太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(31日更新)

2015-08-31 12:20:20 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■09月の特異日■
画像へのリンク
※08/29リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/31
 --- ---
8/30
 11:43 M1.4 ☆(2403)→08/31 18:43
※M1.4で確定
 11:01 C2.6
 05:01 C2.4
 00:00 C2.3
08/29
 16:12 C2.3
 08:39 C4.8
 06:21 C1.7
 05:09 C2.1
 04:30 C4.6
 03:56 M2.1 ☆(2403)→08/30 10:56
 02:33 C2.0
8/28
 21:44 M2.2 ☆(2403)→08/30 04:44
 20:22 C5.3
 17:14 C3.7
 15:05 C4.5
 11:41 C8.0 (2403)
8/27
 16:17 C3.3
 14:31 M2.9
 13:48 C2.5
 08:52 C2.4
 00:04 C5.0


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 08月24日 071
 08月25日 061
 08月26日 045
 08月27日 046
 08月28日 052
 08月29日 050
 08月30日 050


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/24 sum10 Max2
08/25 sum17 Max3
08/26 sum23 Max5
08/27 sum32 Max5
08/28 sum31 Max5
08/29 sum20 Max4
08/30 sum03 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
30日は「極めて静穏」でした。
※12時現在、沖縄にスポラディックE層あり
→山川不明




■潮の切り替わり■
08/31 大潮(16.5:居待月)
09/01 大潮(17.5:寝待月)
09/02 中潮(18.5:更待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
08/31 00時21分:月の距離が最近(0.932、35万8290km、視直径33.3′)
09/05 18時54分:下弦
09/06 05時35分:C/2014 A4ソニア彗星が近日点を通過
09/08 17時15分:34D/ガイル彗星が近日点を通過(周期11.2年)
09/13 15時41分:●新月(南極、インド洋、アフリカ南部で部分日食)
09/14 20時27分:月の距離が最遠(1.057、40万6464km、視直径29.4′)※本年最遠


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は50です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2405、2406です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しま4すので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2403の磁場タイプはβ型になり、ほぼ西へ没しました。β型ですが、ただ単に全体が見えないだけかも。
北半球西側に2407がカウントされました。

[黒点数変化]
2403:(17→04)16→02個 [βγδ→β] ※全体が見えないだけかも
2405:(05→05)03→03個 [β→β]
2406:(01→02)01→02個 [α→α]
2407:(新:03)03個 [β]※北半球西側
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
2403は、ほぼ西へ没しました。β型でカウントされていますが、全体が見えないだけかも。
昨日の2403でのM1.4の後、活動は穏やかです。(M1.1の速報値の後、最終的にはM1.4で確定されました)
チャート類もおとなしくなっています。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません


■太陽風■
450km/s前後で推移していましたが、徐々に下がり、現在は380km/s前後で推移しています。
磁場は、やや北寄りに振れていましたが、南北に振れるようになっています。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
激しい乱れは収束し、概ね穏やかな推移となっています。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
08/30 22時(UT)以降、やや幅のあるラインになっています。
所々、トゲのような反応はありますが、動き自体は概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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太陽フレアと黒点数(30日更新) ※磁気嵐は収束

2015-08-30 12:33:32 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■09月の特異日■
画像へのリンク
※08/29リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/30
 11:43 M1.1 ☆(2403)→08/31 18:43
 11:01 C2.6
 05:01 C2.4
 00:00 C2.3
08/29
 16:12 C2.3
 08:39 C4.8
 06:21 C1.7
 05:09 C2.1
 04:30 C4.6
 03:56 M2.1 ☆(2403)→08/30 10:56
 02:33 C2.0
8/28
 21:44 M2.2 ☆(2403)→08/30 04:44
 20:22 C5.3
 17:14 C3.7
 15:05 C4.5
 11:41 C8.0 (2403)
8/27
 16:17 C3.3
 14:31 M2.9
 13:48 C2.5
 08:52 C2.4
 00:04 C5.0
8/26
 22:38 C9.5 (2403)→08/28 05:38
 08:39 C2.8
 04:17 C2.2


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 08月23日 093
 08月24日 071
 08月25日 061
 08月26日 045
 08月27日 046
 08月28日 052
 08月29日 050


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/23 sum22 Max5
08/24 sum10 Max2
08/25 sum17 Max3
08/26 sum23 Max5
08/27 sum32 Max5
08/28 sum31 Max5
08/29 sum20 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
28日は「擾乱」でした。
※磁気嵐は昨晩21時頃、収束。
※12時現在、デリンジャー現象発生中
※12時現在、山川、沖縄にスポラディックE層あり




■潮の切り替わり■
08/30 大潮(15.5:立待月)【満月】
08/31 大潮(16.5:居待月)
09/01 大潮(17.5:寝待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
08/31 00時21分:月の距離が最近(0.932、35万8290km、視直径33.3′)
09/05 18時54分:下弦
09/06 05時35分:C/2014 A4ソニア彗星が近日点を通過
09/08 17時15分:34D/ガイル彗星が近日点を通過(周期11.2年)
09/13 15時41分:●新月(南極、インド洋、アフリカ南部で部分日食)
09/14 20時27分:月の距離が最遠(1.057、40万6464km、視直径29.4′)※本年最遠


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は50です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2405です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しま4すので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2403の磁場タイプはβγδ型のままです。もうすぐ西へ没しますが、沈みきるまでは要警戒。
北半球東側に2406がカウントされました。

[黒点数変化]
2403:(17→17)27→16個 [βγδ→βγδ] ※南半球西端
2405:(03→05)05→03個 [β→β]
2406:(新:01)01個 [α]※北半球東側
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
2403の全体像は見えなくなりましたが、先ほどM1.1の中規模太陽フレアを発生させました。
西端にあったのでM1.1で観測されましたが、実際はもう少し大きかったかもしれません。
2403の衰退は鈍いようなので、裏側を回り、再度東側から回り込んでくるかも?
CME到着予測の追加はありません。磁気嵐は昨晩21時頃、収束したようです。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません


■太陽風■
引き続き、450km/s前後で推移しています。
磁場は、南に強く振れていましたが、やや北寄り。
※コロナホールの影響下


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
激しい乱れが08/29 07時(UT)くらいまで断続的に続きました。
現在はやや落ち着いていますが、乱れや反応が出るようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
08/29 09時(UT)にやや落ち込みがありました。
やや幅の太いラインが続いていて、所々トゲのような反応もありますが、大きな乱れ等はありません。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
前日に比べると落ち着いた動きになっています。
所々、トゲのような反応があり、やや幅の太いラインになっている個所もありますが、動きに大きな乱れ等はありません。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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太陽フレアと黒点数(29日更新) ※磁気嵐継続中

2015-08-29 17:53:13 | まとめ報告
遅くなってスミマセン。まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■09月の特異日■
画像へのリンク
※08/29リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/29
 16:12 C2.3
 08:39 C4.8
 06:21 C1.7
 05:09 C2.1
 04:30 C4.6
 03:56 M2.1 ☆(2403)→08/30 10:56
 02:33 C2.0
8/28
 21:44 M2.2 ☆(2403)→08/30 04:44
 20:22 C5.3
 17:14 C3.7
 15:05 C4.5
 11:41 C8.0 (2403)
8/27
 16:17 C3.3
 14:31 M2.9
 13:48 C2.5
 08:52 C2.4
 00:04 C5.0
8/26
 22:38 C9.5 (2403)→08/28 05:38
 08:39 C2.8
 04:17 C2.2
8/25
 20:45 C2.3
 19:22 C2.3
 16:55 C2.3
 15:07 C4.3
 11:35 C3.6
 07:41 C3.0
 02:39 M1.0 ☆(2403)→03/26 09:39


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 08月22日 072
 08月23日 093
 08月24日 071
 08月25日 061
 08月26日 045
 08月27日 046
 08月28日 052


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/22 sum11 Max3
08/23 sum22 Max5
08/24 sum10 Max2
08/25 sum17 Max3
08/26 sum23 Max5
08/27 sum32 Max5
08/28 sum31 Max5
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
28日は「擾乱」でした。
※磁気嵐継続中。
※17時現在、稚内、国分寺、山側、沖縄にスポラディックE層あり
→国分寺、強め




■潮の切り替わり■
08/29 大潮(14.5:十六夜)
08/30 大潮(15.5:立待月)【満月】
08/31 大潮(16.5:居待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
08/30 03時35分:○満月
08/30 14時19分:C/2013 C2テナグラ彗星が近日点を通過(周期64.4年
08/31 00時21分:月の距離が最近(0.932、35万8290km、視直径33.3′)
09/05 18時54分:下弦
09/06 05時35分:C/2014 A4ソニア彗星が近日点を通過
09/08 17時15分:34D/ガイル彗星が近日点を通過(周期11.2年)
09/13 15時41分:●新月(南極、インド洋、アフリカ南部で部分日食)
09/14 20時27分:月の距離が最遠(1.057、40万6464km、視直径29.4′)※本年最遠


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は52です。
現時点で地球の正面の黒点群は、ありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しま4すので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2403の磁場タイプはβγδ型のままです。もうすぐ西へ没しますが、沈みきるまでは要警戒。

[黒点数変化]
2403:(17→17)25→27個 [βγδ→βγδ] ※南半球西端
2404:(01→03)01→05個 [α→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています。
2403はもうすぐ西へ没しますが、活動は再び活発化し、中規模太陽フレアを含むフレアを頻発させています。
まだδ構造を保っており、中規模以上のフレアを発生させる可能性があるため、没しきるまでは要警戒。
CME到着予測はありませんが、磁気嵐継続中です。ご注意ください。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません


■太陽風■
350km/s前後で推移していましたがコロナホールの影響で徐々に上がり、現在450km/s前後で推移しています。
磁場は、南に強く振れていましたが、南北に振れています(やや北寄り)。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
激しい乱れが続いています。ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
08/28 13時(UT)くらいから15時(UT)くらいにかけて、チャートを振り切りました。
激しい乱れが続いていて、落差も出ています。
15時~19時(UT)くらいにかけての落差は大き目。ご注意ください。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
乱れは一旦収まったのですが、08/28 08時(UT)くらいから乱れはじめ、21時(UT)頃まで乱れが続きました。
現在は、やや落ち着いたラインになっていますが、この後乱れが出るようなら要注意。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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お知らせ

2015-08-29 09:53:59 | はじめに・お知らせ
本日の更新は、夕方以降となります。

スミマセン。

by dorachi
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太陽フレアと黒点数(28日更新) ※磁気嵐発生中

2015-08-28 12:24:08 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■08月の特異日■
画像へのリンク
※07/30リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/28
 11:41 C8.0 (2403)
8/27
 16:17 C3.3
 14:31 M2.9
 13:48 C2.5
 08:52 C2.4
 00:04 C5.0
8/26
 22:38 C9.5 (2403)→08/28 05:38
 08:39 C2.8
 04:17 C2.2
8/25
 20:45 C2.3
 19:22 C2.3
 16:55 C2.3
 15:07 C4.3
 11:35 C3.6
 07:41 C3.0
 02:39 M1.0 ☆(2403)→03/26 09:39
8/24
 23:56 C5.8
 22:48 C2.1
 20:59 C2.5
 17:04 C2.8
 16:25 M5.6 ☆(2403)→08/25 23:25
 16:03 C6.7
 15:11 C3.2
 03:42 C3.9

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 08月21日 078
 08月22日 072
 08月23日 093
 08月24日 071
 08月25日 061
 08月26日 045
 08月27日 046


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/21 sum10 Max2
08/22 sum11 Max3
08/23 sum22 Max5
08/24 sum10 Max2
08/25 sum17 Max3
08/26 sum23 Max5
08/27 sum32 Max5
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
26日は「擾乱」でした。
※磁気嵐発生中。
※12時現在、稚内、国分寺、沖縄にスポラディックE層あり
→稚内強め




■潮の切り替わり■
08/28 中潮(13.5:十五夜)
08/29 大潮(14.5:十六夜)
08/30 大潮(15.5:立待月)【満月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
08/30 03時35分:○満月
08/30 14時19分:C/2013 C2テナグラ彗星が近日点を通過(周期64.4年
08/31 00時21分:月の距離が最近(0.932、35万8290km、視直径33.3′)
09/05 18時54分:下弦
09/06 05時35分:C/2014 A4ソニア彗星が近日点を通過
09/08 17時15分:34D/ガイル彗星が近日点を通過(周期11.2年)
09/13 15時41分:●新月(南極、インド洋、アフリカ南部で部分日食)
09/14 20時27分:月の距離が最遠(1.057、40万6464km、視直径29.4′)※本年最遠


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は46です。
現時点で地球の正面の黒点群は、ありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しま4すので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2403の磁場タイプはβγδ型のままです。衰退してきていますが、もうしばらくの間は要警戒。
南半球東側に2405がカウントされました。

[黒点数変化]
2403:(17→17)35→25個 [βγδ→βγδ] ※南半球西端
2405:(新:01)01個 [α] ※南半球東側
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
先程、2403でC8.0のフレアが発生しました。
2403は衰退を続け、かなり西へ移動しましたが、まだδ構造を保っており、中規模以上のフレアを発生させる可能性があるため、没しきるまでは要警戒。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません


■太陽風■
370km/s前後で推移していましたが、徐々に下がり現在は350km/s前後で推移しています。
磁場は、南に強く振れています。
※南半球正面付近にあるコロナホールの影響が、28~29日くらいに届く模様。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
激しい乱れが続いています。ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
乱れが出ています。その中でも08/27 19時(UT)くらいに、落差が生じています。
幅のあるラインが続いています。ご注意ください。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
08/27 03時(UT)くらいから乱れ始め、14時(UT)以降、UTで日付が28日に変わる頃まで激しい乱れがありました。
現在、やや落ち着いてきているようですが、この後乱れが出るようなら要注意。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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