太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(08日更新)※大き目中規模太陽フレア&CME到着予測あり

2024-06-08 14:13:40 | まとめ報告
まとめ報告です。


■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
<a href="https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/entries/level-3/" target="_blank">tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)</a>


■tec map 赤くなったら数日は注意
<a href="https://aer-nc-web.nict.go.jp/GPS/QR_GEONET/" target="_blank">GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ</a>
<a href="https://iono.jpl.nasa.gov/latest_rti_global.html" target="_blank">NASA TEC MAP</a>
<a href="http://web.matrix.jp/nasa-min2/" target="_blank">個人の方がまとめれていて見やすいです</a>




■ぽりぽりさんの携帯版サイト
<a href="http://pori.starfree.jp/m/">こちら</a>




■05月の特異日■
<a href="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ef/aaf68594cd71c8916d922f2b78168523.png" target="_blank">画像へのリンク</a>
※04/30リンク先を更新しました




■太陽フレア■(JST) <!--LDEフレア(継続時間の長いX線フレア)「27時間後説」「31時間後説」「9時間35分後説」-->
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)


発生日 JST 検出 ※start
06/08
 10:26 M9.7 (3697)★★
 09:22 M3.4 (3697)★
 08:35 C4.3 (3697)
 07:30 C4.7 (3697)
 07:09 C4.0 (3697)
 04:00 C7.0 (3697)
 03:17 C5.7 (3697)
 01:14 M1.2 (3697)★
06/07
 21:07 C7.0 (3691)
 19:56 C5.0 (3695)
 17:41 M4.0 (3709)★
 16:10 C7.8 (3697)
 15:43 C4.6 (3695)
 14:09 C5.0 (3695)
 12:39 C6.8 (3708)
 12:01 C5.9 (3695)
 10:24 C5.8 (南半球東端)
 09:26 C7.5 (3697)
 05:21 C8.7 (3697)
 04:46 C7.8 (3695)
06/06
 23:52 M6.1 (3697)
 19:04 C4.9 (3697)
 17:37 C8.1 (3697)
 13:52 C6.3 (3695)
 12:37 C5.5 (3697)
 08:58 C9.5 (南半球東端)
 08:58 C9.5 (南半球東端)
 06:54 C3.6 (3698)
 06:54 C3.6 (3698)
 04:00 C6.8 (南半球東端)
 04:00 C6.8 (南半球東端)
06/05
 20:57 C4.7 (3698)
 20:26 C3.9 (3703)
 18:55 M2.6 (3697)
 17:35 M3.5 (3697)
 14:22 C3.3 (3697)
 12:13 C6.0 (南半球東端)
 05:45 C3.1 (3697)
 03:43 C3.5 (南半球東端)
 00:31 C4.7 (3695)
06/04
 21:44 C4.8 (南半球東端)
 17:59 M1.6 (3697)★
 14:50 M2.4 (3697)★
 12:43 C8.3 (3695)
 10:51 C2.9 (3695)
 09:43 C3.8 (3701)
 07:05 C8.1 (3697)
 06:20 C8.3 (3697)
06/03
 22:57 M4.8 (3695)★
 21:18 M2.8 (3697)★
 20:34 M3.2 (3697)★
 18:25 C4.9 (3697)
 17:41 C3.0 (3697)
 16:55 C3.2 (3697)
 15:43 C5.6 (3697)
 14:01 M1.0 (3697)★
 11:05 C3.1 (3702)
 09:21 C8.9 (3697)
 07:18 C3.2 (3700)
 02:49 C5.6 (3697)
 01:56 C4.8 (3697)
06/02
 19:52 C5.8 (3697)
 19:23 C4.6 (3697)
 18:15 C5.8 (3697)
 17:44 M2.0 (3697)★
 17:22 C3.7 (3697)
 15:22 C4.0 (3697)
 13:28 M1.2 (3697)★
 12:54 C3.8 (?)
 12:24 C4.9 (3697)
 11:16 C4.9 (3697)
 10:46 C4.6 (3697)








■黒点数■
 06月01日 194
 06月02日 186
 06月03日 208
 06月04日 224
 06月05日 193
 06月06日 149
 06月07日 150
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります




■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
06/01 sum06 Max2
06/02 sum06 Max2
06/03 sum11 Max5
06/04 sum12 Max3
06/05 sum16 Max4
06/06 sum06 Max1
06/07 sum22 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※07日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


<!--3=極めて静穏 10=静穏 16=やや静穏 17~22=やや擾乱 23=擾乱-->
<!--4.5以上:ある 8.0以上強い 12以上非常に強い-->






■潮の切り替わり■(★:注意日)
06/08 大潮(01.6:三日月)
06/09 大潮(02.6:夕月)
06/10 中潮(03.6:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称




■天文現象■・・・<a href="https://www.astroarts.co.jp/phenomena/2024/06/index-j.shtml" target="_blank">AstroArts</a>より
06/11 20時:154P/ブレウィントン彗星が近日点を通過(周期10.5年)
06/14 14時18分:上弦
06/14 22時35分:月の距離が最遠(1.051、40万4077km、視直径29.6′)
06/21 05時51分:夏至(太陽黄経90°、東京日出:04時26分、日入:19時00分)
06/22 10時08分:満月(ストロベリームーン)
06/24 10時:C/2023 Q2パンスターズ彗星が近日点を通過
06/27 20時30分:月の距離が最近(0.961、36万9286km、視直径32.4′)
06/29 06時53分:下弦
06/30 10時:13P/オルバース彗星が近日点を通過(周期69.2年)






■静止軌道系チャート■
[<a href="https://www.swpc.noaa.gov/products/goes-electron-flux" target="_blank">goes-electron-flux</a>]


</a>※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[<a href="https://www.swpc.noaa.gov/products/goes-proton-flux" target="_blank">goes-proton-dynamic-plot</a>]


</a>※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)




■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は150個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3702, 3704]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
3697の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒
3703の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3691, 3700]はカウントされなくなりました。
南半球東端に3709がカウントされました


3697:(10→10)20→19 [βγδ→βγδ] ※ 南半球西側
3698:(10→10)11→08 [β→β] ※ 北半球西端
3699:(03→03)02→02 [β→β] ※ 没
3701:(07→08)07→04 [β→β] ※ 南半球西側
3702:(02→02)01→01 [α→α] ※ 北半球東寄り
3703:(07→08)14→13 [βγ→βγ] ※ 南半球西側
3704:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球東寄り
3707:(06→07)02→10 [β→β] ※ 南半球東側
3708:(03→02)01→01 [α→α] ※ 南半球東側
3709:(新:03) 3 [β] ※ 南半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ






■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日同等、非常に高い状態です。
フレアは3697を中心に発生していて、Mクラスも3697が発生源です。現在proton上昇中
3697の磁場タイプはβγδ型なので要警戒
引き続き全体を注視したいと思います。






■フィラメント■
赤道付近、両極以外の領域にフィラメントが散在しています




■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 50% → 50%
X 10% → 10%


※前日左




■CME到着測■
06/09 16時~17時頃




■太陽風■
360km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在480km/s前後で推移しています
磁場は北に強く振れたり南に強く振れたりしています






■コロナホール■
南半球(高緯度)西寄り~東寄りにかけてコロナホールがあります




■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。




●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有


●プロトン
06/08 11時頃から上昇




データは<a href="http://swc.nict.go.jp/contents/" target="_blank">SWC宇宙天気情報センター</a>発表のものです。
※天文現象:<a href="http://www.astroarts.com/index-j.html" target="_blank">AstroArts</a>
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です




●<a href="http://www.quakeprediction.com/" target="_blank">アメリカの地震予想サイト</a>


●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます




※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも


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2 コメント

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Unknown (kaimeichu)
2024-06-09 07:45:23
大きめな中規模太陽フレア
2024.06.08(土)10:26 M9.7(=X0.97)
→2024.06.10(月)12:42
2,925.5/0.97=3,016分後→50時間16分後

【影響の有る時間帯】
2024.06.10(月)12:42(=M9.7)

皆さんの参考になれば幸いです。

↓下記は考え方の参考までに残します。
【影響時間について】
仮に X2.0 の場合でも24時間の猶予が有るので、午後の記事更新時間までに投稿出来れば良いのかなと思いました。
(仮計算例→)2,925.5/2.0=1,463分後→24時間23分後
大規模でなければ時間も有るので、頭の体操に手計算や暗算がお勧めです。
(60分=1時間)

【太陽フレアの規模について】
例 X0.97=M9.7=C97.0
Xが最大の単位で、MもCも10未満までと成っています。
数値が上がるたびに変わるため最初は私も判りませんでした。
例 C7.7=M0.77=X0.077
例 X2.3=M23.0=C230.0
単位例 X>M>C>A

【個人的な考え方】
一人でも多くの人が手計算出来れば、たとえ停電で通信が途絶えても注意することが出来ると考えています。
PCでのプログラム上の計算が多いが、大きく大雑把に手計算すると違うことを発見することも多々あります。
また単純な計算ミス、記入ミス、小さな事故なども重なる場合、危険な場所や時間を警告してくれている可能性も有ると真剣に考えています。
詳しくは書けませんが、本当に紙一重で何度も助かって生きています。
最後まで読んでくれた方にも感謝します。
皆さんも良い1日をお過ごし下さいね。
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kaimeichuさん (dorachi)
2024-06-09 14:28:26
kaimeichuさん、いつも注意時間の書き込み、ありがとうござます。助かります。
影響時間の考え方等についてもありがとうございます。

過去最大と言われている太陽嵐は、キャリントンイベントと呼ばれるもので1859年9月1日(?)に発生したXクラスのフレアの影響だったようなのですが(測定値は記録なし)、こちらのCMEは17時間で到達したようです(異様に早い)。
CMEが早く到達したのは、先に発生したCMEで太陽風プラズマの通り道が一掃されたため、その後のCMEの速度が速くなったことによると考えられているそうです。

ということは、CMEが複数回発生した場合、後発はより早く到達する可能性がある、という事になると思います。

by dorachi
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