太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(3日更新)

2013-11-03 18:33:34 | まとめ報告
遅くなってすみません。まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■11月の特異日■
画像へのリンク
※画像差し替えました(10/30)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
11/ 3
 14:16 M4.9 ☆(1884)→10/04 21:16
 07:37 C6.4
 07:14 M1.6 ☆(1884)→11/04 14:14
 06:25 C3.6
11/ 2
 21:48 C4.3
 13:41 C8.2
 04:46 M6.3 ☆(1884)→11/03 11:46
11/ 1
 18:51 C3.5
 09:01 C6.2
 06:32 C1.8
10/31
 22:34 M1.9 ☆(1879)→11/2 05:34
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()発生源
※時間は31時間後の目安


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 10月27日 206 ※(19日目)★+35個
 10月28日 155 ※(20日目)★-51個
 10月29日 171 ※(21日目)
 10月30日 132 ※(22日目)
 10月31日 128 ※(23日目)
 11月01日 095 (ようやく100個を切りました)
 11月02日 123 ※(1日目:11/1を100個すると25日目)


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/27 sum06 Max2
10/28 sum05 Max2
10/29 sum13 Max3
10/30 sum24 Max4
10/31 sum11 Max3
11/01 sum10 Max3
11/02 sum06 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
02日は「静穏」でした。



■潮の切り替わり■
11/03 大潮(29.1:朔)【新月】
11/04 大潮(00.6:既朔)
11/05 大潮(01.6:三日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
11/03 21時50分:●新月(アフリカ方面で金環皆既日食)
11/06 06時18分:83D/ラッセル彗星が近日点を通過(周期7.5年)
11/06 15時38分:月が最南(赤緯-19゜30.8')
11/06 18時22分:月の距離が最近(0.950、36万5360km、視直径32.7')



■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は123個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1884、1885、1887です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1879、1886はカウントされなくなりました。
1884の磁場タイプが再びβγδ型になりました。要警戒。(南半球やや西寄り)
南半球東側に1889がカウントされました。
南半球東端から1890が回り込んできました。こちらの黒点群、まだ全体は見えませんが、大きそうです。

[黒点数変化]
1882:(↓)12→04個 [β→β]
1884:(↓)19→21個 [βγ→βγδ] ※南半球やや西寄り ★要警戒
1885:(→)06→12個 [β→β]
1887:(↑)03→04個 [β→β]
1888:(↓)05→03個 [β→β]
1889:(新)06個 [β] ※南半球東側
1890:(新)03個 [α] ※南半球東端 ※大きめ
※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートは、昨日と同じくらいでが、ここ数時間では少し高くなってきています。
1884が再びβγδ型になり、活発になっています。
今日発生した2発のMクラスはいずれも1884が発生源です。位置的にもまだ数日は要警戒です。
新しく東端から1890が回り込んできました。こちらの黒点群、かなり大きめなようで、衛星写真を見ても活発そうなので今後要警戒だと思います。
Spaceweather.comによると、「週末、地球方面は大人しいが裏面は非常に活発」だそうです(地球方向も十分活発だと思いますが・・。裏側はもっとスゴイってことみたいです。汗)。
引き続き、全体を注視したいと思います。

※北半球、南半球にちょいちょいフィラメントが浮いているようです。


■CME到着予測■
今のところはありません。



■太陽風■
300km/sくらいまで下がったのですが、今朝5時くらいから速度が一段上がり、一時400km/s近くまで上がりました。
現在は370km/s前後で推移しています。
磁場は、やや南に振れていましたが、現在は南北に振れています。
※北半球東端に新しいコロナホールがあります。こちの影響は11月5日~7日にかけて届く模様。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
11/03 UTで日付が変わった頃から少し乱れがあります。
継続してご注意ください。

●プロトン
11/02 09時(UT)頃から上昇し、現在少し高めに推移しています。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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お知らせ

2013-11-03 09:17:48 | はじめに・お知らせ
本日、更新遅くなります

Mクラスがあったばかりでスミマセン。

by dorachi
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