パラドクスの小匣

南原四郎、こと潮田文のブログです。

駅員がいない

2009-03-28 22:25:33 | Weblog
 高田馬場駅の人身事故の影響で赤羽根駅で一時間近く待たされた。

 最初、埼京線の車内アナウンスで知り、隣の湘南ラインに移動した。車内が空いていたので、座って待とうと思ったのだが、降りた埼京線が先に出そうになった。

 しかし、駅のアナウンスで「池袋まで」と言っているような気がしたので、移動するのは止めにした。

 数分後、湘南ラインの車内アナウンスで、「行き先を変更して池袋までとします」と言う。

 池袋からなら、新宿までバスで行くか、歩いたって大したことはない。

 そう思って、そのまま湘南ラインの車内で座って待っていると、また隣のホームに埼京線が入ってきた。

 埼京線にまた先をこされても、湘南ラインも「行き先限定」なら、すぐに出るだろうと思い、ホームを移ることはせずに、そのまま待ったが、全然出発しない。

 そのうち、また埼京線に電車が入ってきた。あああ……どうしよう。でも埼京線、見ると混んでるしな、と思って、またしても湘南ラインに期待したのだが、まったく出る気配無し。

 それで踏ん切りをつけて埼京線に移動したのだが、この間、駅員に様子を聞こうと思ってもプラットホームに一人もいない。

 最近、本当に駅に駅員がいない。

 そのくせ、券売機の前で御用聞きみたいなことはやっている。

 まあ、あんまり文句ばっかり言っているのもなんだけど、プラットホームに駅員が一人もいないというのはよくないと思うな、JR東日本さん。