太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

■本日のMクラスのフレアについて■

2012-09-30 22:26:54 | まとめ報告


本日、Mクラスのフレアが発生しています。

09/30
 13:26 M1.3 ☆(1583)→10/01 20:26

※時間は31時間後の目安です。
※1583は、本日出現した、北半球西の端(もうすぐ没するあたり)にある黒点群です。

フレアリストがずーっと更新されないので、NOAAのイベントリストからの引用になりますが、発生源は現時点では1583とされています。




GOESとETS8 MAMのチャートに少し乱れが出始めたようです。

■GOES


■ETS8 MAM


両方とも、09/30 UT12時(JST:21時)頃から乱れがあるようです。

時差含む27時間後は10/01 15時(JST)となります。

念のため、ご注意ください。


チャートの乱れもそうですが・・。台風の進路にあたる場所にお住まいの皆さん、十分お気を付け下さいね。


by dorachi
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太陽フレアと黒点数(30日更新)

2012-09-30 12:12:04 | まとめ報告

●リーマンさんより
・自分の身の回りから、清掃と片付け整理をして行きましょう。(防犯・防災のため)
・台風に注意です。特に九州。 九州全域、四国、関西も注意


[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチlラから

まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
9/30
 06:55 C1.9
9/29
 --- ---
9/28
 08:33 C3.7
 02:02 C4.4
9/27
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
 09月23日 57
 09月24日 90
 09月25日 121 ※
 09月26日 113 ※
 09月27日 97
 09月28日 77
 09月29日 70


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/23 sum00 Max0
09/24 sum01 Max1
09/25 sum00 Max0
09/26 sum11 Max2
09/27 sum02 Max1
09/28 sum00 Max0
09/29 sum05 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23�・⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
29日は「静穏」でした。



■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
09/30 大潮(14:十五夜)【満月】★切れ目★
10/01 大潮(15:十六夜)
10/02 大潮(16:立待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
09/30 12時19分:○満月
10/02 01時32分:168P/ハーゲンローザー彗星が近日点を通過(周期6.9年)
10/05 10時00分:月の距離が最遠(1.054、40万5156km、視直径29.5')

■静止軌道系チャート■

[携帯の方へ]
携帯の本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]
※メンテナンス中


[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
本日の黒点数は個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1579です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1576と1580はカウントされなくなりました。
北半球西端に1583が出現しました。

[黒点数変化]
1575:(↓)06→01個 [α→α]
1577:(↑)04→08個 [β→β]
1579:(↑)03→05個 [β→β]
1582:(→)01→01個 [α→α]
1583:(新)05個 [β]
※北半球西端
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より上がってきています。
リストへの掲載がない小さめなフレアが1580、1577、1575で発生しています。
今のところは、小さめなフレアばかりですが、チャートのレベルが上がってきているので、要注意だと思います。引き続き全体を注視したいと思います。


■CME到着予測■
(1)
イベント発行日:2012年9月28日19:28:53.0 JST
CMEの到着時間:2012年9月29日16:47:45.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱期間:8時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間

(2)
イベント発行日:2012年9月28日11:39:31.0 JST
CMEの到着時間:2012年9月30日17:32:09.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱期間:6時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間


■太陽風■
320km/s前後で推移していましたが、その後もじわじわ下がり続け現在は270km/s前後と低速な状態です。


■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※メンテナンス中

●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかです。

●プロトン
09/28 01時(UT)頃から上昇していましたが、徐々に下がり続けています。
(C3.7に発生したフレアに伴うCMEの影響)

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。




※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます


●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の"前後1時間"を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) 
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太陽フレアと黒点数(29日更新)

2012-09-29 12:23:52 | まとめ報告

●リーマンさんより
・自分の身の回りから、清掃と片付け整理をして行きましょう。(防犯・防災のため)


[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
9/29
 --- ---
9/28
 08:33 C3.7
 02:02 C4.4
9/27
 --- ---
9/26
 02:46 C4.5 (1580)
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
 09月22日 46
 09月23日 57
 09月24日 90
 09月25日 121 ※
 09月26日 113 ※
 09月27日 97
 09月28日 77


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/22 sum06 Max2
09/23 sum00 Max0
09/24 sum01 Max1
09/25 sum00 Max0
09/26 sum11 Max2
09/27 sum02 Max1
09/28 sum00 Max0
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
28日は「極めて静穏」でした。



■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
09/29 中潮(13:小望月)★切れ目★
09/30 大潮(14:十五夜)【満月】★切れ目★
10/01 大潮(15:十六夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
09/29 22時17分:261P/2005 N3ラーソン彗星が近日点を通過(周期6.8年)
09/30 12時19分:○満月
10/02 01時32分:168P/ハーゲンローザー彗星が近日点を通過(周期6.9年)
10/05 10時00分:月の距離が最遠(1.054、40万5156km、視直径29.5')

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※メンテナンス中


[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
本日の黒点数は77個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1579です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1578、1581はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
1575:(↑)04→06個 [α→α]
1576:(↑)01→01個 [α→α]
1577:(↓)03→04個 [β→β]
1579:(↑)02→03個 [α→β]
1580:(↓)03→02個 [β→α]
1582:(→)01→01個 [α→α]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいですが、上昇傾向にあります。
昨日8時過ぎに発生したC3.7は1577が発生源でCMEを伴っていたようです(CME到着予測別途参照)。
引き続き全体を注視したいと思います。


■CME到着予測■
一つ追加され、現在3つ出されています
(1)
イベント発行日:2012年9月28日10:20:34.0 JST
CMEの到着時間:2012年9月29日07:43:02.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱期間:6時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間

(2)
イベント発行日:2012年9月28日19:28:53.0 JST
CMEの到着時間:2012年9月29日16:47:45.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱期間:8時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間

(3)
イベント発行日:2012年9月28日11:39:31.0 JST
CMEの到着時間:2012年9月30日17:32:09.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱期間:6時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間


■太陽風■
400~450km/sで推移していましたが、徐々に速度が下がり、現在は320km/s前後で推移しています。


■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※メンテナンス中

●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかです。

●プロトン
09/28 01時(UT)頃から上昇しています。
(C3.7に発生したフレアに伴うCMEの影響)

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。




※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます


●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の"前後1時間"を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) 
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■CME到着予測■

2012-09-28 23:07:03 | 速報
NASAからCME到着予測が2つ出されています。

(1)
イベント発行日:2012年9月28日10:20:34.0 JST
CMEの到着時間:2012年9月29日07:43:02.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱期間:6時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間

(2)
イベント発行日:2012年9月28日11:39:31.0 JST
CMEの到着時間:2012年9月30日17:32:09.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱期間:6時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間



[本日のフレア発生状況]
9/28
 08:33 C3.7 (1577)→09/29 15:33
 02:02 C4.4 (1579)→09/29 09:02

お昼に1580、と書いてしまいましたが、正しくは1577と1579です。スミマセン。
1577は北半球(赤道付近)西より、1579は南半球東側にあります。

念のため、CME到着時間の前後と31時間後あたりの時間帯はご注意ください。

by dorachi
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太陽フレアと黒点数(28日更新)

2012-09-28 13:01:46 | まとめ報告

●リーマンさんより
・自分の身の回りから、清掃と片付け整理をして行きましょう。(防犯・防災のため)
・四国などの中央構造線上で微地震が発生していますから、防災意識を持ちましょう


[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
9/28
 08:33 C3.7
 02:02 C4.4
9/27
 --- ---
9/26
 02:46 C4.5 (1580?)
9/25
 13:22 C3.6
 11:39 C1.7
 04:20 C1.9
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
 09月21日 74
 09月22日 46
 09月23日 57
 09月24日 90
 09月25日 121 ※
 09月26日 113 ※
 09月27日 97


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/21 sum10 Max2
09/22 sum06 Max2
09/23 sum00 Max0
09/24 sum01 Max1
09/25 sum00 Max0
09/26 sum11 Max2
09/27 sum02 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
27日は「極めて静穏」でした。



■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
09/28 中潮(12:十三夜)
09/29 中潮(13:小望月)★切れ目★
09/30 大潮潮(14:十五夜)【満月】★切れ目★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
09/29 22時17分:261P/2005 N3ラーソン彗星が近日点を通過(周期6.8年)
09/30 12時19分:○満月


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
本日の黒点数は97個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1575の磁場タイプはα型になりました。
1573はカウントされなくなりました。
1578が再びカウントされました。

[黒点数変化]
1575:(↓)07→04個 [βγ→α]
1576:(↓)02→01個 [β→α]
1577:(↓)05→03個 [β→β]
1578:(再)01個 [α]
1579:(↓)03→02個 [β→α]
1580:(↑)04→03個 [β→β]
1581:(↓)03→02個 [β→α]
1582:(→)01→01個 [α→α]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいですが、発生するフレアの強度が高くなってきました。C3.7やC4.5は1580が発生源です。
今日8時過ぎに発生したC3.7はCMEを伴っていたようです(現在、Proton上昇中。まだCME到着予測は出されていません)。
1575は急激に衰えいっきにα型まで衰退しましたが、1580は規模が大きくなってきているので注意が必要かもしれません。
9/27、裏側で大規模なCMEが発生したようです(裏側なので影響はありません)。
太陽の地球に向いている側の活動は穏やかなようですが、引き続き全体を注視したいと思います。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
400~450km/sで推移しています。


■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。

●静止軌道電子(GOES13と15)
ややガタガタしていますが、概ね穏やかです。

●プロトン
09/28 01時(UT)頃から上昇しています。
(C3.7に発生したフレアに伴うCMEの影響かもしれません)

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。




※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます


●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の"前後1時間"を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) 
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