太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(31日更新) ※CME到着予測あり

2013-12-31 14:08:37 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■1月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(12/29)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/31
 11:19 C5.6
 01:21 C2.4
 00:00 C2.3
12/30
 07:25 C4.6
 04:25 C5.4
 01:23 C1.9
12/29
 23:40 C5.1
 17:53 C3.8
 16:49 M3.1 ☆(1936)→12/30 23:49
 14:46 C3.1
 08:48 C2.2
 02:53 C9.3 (1936)
12/28
 22:04 C2.6
 21:40 C3.0
 08:20 C2.3
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 12月24日 096
 12月25日 081
 12月26日 096
 12月27日 107 (※1日目)
 12月28日 095
 12月29日 119 (※1日目)
 12月30日 093


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/24 sum02 Max1
12/25 sum22 Max5
12/26 sum05 Max2
12/27 sum01 Max1
12/28 sum05 Max2
12/29 sum06 Max2
12/30 sum02 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
30日は「極めて静穏」でした。



■潮の切り替わり■
12/31 中潮(28.1:晦日月)
01/01 大潮(29.1:朔)【新月】
01/02 大潮(00.7:既朔)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
01/01 元日(初日の出:札幌07時06分、東京06時51分、大阪07時05分、福岡07時23分)
01/01 20時14分:●新月
01/02 05時59分:月の距離が最近(0.929、35万6923km、視直径33.5')
01/04 20時59分:地球が近日点通過(0.9833348天文単位、1億4710万4780km、太陽視直径32'31.81")
01/06 12時08分:286P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.4年)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

※メンテ中のようです。


■黒点数など■
黒点数は93個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1936、1937、1938です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1934の磁場タイプはβγδ型のままです。南半球西端。要警戒。
1936の磁場タイプがβγδ型になりました。南半球西側。要警戒。
東側から新しい活動領域がいくつか回り込んできました。
1939はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
1931:(↓)01→01個 [α→δ]
1934:(→)17→09個 [βγδ→βγδ] ※要警戒(南半球西)
1936:(↓)30→28個 [βγ→βγδ] ※要注意(南半球西側)
1937:(→)03→03個 [β→β]
1938:(↓)03→02個 [β→α]
※()内さの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日より下がりました。
ほとんどのフレアが1936で発生しています。
1934に続き、1936の磁場タイプがβγδ型になりました。1934は西端にあるのでもうすぐ西へ没しますが、1936は正面やや西側にあるので要警戒。
太陽の東端から新しい活動領域が回り込んできました。引き続き全体を注視したいと思います。
※CMEの到着が近づいています。
※フィラメントにも引き続き注意。



■CME到着予測■
イベント発行日:2013年12月29日18:17:22.0 JST
CMEの到着時間:2014年1月1日19:53:22.0 JST
到着時間信頼水準± 6時間
外乱時間:105時間
外乱期間信頼水準± 8時間


■太陽風■
350km/s前後で推移し、一時400km/s近くまで上がりましたが徐々に下がり、現在は350km/s前後で推移しています。
磁場は南に触れていましたが、現在はほぼフラット。
※太陽の東端にあるコロナホールの影響は年明け2~3日くらいから届き始める模様。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
ややガタガタした状態が続いていますが、大きな乱れや反応は出ていません。

●プロトン
下がり続けていますが、通常のレベルに戻るにはもう少しかかりそうです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※つながりません

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※つながりません

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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太陽フレアと黒点数(30日更新) ※CME到着予測あり

2013-12-30 12:31:23 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■1月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(12/29)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/30
 07:25 C4.6
 04:25 C5.4
 01:23 C1.9
12/29
 23:40 C5.1
 17:53 C3.8
 16:49 M3.1 ☆(1936)→12/30 23:49
 14:46 C3.1
 08:48 C2.2
 02:53 C9.3 (1936)
12/28
 22:04 C2.6
 21:40 C3.0
 08:20 C2.3
12/27
 21:07 C4.4
 20:10 C2.0
 18:33 C1.7
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 12月23日 108 (※6日目)
 12月24日 096
 12月25日 081
 12月26日 096
 12月27日 107 (※1日目)
 12月28日 095
 12月29日 119 (※1日目)


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/23 sum00 Max0
12/24 sum02 Max1
12/25 sum22 Max5
12/26 sum05 Max2
12/27 sum01 Max1
12/28 sum05 Max2
12/29 sum06 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
29日は「静穏」でした。



■潮の切り替わり■
12/30 中潮(27.1:有明月)
12/31 中潮(28.1:晦日月)
01/01 大潮(29.1:朔)【新月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
01/01 元日(初日の出:札幌07時06分、東京06時51分、大阪07時05分、福岡07時23分)
01/01 20時14分:●新月
01/02 05時59分:月の距離が最近(0.929、35万6923km、視直径33.5')
01/04 20時59分:地球が近日点通過(0.9833348天文単位、1億4710万4780km、太陽視直径32'31.81")
01/06 12時08分:286P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.4年)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

※メンテ中のようです。


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました、黒点数は119個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1936、1937です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1934の磁場タイプはβγδ型のままです。南半球西側。要警戒。
1936の磁場タイプはβγ型のままで、発達中です。要注意
1935はカウントされなくなりました。
南半球西端に1939がカウントされました。
東側(まだ向こう側)に新しい活動領域がいくつかあります。
1930は西へ没しました。

[黒点数変化]
1931:(→)01→01個 [α→α]
1934:(↓)15→17個 [βγ→βγδ] ※要警戒(南半球西側)
1936:(↑)21→30個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球正面やや西)
1937:(↓)05→03個 [β→β]
1938:(↓)03→03個 [α→β]
1939:(新)05個 [β] ※南半球西端
※()内さの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日より上がっています。
ほとんどのフレアが1934、1936で発生しています。
昨日発生したM3.1の発生源は1936です。ほぼ正面での中規模太陽フレアとなります。
このフレアに伴うものかどうか分かりませんが、現在CME到着予測が出されていますので、要注意。
今朝方から一定間隔で同じくらいのフレアが発生しています。このような動きの後は大きめなフレアが発生する可能性がありますので、要警戒。
太陽の東端(まだ向こう側)にはいくつも活動領域があるようです。引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。



■CME到着予測■
イベント発行日:2013年12月29日18:17:22.0 JST
CMEの到着時間:2014年1月1日19:53:22.0 JST
到着時間信頼水準± 6時間
外乱時間:105時間
外乱期間信頼水準± 8時間


■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが、少し速度は下がり、現在350km/s前後で推移しています。
磁場は南北に細かく振れています。
※太陽の東端にあるコロナホールの影響は年明け2~3日くらいから届き始める模様。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
12/28 20時(UT)頃、下向きに振り切った後、ややガタガタした動きになっています。
乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
12/28 18時(UT)からやや急激に上昇し、UTで日付が変わる頃からは下降に転じています。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※つながりません

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※つながりません

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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■中規模太陽フレア■ 

2013-12-29 17:23:53 | 速報
先ほど中規模太陽フレアが発生しました

12/29
 16:49 M3.1 ☆(1936) ⇒12/30 23:49



衛星画像でみると、ど真ん中にある1936が発生源です。

発生直後なので諸々の情報がありません。追加情報があれば明日のまとめてに報告します。

by dorachi
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太陽フレアと黒点数(29日更新) ※チャートに動きあり

2013-12-29 13:50:55 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■1月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(12/29)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/29
 08:48 C2.2
 02:53 C9.3 (1936)
12/28
 22:04 C2.6
 21:40 C3.0
 08:20 C2.3
12/27
 21:07 C4.4
 20:10 C2.0
 18:33 C1.7
12/26
 15:46 C2.2
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 12月22日 111 (※5日目)
 12月23日 108 (※6日目)
 12月24日 096
 12月25日 081
 12月26日 096
 12月27日 107 (※1日目)
 12月28日 095

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/22 sum05 Max1
12/23 sum00 Max0
12/24 sum02 Max1
12/25 sum22 Max5
12/26 sum05 Max2
12/27 sum01 Max1
12/28 sum05 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
28日は「静穏」でした。

※14時現在、沖縄にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
12/29 若潮(26.1:有明月)
12/30 中潮(27.1:有明月)
12/31 中潮(28.1:晦日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
01/01 元日(初日の出:札幌07時06分、東京06時51分、大阪07時05分、福岡07時23分)
01/01 20時14分:●新月
01/02 05時59分:月の距離が最近(0.929、35万6923km、視直径33.5')
01/04 20時59分:地球が近日点通過(0.9833348天文単位、1億4710万4780km、太陽視直径32'31.81")
01/06 12時08分:286P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.4年)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

※つながりません(メンテ中?)

■黒点数など■
黒点数は95個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1936です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1934の磁場タイプがβγδ型になりました。南半球西側。要警戒。
1936の磁場タイプはβγ型のままです。要注意
1930は西へ没しました。
1935はカウントされなくなりました。
東側(まだ向こう側)に新しい活動領域がいくつかあります。

[黒点数変化]
1930:(→)01→01個 [α→α]
1931:(↓)03→01個 [β→α]
1934:(↓)15→15個 [βγ→βγδ] ※要警戒(南半球西側)
1936:(↑)12→21個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球正面やや東)
1937:(↓)04→05個 [β→β]
1938:(↓)01→03個 [α→α]
※()内さの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日より上がっています。
1936はβγ型のままですが、1934の磁場タイプがβγδ型になりました。
ほとんどのフレアが1934、1936で発生しています。13時現在、X線チャートがやや急上昇していますので要警戒。
今朝未明に発生したC9.3のフレアの発生源は1936です。CME到着予測はありませんが、Protonが上昇しているので念のため注意。
太陽の東端(まだ向こう側)にはいくつも活動領域があるようです。引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。



■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
300km/s前後から少し下がった後、上昇に転じ、現在400km/s前後で推移しています。
磁場は南北に細かく振れています。
※太陽の東端にあるコロナホールの影響は年明け2~3日くらいから届き始める模様。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかな推移でしたが、12/28 20時(UT)頃、下向きに振り切りました。要注意。

●プロトン
12/28 03時(UT) から上昇しています。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※つながりません

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※つながりません

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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太陽フレアと黒点数(28日更新)

2013-12-28 13:30:39 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■12月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(12/07)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/28
 08:20 C2.3
12/27
 21:07 C4.4
 20:10 C2.0
 18:33 C1.7
12/26
 15:46 C2.2
12/26
 01:28 C1.7
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 12月21日 131 (※4日目)
 12月22日 111 (※5日目)
 12月23日 108 (※6日目)
 12月24日 096
 12月25日 081
 12月26日 096
 12月27日 107 (※1日目)

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/21 sum03 Max1
12/22 sum05 Max1
12/23 sum00 Max0
12/24 sum02 Max1
12/25 sum22 Max5
12/26 sum05 Max2
12/27 sum01 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
27日は「極めて静穏」でした。



■潮の切り替わり■
12/28 長潮(25.1:二十六夜)
12/29 若潮(26.1:有明月)
12/30 中潮(27.1:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
01/01 元日(初日の出:札幌07時06分、東京06時51分、大阪07時05分、福岡07時23分)
01/01 20時14分:●新月
01/02 05時59分:月の距離が最近(0.929、35万6923km、視直径33.5')
01/04 20時59分:地球が近日点通過(0.9833348天文単位、1億4710万4780km、太陽視直径32'31.81")
01/06 12時08分:286P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.4年)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

^^>
※JAXAのチャート、つながりませんでした


■黒点数など■
新しい黒点群が東端から回り込んできました。黒点数は107個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1935、1936です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1934、1936の磁場タイプはβγ型のままです。要注意
南半球東端から1938が回り込んできました。

[黒点数変化]
1930:(→)01→01個 [α→α]
1931:(→)03→03個 [β→β]
1934:(↑)15→15個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球やや西)
1935:(→)01→01個 [α→α]
1936:(↓)13→12個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球やや東)
1937:(↑)03→04個 [β→β]
1938:(新)01個 [α] ※南半球東端
※()内さの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日と同じくらいですが、ここ数時間では少し上がってきています。
1934、1936はβγ型のままで、ほとんどのフレアが1934、1936で発生しています。
太陽の東端(まだ向こう側)にはいくつも活動領域があるようです。引き続き全体を注視したいと思います。

※フィラメントにも引き続き注意。
→13時現在、衛星画像に欠けがあるため、掲載なし


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
320km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は300km/s前後で推移しています。
磁場は北に振れています。
※太陽の東端に新しいコロナホールがあります。こちらの影響は年明け2~3日くらいから届き始める模様。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかな推移です。

●プロトン
12/26 06時(UT)以降、上昇していましたが、現在は下降に転じています。通常のレベルに戻るには、もう少しかかりそうです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※つながりません

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※つながりません

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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