太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(31日更新) ※CME到着予測あり

2013-10-31 12:26:14 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■11月の特異日■
画像へのリンク
※画像差し替えました(10/30)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
10/31
 --- ---
10/30
 06:42 X2.3 ★(1875)→10/31 13:42
 03:23 C9.4
 00:08 C3.5
10/29
 18:53 C6.3
 15:39 C2.3
 13:30 C3.7
 13:03 C2.5
 12:28 C2.9
 12:03 C3.3
 05:47 M1.5 ☆(1875)→10/30 12:47
 00:46 M1.9 ☆(?)→10/30 07:46
10/28
 23:45 M4.4 ☆(1882)→10/30 06:45
 23:22 C3.6
 23:00 M2.8 ☆(1882)→10/30 06:00
 20:29 M1.4 ☆(1877)→10/30 03:29
 18:15 C5.2
 13:31 M5.1 ☆(1875)→10/29 20:31
 10:24 X1.0 ★(1875)→10/29 17:24
 02:47 C9.2
 02:24 C5.7
 01:37 C2.8
 00:22 C3.2
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()発生源
※時間は31時間後の目安


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 10月23日 141 ※(15日目)★-87個
 10月24日 148 ※(16日目)
 10月25日 148 ※(17日目)
 10月26日 171 ※(18日目)
 10月27日 206 ※(19日目)★+35個
 10月28日 155 ※(20日目)★-51個
 10月29日 171 ※(21日目)
 10月30日 132 ※(22日目)


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/24 sum05 Max2
10/25 sum03 Max1
10/26 sum04 Max2
10/27 sum06 Max2
10/28 sum05 Max2
10/29 sum13 Max3
10/30 sum24 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
30日は「擾乱」でした。

※12時現在、稚内と山川にスポラディックE層あり


■潮の切り替わり■
10/31 若潮(26.1:有明月)
11/01 中潮(27.1:有明月)
11/02 中潮(28.1:晦日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
11/01 16時59分:金星が東方最大離角(47゜04.4'、光度-4.4等、視直径25.0")
11/03 21時50分:●新月(アフリカ方面で金環皆既日食)
11/06 06時18分:83D/ラッセル彗星が近日点を通過(周期7.5年)
11/06 15時38分:月が最南(赤緯-19゜30.8')
11/06 18時22分:月の距離が最近(0.950、36万5360km、視直径32.7')



■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は132個です。100個超え22日目となります。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1882、1883、1884、1885、1886です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1875の磁場タイプはβγδ型のままでが、西へ没しました。
1877の磁場タイプはβ型になりました。
1882の磁場タイプはβ型になりました。
1884の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。(南半球東側)
北半球東端から1887が回り込んできました。


[黒点数変化]
1875:(→)10→10個 [βγδ→βγδ] ※北半球西端 ★要警戒
1877:(↓)09→02個 [βγ→β]
1879:(→)02→02個 [β→β]
1882:(↓)34→19個 [βγδ→β]
1883:(↓)02→01個 [α→α]
1884:(↑)22→15個 [βγδ→βγδ] ※南半球東側 ★要警戒
1885:(→)06→05個 [β→β]
1886:(↑)06→07個 [βγ→β]
1887:(新)01個 [α] ※北半球東端
※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ



■フレアの発生状況■
X線チャートは、昨日のX2.3以降、下がり続けていますが、まだ通常より高いです。。
昨日のX2.3以降、フレアはリストへの掲載がない小さなものばかりになりました(1875と南半球東端の領域で発生)。
磁場タイプが複雑で活発だった1875は西へ没しました。複雑だったいくつかの黒点群はβ型に戻っていますが、1884は相変わらずβγδ型のままです。
1884はこれから正面に向かってくるのでまだ警戒が必要だと思います。引き続き、全体を注視したいと思います。

※現在、CMEの影響下にあります。ご注意ください。


■CME到着予測■
CME到着予測が4つ出ています。(到着順)
(1)
イベント発行日:2013年10月29日08:52:54.0 JST
CME到着時間:2013年10月31日05:27:59.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:18時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間

(2)
イベント発行日:2013年10月29日17:13:02.0 JST
CME到着時間:2013年10月31日06:42:26.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:20時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間

(3)
イベント発行日:2013年10月29日18:45:59.0 JST
CME到着時間:2013年10月31日09:59:51.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:20時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間

(4)
イベント発行日:2013年10月28日10:47:14.0 JST
CME到着時間:2013年10月31日12:58:14.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:0時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間
※継続してご注意ください。



■太陽風■
引き続き、320km/s前後で推移しています。
磁場は、南に振れていましたが、現在は北寄り。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
10/29 09時(UT)くらいから上下に波打ったような動きになり、20時(UT)過ぎからレベルが下がった後、10/30 07時(UT)以降、乱れが出ています。
10/30 22時(UT)くらいには、少し反応があります。
継続してご注意ください。

●プロトン
少しずつ下がってきてはいますが、まだ通常よりやや高いレベルで推移しています。


※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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太陽フレアと黒点数(30日更新) ※大規模太陽フレア発生

2013-10-30 12:52:49 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■10月の特異日■
画像へのリンク
※画像差し替えました(10/05)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
10/30
 06:42 X2.3 ★(1875)→10/31 13:42
 03:23 C9.4
 00:08 C3.5
10/29
 18:53 C6.3
 15:39 C2.3
 13:30 C3.7
 13:03 C2.5
 12:28 C2.9
 12:03 C3.3
 05:47 M1.5 ☆(1875)→10/30 12:47
 00:46 M1.9 ☆(?)→10/30 07:46
10/28
 23:45 M4.4 ☆(1882)→10/30 06:45
 23:22 C3.6
 23:00 M2.8 ☆(1882)→10/30 06:00
 20:29 M1.4 ☆(1877)→10/30 03:29
 18:15 C5.2
 13:31 M5.1 ☆(1875)→10/29 20:31
 10:24 X1.0 ★(1875)→10/29 17:24
 02:47 C9.2
 02:24 C5.7
 01:37 C2.8
 00:22 C3.2
10/27
 22:38 C4.0
 21:08 M3.5 ☆(1884)→10/28 04:08
 18:14 C3.5
 12:18 C4.3
 07:29 C3.1
 04:48 M1.0 ☆(1882)→11/28 11:48
 03:56 M3.1 ☆(1884)→11/28 10:56
 02:54 C3.2
 02:28 C6.5
 02:05 C8.8
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()発生源
※時間は31時間後の目安


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 10月23日 141 ※(15日目)★-87個
 10月24日 148 ※(16日目)
 10月25日 148 ※(17日目)
 10月26日 171 ※(18日目)
 10月27日 206 ※(19日目)★+35個
 10月28日 155 ※(20日目)★-51個
 10月29日 171 ※(21日目)


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/23 sum05 Max2
10/24 sum05 Max2
10/25 sum03 Max1
10/26 sum04 Max2
10/27 sum06 Max2
10/28 sum05 Max2
10/29 sum13 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
29日は「やや静穏」でした。



■潮の切り替わり■
10/30 長潮(25.1:二十六夜)
10/31 若潮(26.1:有明月)
11/01 中潮(27.1:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
11/01 16時59分:金星が東方最大離角(47゜04.4'、光度-4.4等、視直径25.0")
11/03 21時50分:●新月(アフリカ方面で金環皆既日食)
11/06 06時18分:83D/ラッセル彗星が近日点を通過(周期7.5年)
11/06 15時38分:月が最南(赤緯-19゜30.8')
11/06 18時22分:月の距離が最近(0.950、36万5360km、視直径32.7')



■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は171個です。100個超えも21日目となります。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1882、1886です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1875の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。もうすぐ西へ没します。(北半球西端)
1877の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。(南半球西端)
1882の磁場タイプはβγ型になりました。要注意。(南半球やや東)
1884の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。(南半球東側)
北半球正面やや西に1886がカウントされました。こちらの磁場タイプはβγ型です。要注意。
1873、1881はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
1875:(↓)15→10個 [βγδ→βγδ] ※北半球西端 ★要警戒
1877:(↑)13→09個 [βγ→βγ] ※南半球西側 ★要注意
1879:(↓)06→02個 [β→β]
1882:(↑)24→34個 [βγδ→βγ] ※南半球東寄 ★要警戒
1883:(↓)03→02個 [α→α]
1884:(↑)10→22個 [βγδ→βγδ] ※南半球東側 ★要警戒
1885:(↑)01→06個 [α→β]
1886:(新)06個 [βγ] ※北半球正面やや西 ★要注意
※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ



■フレアの発生状況■
X線チャートは、昨日と同じくらいで、依然として高い状態が続いています。
太陽の活動は非常に活発ですが、個々のフレア強度は少し弱くなっています。
今朝、再びX2.3の大規模太陽フレアが発生しました。
こちらはもうすぐ西へ没する1875が発生源です。今のところCME到着予測の追加はありません。
正面付近にβγ型の1886が出現しました。
まだまだ太陽の活動は非常に活発なようで引き続き警戒が必要です。全体を注視します。


■CME到着予測■
CME到着予測が4つ出ています。(到着順)
(1)
イベント発行日:2013年10月29日08:52:54.0 JST
CME到着時間:2013年10月31日05:27:59.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:18時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間

(2)
イベント発行日:2013年10月29日17:13:02.0 JST
CME到着時間:2013年10月31日06:42:26.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:20時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間

(3)
イベント発行日:2013年10月29日18:45:59.0 JST
CME到着時間:2013年10月31日09:59:51.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:20時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間

(4)
イベント発行日:2013年10月28日10:47:14.0 JST
CME到着時間:2013年10月31日12:58:14.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:0時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間
※継続してご注意ください。



■太陽風■
一時350km/s前後まで上がりましたがその後下がり、現在320km/s前後で推移しています。
磁場は、北に振れたり南に振れたりしています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
10/29 09時(UT)くらいから上下に波打ったような動きになり、20時(UT)過ぎからレベルが下がっています。
Mクラスが頻発した後X2.3が発生しています。CME到着予測も出されていますので、継続してご注意ください。

●プロトン
上昇したまま推移しています。


※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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■速報■ 大規模太陽フレア

2013-10-30 06:59:06 | 速報
大規模太陽フレアが観測されました。

10/30
 06:42 X2.3 ★(1875) ⇒10/31 13:42

※値と時刻は速報値

衛星画像からすると、発生源は1875の模様。


続報等はお昼のまとめにて。(少し遅いかもしれません)

by dorachi

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■続報■ CME到着予測 ※追加あり

2013-10-30 01:15:04 | まとめ報告
CME到着予測が追加されました。(到着順)

(1)
イベント発行日:2013年10月29日08:52:54.0 JST
CME到着時間:2013年10月31日05:27:59.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:18時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間

(2)
イベント発行日:2013年10月29日17:13:02.0 JST
CME到着時間:2013年10月31日06:42:26.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:20時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間

(3)
イベント発行日:2013年10月29日18:45:59.0 JST
CME到着時間:2013年10月31日09:59:51.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:20時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間

(4)
イベント発行日:2013年10月28日10:47:14.0 JST
CME到着時間:2013年10月31日12:58:14.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:0時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間


いずれもフレアに伴うものと思われます。

GOESのチャートですが、18時以降、やや乱れが出始めたようで、ラインが上下に波打ってます。



Protonは上昇したままです。



継続してご注意下さい。

by dorachi
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太陽フレアと黒点数(29日更新) ※中規模多発中

2013-10-29 12:27:41 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■10月の特異日■
画像へのリンク
※画像差し替えました(10/05)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
10/29
 05:47 M1.5 ☆(1875)→10/30 12:47
 00:46 M1.9 ☆(?)→10/30 07:46
10/28
 23:45 M4.4 ☆(1882)→10/30 06:45
 23:22 C3.6
 23:00 M2.8 ☆(1882)→10/30 06:00
 20:29 M1.4 ☆(1877)→10/30 03:29
 18:15 C5.2
 13:31 M5.1 ☆(1875)→10/29 20:31
 10:24 X1.0 ★(1875)→10/29 17:24
 02:47 C9.2
 02:24 C5.7
 01:37 C2.8
 00:22 C3.2
10/27
 22:38 C4.0
 21:08 M3.5 ☆(1884)→10/28 04:08
 18:14 C3.5
 12:18 C4.3
 07:29 C3.1
 04:48 M1.0 ☆(1882)→11/28 11:48
 03:56 M3.1 ☆(1884)→11/28 10:56
 02:54 C3.2
 02:28 C6.5
 02:05 C8.8
10/26
 19:47 M1.8 ☆(1882)→11/28 02:47
 18:17 M1.5 ☆(1882)→11/28 01:17
 17:52 C4.4
 17:37 C5.2
 14:48 M2.3 ☆(1882)→11/27 21:48
 12:37 C4.0
 12:04 C2.7
 11:41 C4.5
 08:13 C3.6
 07:49 C3.2
 05:54 M1.9 ☆(1882) →10/27 12:54
 04:03 M2.3 ☆(1882) →10/27 11:03
 02:01 M1.3 ☆(1882) →10/27 09:01
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()発生源
※時間は31時間後の目安


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 10月22日 228 ※(14日目)★+50個 (2日間で112個増)
 10月23日 141 ※(15日目)★-87個
 10月24日 148 ※(16日目)
 10月25日 148 ※(17日目)
 10月26日 171 ※(18日目)
 10月27日 206 ※(19日目)★+35個
 10月28日 155 ※(20日目)★-51個


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/22 sum11 Max2
10/23 sum05 Max2
10/24 sum05 Max2
10/25 sum03 Max1
10/26 sum04 Max2
10/27 sum06 Max2
10/28 sum05 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
28日は「静穏」でした。



■潮の切り替わり■
10/29 小潮(24.1:有明月)
10/30 長潮(25.1:二十六夜)
10/31 若潮(26.1:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
11/01 16時59分:金星が東方最大離角(47゜04.4'、光度-4.4等、視直径25.0")
11/03 21時50分:●新月(アフリカ方面で金環皆既日食)
11/06 06時18分:83D/ラッセル彗星が近日点を通過(周期7.5年)
11/06 15時38分:月が最南(赤緯-19゜30.8')
11/06 18時22分:月の距離が最近(0.950、36万5360km、視直径32.7')



■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は155個です。100個超えも20日目となります。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1881、1882です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1875の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。(北半球西端)
1877の磁場タイプはβγ型になりました。要注意。(南半球西側)
1882の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。(南半球東寄り)
1884の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。(南半球東側)
1873、1875は、もうすぐ西へ没します。

[黒点数変化]
1873:(→)01→01個 [α→α]
1875:(↓)40→15個 [βγδ→βγδ] ※北半球西端 ★要警戒
1877:(↓)20→13個 [βγδ→βγ] ※南半球西側 ★要注意
1879:(↓)08→06個 [β→β]
1881:(↓)02→03個 [β→β]
1882:(→)31→24個 [βγδ→βγδ] ※南半球東寄 ★要警戒
1883:(↑)02→03個 [α→β]
1884:(↓)11→10個 [βγδ→βγδ] ※南半球東側 ★要警戒
1885:(→)01→01個 [α→α]
※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートは、昨日より少し高く、依然として高い状態が続いています。
太陽の活動は非常に活発で、昨日のXクラスの後もMクラスのフレアが頻発しています。
フレアの主な発生源は1875で、こちらはもうすぐ西へ没しますが、1882でも中規模が発生しているようなので、引き続き警戒が必要です。
昨日のX1.0、もしくはその後に発生したM5.1に伴い、CME到着予測が出されています(Protonも上昇中)。
現時点ではまだ外乱時間が載っていませんが、到着予測の前後は注意が必要だと思います。
太陽の活動は非常に活発です。まだまだ警戒が必要です。引き続き全体を注視します。





■CME到着予測■
時間から判断すると、発生源は昨日1875黒点群で発生したX1.0かその後のM1.5(現時点では詳細不明)

イベント発行日:2013年10月28日10:47:14.0 JST
CME到着時間:2013年10月31日12:58:14.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:??時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間

※ご注意ください。



■太陽風■
太陽風は少し乱れがありました。乱れの後、240km/s前後まで落ち込み、その後徐々に上がって現在は310km/s前後と低速な状態です。
磁場は、北に振れています。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
非常に穏やかな状態が続いています。乱れが出るようなら落差が出ます。
Mクラスが頻発し、CME到着予測も出されていますので、継続してご注意ください。

●プロトン
上昇しています。


※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

コメント
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