太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(24日まとめ)

2013-11-24 11:50:31 | 注意報
まとめ報告です。


■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■11月の特異日■
画像へのリンク
※画像差し替えました(11/20)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
11/24
 02:48 C3.3
 01:57 C2.4
 00:48 C2.2
11/23
 21:48 M1.0 ☆(1899)→11/26 04;48
 20:56 C5.4
 19:15 C3.9
 17:42 C1.9
 14:41 C2.7
 12:24 C3.1
 11:13 M1.1 ☆(1899)→11/24 18:13
 02:47 C2.0
 01:18 C2.5
11/22
 23:21 C3.6
11/21
 19:50 M1.2 ☆(1893)→11/23 02:50
 01:57 C6.4
 02:56 C2.1
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()発生源
※時間は31時間後の目安


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 11月17日 282 ※(7日目) ※前日差+69
 11月18日 144 ※(8日目) ※前日差-138
 11月19日 113 ※(9日目) ※前日差-31
 11月20日 095
 11月21日 085
 11月22日 055
 11月23日 065


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/17 sum05 Max2
11/18 sum00 Max0
11/19 sum05 Max2
11/20 sum03 Max2
11/21 sum00 Max0
11/22 sum00 Max0
11/23 sum00 Max0
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
23日は「極めて静穏」でした。



■潮の切り替わり■
11/24 中潮(20.6:宵月)
11/25 中潮(21.6:二十三夜)
11/26 小潮(22.6:有明月)【下弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
11/25 00時14分:P/2005 L1マクノート彗星が近日点を通過(周期8.0年)
11/25 06時00分:C/2012 S1アイソン彗星と2P/エンケ彗星が接近(01゜15')
11/26 04時28分:下弦
11/29 03時36分:C/2012 S1アイソン彗星が近日点を通過


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は65個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1903です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球西端に1904が出現しました。
南半球東端から1905が回り込んできました。両黒点群ともβγ型での登場です。

[黒点数変化]
1896:(→)01→01個 [α→α]
1897:(→)01→01個 [β→β]
1899:(↓)08→02個 [β→α]
1903:(→)01→03個 [α→β]
1904:(新)17個 [βγ] ※北半球西端
1905:(新)03個 [βγ] ※北半球東端
※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートは、昨日より少し下がったのですがフレアの発生件数は増え、個々のフレア強度も少し上がっています。
昨晩、また中規模が発生しました。こちらも1899が発生源ですが、発生位置が西の端なので、影響があったとしても軽微だと思います。
CME到着予測は出されていません。またProtonの上昇もありません。
北半球西の端と北半球東端に新しい黒点群がカウントされました。両黒点群ともβγ型での登場です。
大きめな1904は数日後、西へ没しますが、1905は今後要注意かもしれません。
引き続き、全体を注視したいと思います。

※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
引き続き350km/s前後で推移しています。
磁場は南に振れたり、北に振れたりしています。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
11/23 03時(UT)くらいから下降し、11/23 03~15時(UT)くらいまで軽い乱れがありました。
現在チャートのレベルが下がってます。

●プロトン
通常のレベルです。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)






コメント
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