まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■11月の特異日■
画像へのリンク
※画像差し替えました(10/30)
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
11/ 8
11:33 C5.7
01:21 C6.0
01:02 C1.6
00:39 C1.7
11/ 7
23:15 M2.4 ☆(1890)→11/09 06:15
21:18 C5.9
19:45 C2.1
17:15 C4.3
12:33 M2.3 ☆(1890)→11/08 19:33
11:07 C3.7
10:45 C4.1
08:43 M1.8 ☆(赤道付近西の端)→11/08 15:43
06:18 C2.9
02:24 C3.0
11/ 6
22:37 M3.8 ☆(1890)→11/08 05:37
18:56 C3.8
18:37 C2.4
17:26 C8.6
11:15 C4.9
10:41 C4.7
10:20 C4.4
07:08 X3.3 ★(1890)→ 11/07 14:08
06:00 C6.9
03:02 M1.0 ☆(1890)→11/07 10:02
01:56 C2.5
01:35 C2.3
11/ 5
20:44 C8.0
18:11 C3.5
17:12 M2.5 ☆(1890)→11/07 00:12
08:43 C1.9
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()発生源
※時間は31時間後の目安
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
11月01日 095 (ようやく100個を切りました)
11月02日 123 ※(1日目:11/1の95個を100個とすると25日目)
11月03日 143 ※(2日目:11/1の95個を100個とすると26日目)
11月04日 151 ※(3日目:11/1の95個を100個とすると27日目)
11月05日 134 ※(4日目:11/1の95個を100個とすると28日目)
11月06日 148 ※(5日目:11/1の95個を100個とすると29日目)
11月07日 159 ※(6日目:11/1の95個を100個とすると30日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/01 sum10 Max3
11/02 sum06 Max2
11/03 sum09 Max2
11/04 sum10 Max3
11/05 sum05 Max2
11/06 sum07 Max2
11/07 sum19 Max5
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
07日は「やや擾乱」でした。
■潮の切り替わり■
11/08 中潮(04.6:夕月)
11/09 中潮(05.6:弓張月)
11/10 中潮(06.6:宵月)【上弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
11/11 08時14分:月の距離が最近(0.962、36万9813km、視直径32.3')
11/12 08時02分:上弦
11/13 11時36分:月と小惑星ジュノーが最接近(00゜51.3')
11/17 十三夜(後の月)
11/18 13時40分:火星とC/2012 S1アイソン彗星が最接近(00゜55.'2)
11/19 08時38分:○満月(ヨーロッパ方面で半影月食)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[
静止軌道電子]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4f/7f/a5653874dfe83be081bad6375bdcdb43_s.jpg)
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[
プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5d/c8/2b4e473031065de1d992d6d1e970e39d_s.jpg)
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は159個です。高い状態がずっと続いています。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1890、1891です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1882はもうすぐ西へ没しました。
1890の磁場タイプはβγδ型のままです。大きく複雑な黒点群。黒点数が更に増えています。要警戒(南半球東寄り)
1891の磁場タイプがβδ型になりました。δ型を持っているので要警戒。(南半球西側)
南半球東端(まだ向こう側)に活動領域があるようです。
[黒点数変化]
1884:(↓)03→01個 [β→α]
1885:(↑)02→01個 [α→α]
1887:(→)11→11個 [β→β]
1889:(→)12→05個 [β→β]
1890:(→)46→59個 [βγδ→βγδ] ※南半球東寄り ※大きめ ★要警戒
1891:(↑)03→09個 [β→βδ] ※南半球西側。☆要警戒
1892:(↑)01→03個 [α→β]
※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートは、昨日より少し下がりましたが、依然として太陽は活発です。
一昨日のXフレアの後も中規模太陽フレアが続いていて、一部は1887や1891でも発生していますが、ほとんどの発生源は1890のようです。
1891の磁場タイプがβδ型になりました。δ構造を持っているため、今後は要警戒かもしれません。
1890は黒点数を増やし、βγδ型のままです。まだまだ警戒が必要なようです。
引き続き全体を注視したいと思います。
※CMEの影響は抜けました。
※北半球、南半球にちょいちょいフィラメントが浮いているようです。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
340km/s前後で推移していましたが、徐々に上がり、現在は380km/s前後で推移しているようです。
磁場は現在はやや南に振れています。
※北半球あるコロナホールの影響は11月10日~11日にかけて届く模様。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。
●静止軌道電子(GOES13と15)
ややガタガタした状態が続いています。11/07 12時(UT)くらいに向けて下降し、その後、上昇に転じています。
中規模が多発しているので、念のためご注意ください。
●プロトン
下降に転じていますが、まだ少し高い状態です。
※データは
SWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:
AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
●
アメリカの地震予想サイト
●Hi-net日本地震分布(過去24時間)