太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

■CME到着予測■

2013-11-08 19:01:53 | まとめ報告
CME到着予測が出されました。(X1.1によるもの??)

イベント発行日:2013年11月8日06:44:42.0 JST
CME到着時間:2013年11月11日16:51:23.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:20時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間


また、先ほど中規模太陽フレアが発生しています。

11/08
 18:18 M2.3 ☆(1891)→11/10 01:18

こちらは衛星画像から判断すると、1891が発生源のようです。


継続してご注意ください。

by dorachi
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■速報■ 大規模太陽フレア

2013-11-08 13:40:22 | 速報
再び大規模太陽フレアが観測されました

11/ 8
 13:20 X1.1 ★(1890)→11/09 20:20

※時間と値は速報値
※時間は31時間後の目安

衛星画像から、1890が発生源だと思います。


続報あれば、別途報告します。

by dorachi
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太陽フレアと黒点数(8日更新)

2013-11-08 12:29:09 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■11月の特異日■
画像へのリンク
※画像差し替えました(10/30)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
11/ 8
 11:33 C5.7
 01:21 C6.0
 01:02 C1.6
 00:39 C1.7
11/ 7
 23:15 M2.4 ☆(1890)→11/09 06:15
 21:18 C5.9
 19:45 C2.1
 17:15 C4.3
 12:33 M2.3 ☆(1890)→11/08 19:33
 11:07 C3.7
 10:45 C4.1
 08:43 M1.8 ☆(赤道付近西の端)→11/08 15:43
 06:18 C2.9
 02:24 C3.0
11/ 6
 22:37 M3.8 ☆(1890)→11/08 05:37
 18:56 C3.8
 18:37 C2.4
 17:26 C8.6
 11:15 C4.9
 10:41 C4.7
 10:20 C4.4
 07:08 X3.3 ★(1890)→ 11/07 14:08
 06:00 C6.9
 03:02 M1.0 ☆(1890)→11/07 10:02
 01:56 C2.5
 01:35 C2.3
11/ 5
 20:44 C8.0
 18:11 C3.5
 17:12 M2.5 ☆(1890)→11/07 00:12
 08:43 C1.9
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()発生源
※時間は31時間後の目安


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 11月01日 095 (ようやく100個を切りました)
 11月02日 123 ※(1日目:11/1の95個を100個とすると25日目)
 11月03日 143 ※(2日目:11/1の95個を100個とすると26日目)
 11月04日 151 ※(3日目:11/1の95個を100個とすると27日目)
 11月05日 134 ※(4日目:11/1の95個を100個とすると28日目)
 11月06日 148 ※(5日目:11/1の95個を100個とすると29日目)
 11月07日 159 ※(6日目:11/1の95個を100個とすると30日目)


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/01 sum10 Max3
11/02 sum06 Max2
11/03 sum09 Max2
11/04 sum10 Max3
11/05 sum05 Max2
11/06 sum07 Max2
11/07 sum19 Max5
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
07日は「やや擾乱」でした。




■潮の切り替わり■
11/08 中潮(04.6:夕月)
11/09 中潮(05.6:弓張月)
11/10 中潮(06.6:宵月)【上弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
11/11 08時14分:月の距離が最近(0.962、36万9813km、視直径32.3')
11/12 08時02分:上弦
11/13 11時36分:月と小惑星ジュノーが最接近(00゜51.3')
11/17 十三夜(後の月)
11/18 13時40分:火星とC/2012 S1アイソン彗星が最接近(00゜55.'2)
11/19 08時38分:○満月(ヨーロッパ方面で半影月食)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は159個です。高い状態がずっと続いています。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1890、1891です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1882はもうすぐ西へ没しました。
1890の磁場タイプはβγδ型のままです。大きく複雑な黒点群。黒点数が更に増えています。要警戒(南半球東寄り)
1891の磁場タイプがβδ型になりました。δ型を持っているので要警戒。(南半球西側)
南半球東端(まだ向こう側)に活動領域があるようです。

[黒点数変化]
1884:(↓)03→01個 [β→α]
1885:(↑)02→01個 [α→α]
1887:(→)11→11個 [β→β]
1889:(→)12→05個 [β→β]
1890:(→)46→59個 [βγδ→βγδ] ※南半球東寄り ※大きめ ★要警戒
1891:(↑)03→09個 [β→βδ] ※南半球西側。☆要警戒
1892:(↑)01→03個 [α→β]
※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートは、昨日より少し下がりましたが、依然として太陽は活発です。
一昨日のXフレアの後も中規模太陽フレアが続いていて、一部は1887や1891でも発生していますが、ほとんどの発生源は1890のようです。
1891の磁場タイプがβδ型になりました。δ構造を持っているため、今後は要警戒かもしれません。
1890は黒点数を増やし、βγδ型のままです。まだまだ警戒が必要なようです。
引き続き全体を注視したいと思います。

※CMEの影響は抜けました。

※北半球、南半球にちょいちょいフィラメントが浮いているようです。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
340km/s前後で推移していましたが、徐々に上がり、現在は380km/s前後で推移しているようです。
磁場は現在はやや南に振れています。
※北半球あるコロナホールの影響は11月10日~11日にかけて届く模様。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
ややガタガタした状態が続いています。11/07 12時(UT)くらいに向けて下降し、その後、上昇に転じています。
中規模が多発しているので、念のためご注意ください。


●プロトン
下降に転じていますが、まだ少し高い状態です。


※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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