太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(30日まとめ) ※チャート乱れはじめ

2014-09-30 12:23:50 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■10月の特異日■
画像へのリンク
※09/30 リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/30
 --- ---
9/29
 21:04 C3.4
 14:37 C5.4
 13:26 C2.6
 05:26 C4.1
 02:06 M1.0 ☆(2173)⇒09/30 09:06
9/28
 19:55 C2.9
 15:58 C6.3
 11:26 M5.1 ☆(2173)⇒09/29 18:26
 10:09 C3.4
 08:28 C3.1
 00:32 C2.3
9/27
 17:32 M1.0 ☆(東端?) ⇒09/29 00:32
 15:43 C2.4
 08:05 C3.6
 01:13 C7.9
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月23日 090
 09月24日 076
 09月25日 139 ※1日目 【前日差:+63個】
 09月26日 203 ※2日目 【前日差:+64個】
 09月27日 159 ※3日目 【前日差:-44個】
 09月28日 200 ※4日目 【前日差:+41個】
 09月29日 160 ※5日目 【前日差:-40個】


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/23 sum16 Max3
09/24 sum20 Max4
09/25 sum18 Max3
09/26 sum18 Max4
09/27 sum18 Max3
09/28 sum15 Max3
09/29 sum11 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
29日は「静穏」でした。




■潮の切り替わり■
09/30 中潮(05.9:弓張月)
10/01 中潮(06.9:宵月)
10/02 小潮(07.9:九夜月)【上弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
10/02 04時33分:上弦
10/06 08時39分:月の距離が最近(0.943、36万2476km、視直径32.5')
10/08 19時51分:○満月(皆既月食)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は160です。前日差が出ているので注意。前日より40個減りました。ここ数日、増減が激しいです。要注意。
現時点で地球の正面の黒点群は2176です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2175は磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。
2172、2173、2177の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
2176が再びカウントされました。

[黒点数変化]
2171:(→)12→05個 [β]
2172:(↓)56→29個 [βγ→βγ] ※南半球西側
2173:(↑)22→11個 [βγ→βγ] ※南半球西側
2175:(→)23→11個 [βγδ→βγδ] ※北半球西側
2176:(再)04個 [β] ※北半球東寄り
2177:(↑)12→17個 [βγ→βγ] ※北半球東側
2178:(↑)04→03個 [α→β]
2179:(↓)01→01個 [α→α]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ-->


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下降傾向にあります。
複雑な磁場構造を持つ黒点群が多数ありますが、フレアは小さ目。
複雑な黒点群の内、一部の黒点群は縮小傾向にありますが、今後も強めのフレアに要警戒。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意


■CME到着予測■
ありません


■太陽風
340~400km/s前後で速度にバラつきがあります。一時的には420km/s前後まで上がっています。(コロナホールの影響?)
磁場は、南寄り。



■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
09/29 09時(UT)少し反応があり、09/30 02時(UT)頃から激しい反応が出ています。ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
09/29 09時(UT)頃から、ややギザギザしたラインになっています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
09/29 12時、17時、18時、19時(いずれもUT)くらいにピンポイントで反応が出ています。


データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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太陽フレアと黒点数(29日まとめ) ※中規模2発

2014-09-29 12:27:36 | まとめ報告
まとめ報告です。

※27日の17時頃にあったM1.0の中規模太陽フレア、昨日のまとめで28日分に掲載してしまいました。正しくは27日です。すみません。

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/29
 05:26 C4.1
 02:06 M1.0 ☆(2173)⇒09/30 09:06
9/28
 19:55 C2.9
 15:58 C6.3
 11:26 M5.1 ☆(2173)⇒09/29 18:26
 10:09 C3.4
 08:28 C3.1
 00:32 C2.3
9/27
 17:32 M1.0 ☆(東端?) ⇒09/29 00:32 ※27日発生分でした。スミマセン。
 ↑フレアリストへの掲載はありませんが、イベントリストに掲載がありました(時間はNOAA)
 15:43 C2.4
 08:05 C3.6
 01:13 C7.9
9/26
 22:44 C4.2
 21:36 C3.7
 12:56 C3.1
 06:55 C5.6
 04:19 C2.3
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月22日 087
 09月23日 090
 09月24日 076
 09月25日 139 ※1日目 【前日差:+63個】
 09月26日 203 ※2日目 【前日差:+64個】
 09月27日 159 ※3日目 【前日差:-44個】
 09月28日 200 ※4日目 【前日差:+41個】


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/22 sum15 Max3
09/23 sum16 Max3
09/24 sum20 Max4
09/25 sum18 Max3
09/26 sum18 Max4
09/27 sum18 Max3
09/28 sum15 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
25日は「やや擾乱」でした。

※12時現在、国分寺にスポラディックE層あり。


■潮の切り替わり■
09/29 中潮(04.9:夕月)
09/30 中潮(05.9:弓張月)
10/01 中潮(06.9:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
10/02 04時33分:上弦
10/06 08時39分:月の距離が最近(0.943、36万2476km、視直径32.5')
10/08 19時51分:○満月(皆既月食)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が回り込んできました。黒点数は200です。前日差が出ているので注意。前日より41個増えました。ここ数日で増減が激しいです。要注意。
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2175は磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。
2172の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
2173,2177の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
南半球東端から2179が回り込んできました。

[黒点数変化]
2171:(↓)09→12個 [β→β]
2172:(↓)40→56個 [βγ→βγ] ※南半球西側
2173:(→)23→22個 [β→βγ] ※南半球西側
2175:(→)19→23個 [βγδ→βγδ] ※北半球西側
2177:(↓)07→12個 [β→βγ] ※北半球東側
2178:(↓)01→04個 [α→α]
2179:(新)01個 [α] ※南半球東端
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ-->


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています。
2175、2172の磁場タイプは変化なしですが、2173と2177が新たにβγ型になりました。それぞれ発達してきていますので要注意。
昨日のお昼と今朝未明に中規模太陽フレアが発生しています。昨日のお昼のフレアは中規模としてはやや大きめ。
CME到着予測は出されていませんが、西側にある2173で発生しているので念のため要注意。
今後も強めのフレアに要警戒。引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意


■CME到着予測■
今のところは、ありません


■太陽風
380~420km/sの間で速度にバラつきがありましたが徐々に下がり、現在は370km/s前後で推移しています。速度には少しバラつきがあります。
磁場は、南北に細かく振れていましたが、やや北寄りになってきました。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
極端な反応や乱れは今のところありませんが、ガタガタしたラインが続いています。継続してご注意下さい。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
09/28 13時(UT)頃に反応が出ています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
07/28 13時~20時(UT)くらいにかけて乱れがありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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■少し大きめ中規模太陽フレア■

2014-09-28 13:04:05 | 速報
少し大き目な中規模太陽フレアが2173で発生したようです。

9/28
 11:26 M5.1 ☆(2173) ⇒09/29 18:26



南半球西側で発生しています。13時現在、まだX線は収まっていません。

CME到着予測が出されるようなら追記するか、明日の昼のまとめで。

by dorachi
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太陽フレアと黒点数(28日まとめ) ※中規模太陽フレア発生

2014-09-28 11:35:01 | まとめ報告
まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/28
 17:32 M1.0 ☆(東端?) ⇒09/30 00:32
 ↑フレアリストへの掲載はありませんが、イベントリストに掲載がありました(時間はNOAA)
 10:09 C3.4
 08:28 C3.1
 00:32 C2.3
9/27
 15:43 C2.4
 08:05 C3.6
 01:13 C7.9
9/26
 22:44 C4.2
 21:36 C3.7
 12:56 C3.1
 06:55 C5.6
 04:19 C2.3
9/25
 22:47 C2.5
 08:35 C4.8
 02:46 C7.0 (2172)
 01:00 C1.8
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月21日 072
 09月22日 087
 09月23日 090
 09月24日 076
 09月25日 139 ※1日目 【前日差:+63個】
 09月26日 203 ※2日目 【前日差:+64個】
 09月27日 159 ※3日目 【前日差:-44個】


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/21 sum12 Max3
09/22 sum15 Max3
09/23 sum16 Max3
09/24 sum20 Max4
09/25 sum18 Max3
09/26 sum18 Max4
09/27 sum18 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
25日は「やや擾乱」でした。

※11時現在、山川、沖縄にスポラディックE層あり。

■潮の切り替わり■
09/28 中潮(03.9:夕月)
09/29 中潮(04.9:夕月)
09/30 中潮(05.9:弓張月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
10/02 04時33分:上弦
10/06 08時39分:月の距離が最近(0.943、36万2476km、視直径32.5')
10/08 19時51分:○満月(皆既月食)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が回り込んできました。黒点数は159です。前日差が出ているので注意。前日より44個減っています。要注意。
現時点で地球の正面の黒点群は2171,2172、2175です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2175は磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。
2172の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
南半球東端から2178がまわりこんできました。
2177が発達してきています。
2169、2170、2176はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
2171:(→)10→09個 [β→β]
2172:(→)55→40個 [βγ→βγ] ※南半球西寄り
2173:(↑)16→23個 [β→β]
2175:(↑)30→19個 [βγδ→βγδ] ※北半球西側
2177:(↑)05→07個 [β→β]
2178:(新)01個 [α] ※南半球東端
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ-->


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同じくらいでやや高めです。
個々のフレア強度はやや下がっていますが、発生件数が増えています。
リストへの掲載はありませんが、昨日17時頃、M1.0の中規模太陽フレアが発生したようです(イベントリストには掲載がありました)。
衛星写真で見ると東端で発生しているので、影響はないと思います。
今後も強めのフレアに要警戒。引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意



■CME到着予測■
今のところは、ありません


■太陽風
380~420km/sの間で速度にバラつきがあります(一時的には460km/s近い)
磁場は、南北に細かく振れています。



■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
ギザギザしたラインが続いています。09/27 05時(UT)前後には強い反応が出ています。
継続してご注意下さい。

●プロトン
通常のレベルに戻りました。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
ギザギザしたラインが続いています。09/27 12時(UT)に強い反応が出ています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
ギザギザしたラインが続いています。09/27 19時(UT)前後に反応が出ています。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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太陽フレアと黒点数(27日まとめ)※チャートに乱れあり

2014-09-27 13:05:38 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■9月の特異日■
画像へのリンク
※09/01 リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/27
 08:05 C3.6
 01:13 C7.9
9/26
 22:44 C4.2
 21:36 C3.7
 12:56 C3.1
 06:55 C5.6
 04:19 C2.3
9/25
 22:47 C2.5
 08:35 C4.8
 02:46 C7.0 (2172)
 01:00 C1.8
9/24
 08:01 M2.3 ☆(2172)→09/25 15:01
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月20日 075
 09月21日 072
 09月22日 087
 09月23日 090
 09月24日 076
 09月25日 139 ※1日目 【前日差:+63個】
 09月26日 203 ※2日目 【前日差:+64個】


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/20 sum12 Max2
09/21 sum12 Max3
09/22 sum15 Max3
09/23 sum16 Max3
09/24 sum20 Max4
09/25 sum18 Max3
09/26 sum18 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
25日は「やや擾乱」でした。



■潮の切り替わり■
09/27 大潮(02.9:夕月)
09/28 中潮(03.9:夕月)
09/29 中潮(04.9:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
10/02 04時33分:上弦
10/06 08時39分:月の距離が最近(0.943、36万2476km、視直径32.5')
10/08 19時51分:○満月(皆既月食)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は203です。前日差が出ているので注意。2日前より127個増。要注意。
現時点で地球の正面の黒点群は2171,2172、2175です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2175は磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒。
2172の磁場タイプはβγ型のままです。発達してきています。要注意。
2173が南半球西寄りに再びカウントされました。
2174は西へ没しました。

[黒点数変化]
2169:(→)01→01個 [α→α]
2170:(↓)01→02個 [α→α]
2171:(↑)11→10個 [β→β]
2172:(↑)29→55個 [βγ→βγ] ※南半球西寄り
2173:(再)16個 [β] ※南半球西寄り
2175:(↑)25→30個 [βγ→βγδ] ※北半球西側
2176:(↑)01→04個 [α→β]
2177:(↑)01→05個 [α→β]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ-->


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています。
2175の磁場タイプがβγδ型になりました。2172 はβγ型にのままです。両黒点群ともに黒点数を増やしています。
再びカウントされた2163も黒点数が多いです。一昨日よりも127個、黒点数が増えています。要注意。
Spaceweather.comによると、太陽東端でフィラメントの噴出があったようです。
CMEが発生していますが、地球方向へは向かっていません。
個々のフレア強度が上がっています。要注意。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意



■CME到着予測■
今のところは、ありません


■太陽風
引き続き、420~460km/sの間で速度にバラつきがあります(一時的には500km/s近い)
磁場は、南北に細かく振れています。



■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
所々、ピンポイントの反応ががいくつもでています。(個別の時間は割愛)
継続してご注意下さい。

●プロトン
通常のレベルに戻りました。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
09/26 11時(UT)~18時(UT)くらいにかけて激しい反応ががありました。
13時(UT)頃の反応は強めです。ご注意下さい。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
09/26 11時(UT)~18時(UT)くらいにかけて激しい反応ががありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

コメント
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