太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(30日更新)

2015-06-30 12:21:19 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■07月の特異日■
画像へのリンク
※06/30リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
6/30
 02:58 C2.4
6/29
 23:42 C2.3
 18:59 C1.5
 09:26 C2.2
 02:07 C2.0
6/28
 --- ---
6/27
 --- ---
6/26
 15:01 C1.7
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 06月23日 061
 06月24日 039
 06月25日 033
 06月26日 028
 06月27日 025
 06月28日 039
 06月29日 036


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/23 sum33 Max6
06/24 sum22 Max4
06/25 sum26 Max5
06/26 sum10 Max2
06/27 sum15 Max3
06/28 sum20 Max4
06/29 sum10 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
29日は「静穏」でした。

※12時現在、稚内、国分寺、沖縄にスポラディックE層あり



■潮の切り替わり■
06/30 中潮(13.5:十五夜)
07/01 大潮(14.5:十六夜)
07/02 大潮(15.5:立待月)【満月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
07/02 05時49分:319P/カタリナ・マクノート彗星が近日点を通過(周期6.8年)
07/02 11時20分:○満月
07/06 03時52分:月の距離が最近(0.955、36万7093km、視直径32.5′)
07/06 18時08分:C/2014 Q1パンスターズ彗星が近日点を通過(0.31天文単位)
07/07 05時03分:地球が遠日点通過(1.016682天文単位、1億5209万3407km、太陽視直径31′27.80″)
07/09 05時24分:下弦


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は36個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2374です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2371は西へ没しました。
南半球東端から2375が回り込んできました。
2373、全体が見えました。大きいです。

[黒点数変化]
2371:(05→05)03→03個 [β→β]
2373:(05→20)03→04個 [β→β]
2374:(03→01)03→01個 [β→α]
2375:(新:02)01個 [α] ※南半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
2373の全体が見えました。少し大き目なようです。
現在フレアは2373で発生していますが、今のところは小さ目なフレアが中心。発達してくると注意が必要かも。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。



■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
420km/s前後で推移していましたが、380~440km/s前後で速度にバラ付がありました。
現在は390km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れています(やや北寄り)



■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
06/29 06時(UT)前後に少し反応がありました。
なめらかなラインではありませんが、大きな乱れや反応は出ていません。

●プロトン
下降を続けていますが、通常のレベルに戻るには、もう少し時間がかかりそう。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移になってきました。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
非常に穏やかな推移です。


データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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太陽フレアと黒点数(29日更新)

2015-06-29 12:27:57 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■06月の特異日■
画像へのリンク
※05/31リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
6/29
 09:26 C2.2
 02:07 C2.0
6/28
 --- ---
6/27
 --- ---
6/26
 15:01 C1.7
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 06月22日 077
 06月23日 061
 06月24日 039
 06月25日 033
 06月26日 028
 06月27日 025
 06月28日 039


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/22 sum31 Max7
06/23 sum33 Max6
06/24 sum22 Max4
06/25 sum26 Max5
06/26 sum10 Max2
06/27 sum15 Max3
06/28 sum20 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
28日は「やや擾乱」でした。

※11時現在、稚内、沖縄にスポラディックE層あり



■潮の切り替わり■
06/29 中潮(12.5:小望月)
06/30 中潮(13.5:十五夜)
07/01 大潮(14.5:十六夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
07/02 05時49分:319P/カタリナ・マクノート彗星が近日点を通過(周期6.8年)
07/02 11時20分:○満月
07/06 03時52分:月の距離が最近(0.955、36万7093km、視直径32.5′)
07/06 18時08分:C/2014 Q1パンスターズ彗星が近日点を通過(0.31天文単位)
07/07 05時03分:地球が遠日点通過(1.016682天文単位、1億5209万3407km、太陽視直径31′27.80″)
07/09 05時24分:下弦


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は39個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2374です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2371の磁場タイプはβ型になりました。もうすぐ西へ没します。
北半球東端から2373が回り込んできました。
北半球西寄りに2374がカウントされました。
南半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2371:(15→05)15→03個 [βγ→β]
2372:(新:05)03個 [β] ※北半球東端
2373:(新:03)03個 [β] ※北半球西寄り
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています。
フレアの発生件数が少し増えてきました。
フレアは東端の新しい活動領域で発生していますが、今のところは小さ目。
外乱時間の長かったCMEは抜けました。M7.9のCMEの影響も、抜けます。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
(6)M7.9に伴うもの
イベント発行日:2015年6月25日19:11:59.0 JST
CMEの到着時間:2015年6月27日15:16:03.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱所要時間:36時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間


■太陽風■
400~500km/s前後で速度にバラ付がありましたが、徐々に下がり、現在は420km/s前後で推移しています。
磁場は、やや南に振れていましたが、現在は北寄り。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
06/28 07時(UT)前後に少し反応がありました。
なめらかなラインではありませんが、大きな乱れや反応は出ていません。

●プロトン
ようやく下降に転じましたが、横ばいに近い状態。通常のレベルに戻るには、まだ時間がかかりそう。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
06/28 06時、14時(UT)くらいに小さな反応がありました。大きな乱れや反応は今のところはありません。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
所々トゲのような反応はありますが、概ね穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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太陽フレアと黒点数(28日更新) ※CME影響下

2015-06-28 11:31:13 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■06月の特異日■
画像へのリンク
※05/31リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
6/27
 --- ---
6/26
 15:01 C1.7
6/25
 17:02 M7.9 ☆(2371)→06/27 00:02
 00:11 C5.6
6/24
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 06月21日 079
 06月22日 077
 06月23日 061
 06月24日 039
 06月25日 033
 06月26日 028
 06月27日 025


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/21 sum11 Max5
06/22 sum31 Max7
06/23 sum33 Max6
06/24 sum22 Max4
06/25 sum26 Max5
06/26 sum10 Max2
06/27 sum15 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
27日は「やや静穏」でした。

※11時現在、稚内、山川、沖縄にスポラディックE層あり(国分寺不明)



■潮の切り替わり■
06/28 若潮(11.5:十三夜)
06/29 中潮(12.5:小望月)
06/30 中潮(13.5:十五夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
07/02 05時49分:319P/カタリナ・マクノート彗星が近日点を通過(周期6.8年)
07/02 11時20分:○満月
07/06 03時52分:月の距離が最近(0.955、36万7093km、視直径32.5′)
07/06 18時08分:C/2014 Q1パンスターズ彗星が近日点を通過(0.31天文単位)
07/07 05時03分:地球が遠日点通過(1.016682天文単位、1億5209万3407km、太陽視直径31′27.80″)
07/09 05時24分:下弦


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は25個です。
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2371の磁場タイプはβγ型のままです。あと数日で西へ没しますが、もう少しの間、要注意。
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があります。

[黒点数変化]
2371:(16→15)18→15個 [βγ→βγ] ※北半球西端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同じくらいです。
フレアは2371で2回発生した程度です。2371はあと数日で西へ没しますが、まだβγ型なのでもう少し注意が必要。
外乱時間が6日と非常に長いCMEの影響は、そろそろ抜けます。M7.9のCMEも明日には抜けるようです。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。



■CME到着予測■
(2)※外乱時間が長時間ですが、そろそろ抜けます。
イベント発行日:2015年6月19日04:10:19.0 JST
CMEの到着時間:2015年6月21日18:26:03.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱所要時間:159時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間

(6) NEW!M7.9に伴うもの
イベント発行日:2015年6月25日19:11:59.0 JST
CMEの到着時間:2015年6月27日15:16:03.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱所要時間:36時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間


■太陽風■
460km/s前後で推移していたのですが、お昼くらいから速度が上がり、一時的には850km/sを超えたようです。
その後、速度は下がり続け、現在は490km/s前後で推移しています。
磁場は、やや北に振れていましたが、現在はやや南寄り
※北半球やや西へ移動したコロナホールの影響が28~29日にかけて届く模様。



■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
06/27 01時、03時、08時(UT)くらいに、小さな反応がありました。
UTで28日に変わる頃から落ち込んでいます。この後乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
ようやく下降に転じました。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
所々、やや幅のあるラインになっていますが、大きな乱れや反応は出ていません。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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太陽フレアと黒点数(27日更新)※CME影響下

2015-06-27 12:09:19 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■06月の特異日■
画像へのリンク
※05/31リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
6/27
 --- ---
6/26
 15:01 C1.7
6/25
 17:02 M7.9 ☆(2371)→06/27 00:02
 00:11 C5.6
6/24
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 06月20日 089
 06月21日 079
 06月22日 077
 06月23日 061
 06月24日 039
 06月25日 033
 06月26日 028


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/20 sum02 Max1
06/21 sum11 Max5
06/22 sum31 Max7
06/23 sum33 Max6
06/24 sum22 Max4
06/25 sum26 Max5
06/26 sum10 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
26日は「静穏」でした。

※11時現在、稚内、山川、沖縄にスポラディックE層あり(国分寺不明)



■潮の切り替わり■
06/27 長潮(10.5:宵月)
06/28 若潮(11.5:十三夜)
06/29 中潮(12.5:小望月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
07/02 05時49分:319P/カタリナ・マクノート彗星が近日点を通過(周期6.8年)
07/02 11時20分:○満月
07/06 03時52分:月の距離が最近(0.955、36万7093km、視直径32.5′)
07/06 18時08分:C/2014 Q1パンスターズ彗星が近日点を通過(0.31天文単位)
07/07 05時03分:地球が遠日点通過(1.016682天文単位、1億5209万3407km、太陽視直径31′27.80″)
07/09 05時24分:下弦


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]


※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は28個です。
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2371の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があります。

[黒点数変化]
2371:(16→16)23→18個 [βγ→βγ] ※北半球西端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
M7.9以降、大きめなフレアは発生していませんが、2371でリストへの掲載がない、小さなフレアが頻繁に発生しています。
西へ完全に没するまでは、もう少し注意が必要かも。
そろそろM7.9の影響下に入ります。ご注意ください。
外乱時間が6日と非常に長いCMEの影響は、明日には抜けるようです。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
(2)※外乱時間が長時間です。あと2,3日
イベント発行日:2015年6月19日04:10:19.0 JST
CMEの到着時間:2015年6月21日18:26:03.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱所要時間:159時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間

(6) NEW!M7.9に伴うもの
イベント発行日:2015年6月25日19:11:59.0 JST
CMEの到着時間:2015年6月27日15:16:03.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱所要時間:36時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間


■太陽風■
一時、550km/sを超えましたが、徐々に下がり、現在は460km/s前後で推移しています。
磁場は、ほぼフラットでしたが、南北に細かく振れています。
※正面北の方にあるコロナホールの影響が28~29日にかけて届く模様。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
激しい乱れは収まりましたが、06/26 10時(UT)くらいまで、少し乱れが残りました。
06/27 01時(UT)、小さな反応があります。

●プロトン
横ばいに近いですが、僅かに上昇しています。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
06/26 12時(UT)頃まで幅のあるラインが続きましたが、穏やかな推移になってきました。
ただし、UTで06/27になったころから、ややラインに幅が出てきています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
穏やかな推移になってきました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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太陽フレアと黒点数(26日更新)※大き目中規模&CME到着予測追加

2015-06-26 12:19:26 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■06月の特異日■
画像へのリンク
※05/31リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
6/26
 --- ---
6/25
 17:02 M7.9 ☆(2371)→06/27 00:02
 00:11 C5.6
6/24
 --- ---
6/23
 21:00 C1.9
 02:20 M5.6 ☆(2371)→06/24 09:20
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 06月19日 074
 06月20日 089
 06月21日 079
 06月22日 077
 06月23日 061
 06月24日 039
 06月25日 033


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/19 sum02 Max2
06/20 sum02 Max1
06/21 sum11 Max5
06/22 sum31 Max7
06/23 sum33 Max6
06/24 sum22 Max4
06/25 sum26 Max5
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
25日は「擾乱」でした。

※12時現在、稚内、沖縄にスポラディックE層あり

→稚内やや強め


■潮の切り替わり■
06/26 小潮(09.5:宵月)
06/27 長潮(10.5:宵月)
06/28 若潮(11.5:十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
07/02 05時49分:319P/カタリナ・マクノート彗星が近日点を通過(周期6.8年)
07/02 11時20分:○満月
07/06 03時52分:月の距離が最近(0.955、36万7093km、視直径32.5′)
07/06 18時08分:C/2014 Q1パンスターズ彗星が近日点を通過(0.31天文単位)
07/07 05時03分:地球が遠日点通過(1.016682天文単位、1億5209万3407km、太陽視直径31′27.80″)
07/09 05時24分:下弦


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は33個です。
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2371の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。

[黒点数変化]
2371:(16→16)29→23個 [βγ→βγ] ※北半球西端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等ですが、昨日の中規模以降は少し下がっています。
昨日、夕方に2371でM7.9の中規模としては大き目な太陽フレアが発生しました(しかも長時間タイプ)。
CMEの吹き出しもあった為、CME到着予測が出されています。
現在、2つのCMEの影響下にあります。片方はもうすぐ抜けますが、その後、M7.9のCMEが到着します。
もう片方は外乱時間が6日と非常に長いです。こちらの影響はあと2日ちょっとで抜けますが、M7.9と重なる時間帯があります。ご注意ください。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。



■CME到着予測■
(2)※外乱時間が長時間です。あと2,3日
イベント発行日:2015年6月19日04:10:19.0 JST
CMEの到着時間:2015年6月21日18:26:03.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱所要時間:159時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間

(5) ・・・もうすぐ抜けます
イベント発行日:2015年6月23日07:45:44.0 JST
CMEの到着時間:2015年6月25日03:18:03.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱所要時間:29時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間

(6) NEW!M7.9に伴うもの
イベント発行日:2015年6月25日19:11:59.0 JST
CMEの到着時間:2015年6月27日15:16:03.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱所要時間:36時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間


■太陽風■
速度にバラ付があり、550~650km/sくらいの間で推移していましたが徐々に下がり、現在は500km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れていましたが、フラットに近い、やや南より。
※正面北の方にあるコロナホールの影響が28~29日にかけて届く模様。



■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
乱れが出ています。06/25 07時(UT)くらいに強い反応がありました。
その後、06/25 10時(UT)、14時(ut)くらいにも反応があります。ご注意ください。

●プロトン
下降し続けていましたが、M7.9以降、再び上昇に転じています。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
幅のあるラインが続いていましたが、06/25 13時、14時(UT)に強い反応(落差)がありました。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
06/25 08時(UT)以降、やや乱れが出ています。13時~14時にかけて少し落差(上昇)がありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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