ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
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白い彼岸花 ~ 白野江植物公園

2013年09月21日 | 北九州
白い彼岸花。昨年は、福岡県築上町の不老山正光寺を訪ねましたが、今回は、門司区の白野江植物公園へ。抜けるような青空の下、爽やかな風が流れて、気持ちよい散策ができました


白つながりという訳ではありませんが、まずは百日紅の花を・・・・・。


赤い百日紅も、青空に映えてきれいでした。


黄色い彼岸花もあるんですね。ショウキズイセン(鍾馗水仙)と言うんだそうです。


花から花へ、ひらひらと舞うクロアゲハ。なかなか撮らせてもらえませんでした(笑)


アフリカ原産のクレオメ。『風蝶草』とも『酔蝶花』とも呼ばれるそうです。


白胡麻のようなものが並んだ穂先。名前はわかりません (^-^)ゞ


おみなえしは、ちょうど見ごろを迎えていました。


先端が尖った花びらが密集した端正な印象の花。『おとこえし』でしょうか。


白野江公園には、1万株もの白い彼岸花が咲くんだそうです


公園のHPによれば、ちょうど今が見ごろ。


私たちが訪ねたのは先週。このときは『咲き始め』との情報でしたが、十分楽しめました。


白野江公園の白い彼岸花は、頂上に向かう坂道のあちこちで見ることができます。


ややピンク色を帯びた花も・・・・・。


見上げて見れば、花びらが輝いていました。


残念ながら、赤い彼岸花は既に終盤です。


同じヒガンバナ属のベラドンナリリー。


吾亦紅に似たキバナセンニチコウ。


ハマカンゾウ(浜萱草)も今が見ごろ。


プチプチと弾けるように咲いていた花。


公園の外で見かけたコスモス。


木漏れ日を浴びた苔むす山道。この付近一帯の空気自体が、淡い緑色に染まっているようでした。


モミジの葉が織りなす光と影。


まだ暑さは残りますが、そこはかとなく秋の空気感が感じられた一日でした (^-^)ゞ



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コメント (2)
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