になっていて、重さ計200㎏になるガラスのビーズ玉が封入されています。直径1ミリの穴から60日かけて下の容器に落ち、それが満杯になったら手動で反転させる仕組み。2018年10月7日に設置され、ラグビーワールドカップ日本大会開幕まで1年間で5回、反転しながらカウントダウンしてきました。
駅構内に飾られていたウェールズ国旗は、地元の小学生が描いたもの。これに感激していたウェールズサポーターと妻が一緒に記念撮影したのも、今となっては懐かしい思い出です。
さて今日は、別府で食べた大分の郷土料理を紹介します。
宿泊した翌日のランチは、鉄輪温泉にほど近い国道500号線沿いの甘味(あまみ)茶屋。じゃらん「別府でおすすめのご当地グルメトップ10(11月)」では、1111件中第4位の人気店です。
私が頼んだのは大分ご当地グルメの代表格、とり天定食。とり天には何故かパサパサのイメージがあって、食べたのはこれが初めてでした (^-^)ゞ
サクッと食感がよく、思っていたよりずっとジューシーで、私の中のとり天のイメージがすっかり変わりました。
かぼすをぎゅっと絞って、ポン酢と柚子胡椒をお好みで。ピリッと柚子胡椒を効かせたとり天とビールは相性ピッタリ…………だと思います、きっと (^-^)ゞ
妻が頼んだだんご汁定食は、大分名物の「だんご汁」と「やせうま」をセットにしたもの。
だんご汁は、根菜類がたっぷりの味噌汁に手延べ団子が入った大分の郷土料理です。イメージ的には山梨県の「ほうとう」が近いかな。
甘味茶屋の手延べだんごは幅広で、びっくりするくらい分厚かったです(^^♪
これは「やせうま」と言って、だんご汁と同じ手延べ団子にきな粉をまぶしたもの。大分では昔から食べられているお菓子だそうです。
私はこうした甘味は苦手ですが、妻には大好評。私が手を出さないのをいいことに、一人で完食しました(笑)
デザートは、散々迷ったあげく「茶屋パフェ」に決定。
抹茶クリーム、抹茶ムース、抹茶シフォンケーキ、北海道産大納言小豆がどーんと!
抹茶や小豆のほんのりとした上品な甘さに大満足のひと品でした。
昨日から気温が下がり続けて、今朝は5℃とこの冬一番の冷え込み。わが家でも、今シーズン初めて暖房のスイッチを入れました。炬燵を使っていないわが家にとっては、これが「こたつ開き」にあたります。日記(「10年日記」というスマホアプリ。写真も記録できて便利です)を開いてみると、去年は11月16日だったので一日早いこたつ開きになりました(^^♪
ちなみに、こたつ開きは「亥の月の亥の日」が良いとする慣習があります。これは、亥(いのしし)は火を避ける動物なので、この日に炬燵を使い始めると火事にならないという言い伝えによるもの。炬燵の起源は室町時代に遡りますが、今のような電気こたつが普及したのは戦後の話。それ以前の日本式炬燵は火元に炭を使い、その上に着物や布団を掛けていたものなので、常に火事とは隣り合わせだったんでしょうね。
今年の「亥の月の亥の日」は11月10日。少しタイミングは外しましたが、火事に注意しながらこの冬を温かく乗り切っていきたいと思います。
《お知らせ》
「地球の歩き方」福岡特派員ブログに『福岡県の紅葉名所~筑前の小京都 秋月』をアップしました。併せてご覧いただければ幸いです。
甘味茶屋 (甘味処 / 別府大学駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
食通でないので名前は聞いていますがどこにいっても
郷土料理を食べたことがありません
スイーツはこだわります
豪華なパフェですね!
パーティが終わると、ホッとしてチョコレートパフェは食べていました
月末には湯布院に招待を受けていますが、、
自宅でお魚料理を特にお刺身の新しいのを
頂く私は貧乏人・・・わらい!
食べ歩きが好きな方はいいなぁ~~
返信が遅くなってしまい申し訳ありませんm(_ _)m
tangoさんはいろんなところに行かれていますね。
私は岐阜県で暮らした時期に、長野や山梨などを回りました。
旅した先の郷土料理、名物料理をいただくのは大いなる楽しみです。
夫婦そろって食べ歩きが大好きなんです (^-^)ゞ
月末の湯布院、紅葉が綺麗でしょうね。
温泉や風景も併せて楽しんできてください〜♪
近くだとビーズ玉の音が聞こえます?
私は家ではよく聞こえないフリして無視します(笑)
とり天美味しそうですね〜。
小鉢も付いて食べ応えありそう。
やせうまも美味しそう♪
抹茶づくしパフェにも惹かれます。
冷えてきましたね。
乾燥であちこちカッサカサで干からびそうです。
こたつ開きとかあるのですね。
暖房スイッチの前に、やる気スイッチを入れないと
大変なことになりそうな今日この頃です(^^;;
ガラスのビーズ玉、音は聞こえませんでした。
すぐ横に足湯がありました。
駅前に温泉の湯を引いた足湯なんて、さすが別府ですね。
甘味茶屋、美味しかったです!
私たちは初めてでしたが、かなりの人気店みたいでした。
ほんとに冷え込みが厳しくなってきましたね。
暑いときは早く涼しくなってほしいと思うのに、寒くなると、途端に暖かさが恋しくなります。
わがままですよね〜
寒さも乾燥も、やる気スイッチで吹き飛ばしましょう‼︎……と、一応心がけて過ごします (^-^)ゞ