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ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

青森の旬 ~ ホッキ貝

2008年03月07日 | 青森


三沢の特産、ホッキ貝が、馴染みのスーパーで目玉商品となっていた。
「酒の肴はこれで決まり」とばかり、大ぶりのホッキ貝をたっぷりゲット!
燻製づくりやスキーなど、多彩な趣味人間GRIさんの「煙に巻かれて」を
参考にしながら、慣れない包丁を片手に下ごしらえ。まずは刺身を・・・・。
旬のホッキ貝は、肉厚で歯ごたえシャキシャキ。甘みも強い。


新鮮なホッキをバター焼きに。
加熱すると、歯ごたえはそのままに、更に甘みや旨みが凝縮されてすこぶる旨い。


ホッキ貝の旬もそろそろ終盤を迎えます。
ホッキ貝がこんなに美味しいとは、青森に来るまで知りませんでした。
去年行けなかっただけに、今月16日に行われる「三沢ほっきまつり」、とても楽しみです。
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匠工房 ~ 南部裂織(さきおり)の里

2008年03月05日 | 青森
道の駅 とわだに隣接する匠工房、南部裂織の里。
この冬、青森に遊びに来てくれた母がいたく気に入った裂織。
裂織の体験ができる本格的な施設が十和田市にあると聞いて訪ねてみることに・・・・。


立派な梁を何本も通した古民家風のロビー。
和紙を使った照明が、やわらかな光を演出する。


広いフロアを埋め尽くす機織り(はたおり)機。


展示販売されている作品。独特の色あいや手ざわりには、人をひきつける魅力がある。


ここでは、裂織の体験もできる。これは妻が製作中の敷物。


南部地方に伝わる「裂織」とは、古布を裂いて別の糸と織りあわせ、
新たな布を作る日本古来の技法です。
ここ匠工房では、南部裂織保存会の方々が、丁寧に織りかたを教えて下さいますので、
誰でも気軽に裂織体験ができます。裂織教室もあるそうです。
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道の駅 とわだ

2008年03月02日 | 青森
十和田市郊外、4号線バイパス沿いにある道の駅 とわだ。
何かのイベントが行われていたらしく、
にんにくの重さあてゲームや「にんにくまるごとカレー」の販売などが行われていた。
青森ならではの「まるごとにんにく」たっぷりのカレー・・・・。
やはりこれを食べずには帰れないでしょう(笑)


やや甘めながら、一粒まるごとのにんにくは、ほっくりとやわらかく、そして美味しい。
このカレー、なんと229(にんにく)円です!


参加者が協力して、長~い海苔巻きを製作中。


産直コーナーで見つけた「駒ビール」
十和田市は「駒の里」と呼ばれるだけに、ネーミングもやはり「駒」にこだわる。

  ホップの生産量日本一の岩手県で作られたビールのようです。

駒ワインも・・・・。


こんなおつまみがあれば、駒ビールも更に美味しくなるに違いない。
豚トロのスモーク。


十和田市内のダチョウ牧場直送のサラミ。


午前中は雨模様。時おり雪に変わるような肌寒さでしたが、
初めて訪ねた道の駅 とわだは、結構な人出で活気がありました。
ダチョウの卵(殻だけですが)など珍しいものもあり、
ビールにぴったりの燻製も豊富で、産直コーナーは十分楽しめます。
コメント (2)
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プチ・バードウォッチング

2008年02月22日 | 青森
北西から吹きつける強い風が雪だまりに作るエッジ。
日差しを浴びると微妙な陰影ができる。


尾を上下に振りながら、大またで闊歩するハクセキレイ。
歩き始めたセキレイは、なかなか思うようなアングルで撮らせてくれない。


地味だからか、稀少性に欠けるからか、日本ではあまり人気のないヒヨドリ。
やや青みを帯びたグレーの羽毛。私はこの鳥のシックな色あいが好きだ。


人里でこれほど目にするようになったのはここ30年くらいだという。
人間とのつきあいは、思いのほか日が浅いらしい。


淡いグレーの背中に黄色いバンダナを巻いたようなシジュウカラ。


大きいのはツグミ。小さい方はよくわからない。
丸々とした体、坂道を転がっていきそう・・・・。
(手元のガイドブックで調べた限りでは「アトリ」のように思えます)


バード・ウォッチングというほどものではなく、せいぜい「バード撮ッチング」程度ですが、
身近にいる小鳥は本当に可愛らしく、見ていて飽きることがありません。
これから春にかけて、いろんな鳥を観察したいと思います。
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ヘラブナ釣り ~ 冬の五川目提

2008年02月17日 | 青森
去年の秋、白鳥たちが見事なフォーメーションを見せてくれた五川目提も、
いまは、ほとんど湖面が凍ってしまっている。


道路わきや駐車場には、十数台の車が止めてあるのに、人影が見えない。
不思議に思いつつ、岸に近づくとずらりとテントが並んでいた。
一見ワカサギ釣りにも見えるが、ここは淡水だし、竿やウキなど道具立てが全然異なっている。
聞いてみると、ヘラブナ釣りだそうだ。
こんな寒い時期でも、好きな人にとっては関係ないんだなぁ。
「釣りは、ヘラブナに始まり、ヘラブナに終わる」と言われ、
魚とのやりとりだけを楽しむ、完全なキャッチアンドリリース。
最も繊細と言われるヘラブナ釣り。この時期は、とりわけストイックな雰囲気が漂っている(笑)


そんな釣り人の前を通り過ぎる黒いマントを羽織ったような怪しい集団。
カラスのようでもあり、全然違う鳥のようにも見える。


この怪しい鳥の正体は「オオバン」
沼のまだ凍っていない部分では、白鳥に代わってカモやオオバンが残された冬を越している。


青森の冬もいよいよ終盤・・・・ですよね、きっと。
昨シーズンと違って、寒く雪の多い日が長く続いているような気がしますが、
よく観察すれば、やはり初冬と今の時期では異なることが多いのかもしれません。
コメント (8)
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