太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(31日更新)※中規模頻発

2015-01-31 19:55:46 | まとめ報告
遅くなってすみません。まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/22リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/31
 02:44 C2.0
1/30
 21:10 M2.4 ☆(2277)→02/01 04:10
 17:19 C3.8
 16:33 C6.7
 14:56 M1.6 ☆(2268)→01/31 21:56
 14:28 M1.7 ☆(??)→01/31 21:28
 13:46 C2.3
 09:30 M2.0 ☆(2268)→01/31 16:30
 08:41 C8.5
 04:33 C6.4
 03:10 C5.0
1/29
 21:20 C7.6
 20:33 M2.1 ☆(2268)→01/31 03:33
 18:52 C2.9
 14:15 C8.2
 13:18 C3.1
 12:35 C2.6
 12:09 C4.1
 11:43 C3.2
 06:32 M1.0 ☆(2277)→01/30 13:32
 03:23 C2.2
1/28
 22:02 C2.5
 19:38 C2.7
 14:19 C9.8
 13:13 M1.4 ☆(2268)→01/29 20:13
 10:24 C4.7
 09:54 C4.4
 08:50 C5.7
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月24日 057
 01月25日 065
 01月26日 110 ※1日目 前日差+45
 01月27日 119 ※2日目
 01月28日 140 ※3日目
 01月29日 181 ※4日目 前日差+41
 01月30日 193 ※5日目


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/24 sum11 Max3
01/25 sum06 Max2
01/26 sum20 Max5
01/27 sum15 Max3
01/28 sum11 Max3
01/29 sum14 Max3
01/30 sum19 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
29日は「やや静穏」でした。



■潮の切り替わり■
01/31 長潮(10.6:宵月)
02/01 若潮(11.6:十三夜)
02/02 中潮(12.6:小望月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
02/02 22時48分:C/2014 G3パンスターズ彗星が近日点を通過(周期415年)
02/03 節分
02/04 8時09分:○満月
02/06 15時26分:月の距離が最遠(1.057、40万6150km、視直径29.4′)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は193個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2272,2276,2278です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2268、2271、2277の磁場タイプはβγ型のままです。2277は黒点数を急激に増やしています。要注意。
2275の磁場タイプがβ型になりました。

[黒点数変化]
2268:(↑)35→38個 [βγ→βγ] ※南半球西側
2271:(→)20→13個 [βγ→βγ] ※北半球西端
2272:(↓)02→01個 [α→α]
2273:(↑)05→05個 [β→β]
2275:(→)10→07個 [βγ→β]
2276:(↓)06→03個 [β→β]
2277:(↑)17→41個 [βγ→βγ] ※北半球東側
2278:(↓)06→05個 [β→β] ※南半球東寄り
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは下降傾向にありましたが、19時の時点では下がったまま、横ばい気味。
2275の磁場タイプはβ型になりましたが、2268、2271、2277の磁場タイプはβγ型のままです。2277は急激に黒点数を増やしています。
太陽の活動は活発で、フレアは2268、2277で発生しています。
30日は中規模太陽フレアが頻発しましたが、昨晩のM2.4の中規模太陽フレア以降、X線チャートのレベルは前日より下がっています。
複雑な黒点群が多いので、おとなしいのは一時的かも。油断大敵。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意



■CME到着予測■
今のところはありません


■太陽風■
一時、380km/s前後まで下がりましたが、少し上がり、現在は420〜440km/s前後で推移しています。
磁場は、南に振れたり北に振れたりしています。(振れ幅は小さめ)

※南半球にある大きなコロナホールの影響が02/01頃から届くかも


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
ギザギザガタガタしたラインでしたが、01/30 02時(UT)以降、07時くらいまで少し乱れがありました。

●プロトン
上昇していましたが、下降し始めました。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
引き続き、ギザギザしたラインが続いていますが、大きな乱れや反応はありません。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
01/30 20~21時(UT)にかけて反応がありました。


データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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太陽フレアと黒点数(30日更新) ※中規模2発

2015-01-30 12:23:19 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/22リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/30
 09:30 M2.0 ☆(2268)→01/31 16:30
 08:41 C8.5
 04:33 C6.4
 03:10 C5.0
1/29
 21:20 C7.6
 20:33 M2.1 ☆(2268)→01/31 03:33
 18:52 C2.9
 14:15 C8.2
 13:18 C3.1
 12:35 C2.6
 12:09 C4.1
 11:43 C3.2
 06:32 M1.0 ☆(2277)→01/30 13:32
 03:23 C2.2
1/28
 22:02 C2.5
 19:38 C2.7
 14:19 C9.8
 13:13 M1.4 ☆(2268)→01/29 20:13
 10:24 C4.7
 09:54 C4.4
 08:50 C5.7
1/27
 16:12 C2.1
 14:43 C2.4
 01:46 M1.1 ☆(2268)→01/28 08:46
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月23日 070
 01月24日 057
 01月25日 065
 01月26日 110 ※1日目 前日差+45
 01月27日 119 ※2日目
 01月28日 140 ※3日目
 01月29日 181 ※4日目 前日差+41


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/23 sum09 Max2
01/24 sum11 Max3
01/25 sum06 Max2
01/26 sum20 Max5
01/27 sum15 Max3
01/28 sum11 Max3
01/29 sum14 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
29日は「やや静穏」でした。



■潮の切り替わり■
01/30 小潮(09.6:宵月)
01/31 長潮(10.6:宵月)
02/01 若潮(11.6:十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
01/30 11時02分:C/2014 Q2ラヴジョイ彗星が近日点を通過
01/30 21時40分:7P/ポン・ウィンネッケ彗星が近日点を通過(周期6.3年)
02/02 22時48分:C/2014 G3パンスターズ彗星が近日点を通過(周期415年)
02/03 節分
02/04 8時09分:○満月
02/06 15時26分:月の距離が最遠(1.057、40万6150km、視直径29.4′)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は181個です。前日差+41個
現時点で地球の正面の黒点群は2268,2272,2276,2278です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2268、2271、2275の磁場タイプはβγ型のままです。2268は黒点数を増やしています。要注意。
2277の磁場タイプがβγ型になりました。大きいです。要注意。
2269はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
2268:(→)29→35個 [βγ→βγ] ※南半球西側
2271:(↑)10→20個 [βγ→βγ] ※北半球西側
2272:(→)01→02個 [α→α]
2273:(↓)04→05個 [β→β]
2275:(→)11→10個 [βγ→βγ] ※南半球西端
2276:(↑)03→06個 [β→β]
2277:(↑)01→17個 [α→βγ] ※北半球東端
2278:(新)06個 [β] ※南半球東側
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいでやや高いです。
2277、ようやく全体が見えました。やはり大きいです。今日、βγ型でカウントされました。
2268、2271,2275の磁場タイプはβγ型のままです。
太陽の活動は活発で、フレアは2268、2277で発生しています。
2268が特に活発になってきていて、昨晩以降の中規模は2発とも2268が発生源のようです。
現時点でCME到着予測は出されていませんが、Protonがやや上昇したままです。
複雑な黒点群が4つもあり、そのうちの3つが西側にあります。位置的に影響があるので警戒が必要。大き目なフレアに注意。引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意



■CME到着予測■
今のところはありません


■太陽風■
360km/s前後で推移していましたが、一時的には420km/s前後まで上がりました。現在370km/s前後で、速度にバラ付があります。
磁場は、わずかに南北に振れていましたが、南に振れたり北に振れたりするようになってきました。




■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
ギザギザガタガタしたラインでしたが、01/30 02時(UT)以降、乱れが出始めました。要注意。

●プロトン
やや上昇したままの状態です。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
一部、データ欠落あり。
引き続き、ギザギザしたラインが続いていて、01/29 19時、20時(UT)くらいには小さなピンポイントの反応が出ています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
01/29 14時(UT)以降、ガタガタしたラインになっていて、18時、20時(UT)くらいにはピンポイントで反応が出ています。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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太陽フレアと黒点数(29日更新)※中規模2発。Protonやや上昇傾向

2015-01-29 12:23:47 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/22リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/29
 11:43 C3.2
 06:32 M1.0 ☆(2277)→01/30 13:32
 03:23 C2.2
1/28
 22:02 C2.5
 19:38 C2.7
 14:19 C9.8
 13:13 M1.4 ☆(2268)→01/29 20:13
 10:24 C4.7
 09:54 C4.4
 08:50 C5.7
1/27
 16:12 C2.1
 14:43 C2.4
 01:46 M1.1 ☆(2268)→01/28 08:46
1/26
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月22日 063
 01月23日 070
 01月24日 057
 01月25日 065
 01月26日 110 ※1日目 前日差+45
 01月27日 119 ※2日目
 01月28日 140 ※3日目


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/22 sum19 Max3
01/23 sum09 Max2
01/24 sum11 Max3
01/25 sum06 Max2
01/26 sum20 Max5
01/27 sum15 Max3
01/28 sum11 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
28日は「やや静穏」でした。



■潮の切り替わり■
01/29 小潮(08.6:十日月)
01/30 小潮(09.6:宵月)
01/31 長潮(10.6:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
01/30 11時02分:C/2014 Q2ラヴジョイ彗星が近日点を通過
01/30 21時40分:7P/ポン・ウィンネッケ彗星が近日点を通過(周期6.3年)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は140個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2268,2276です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2268、2271、2275の磁場タイプはβγ型のままです。2268は黒点数を増やしています。要注意。
北半球東端に新しい活動領域があるようです。
南半球東側に2276、北半球東端から2277が回り込んできました。2277、活発なようです。

[黒点数変化]
2268:(→)24→29個 [βγ→βγ] ※南半球西寄り
2269:(→)05→01個 [β→α]
2271:(→)10→10個 [βγ→βγ] ※北半球西側
2272:(↓)03→01個 [β→α]
2273:(→)06→04個 [β→β]
2275:(↑)11→11個 [βγ→βγ] ※南半球西側
2276:(新)03個 [β] ※南半球東側
2277:(新)01個 [α] ※北半球東端
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいでやや高いです。
2268、2271,2275の磁場タイプはβγ型のままです。
新しく北半球東端から2277が回り込んできました。まだ全体は見せませんが、大きいかもしれません。
フレアは2277、2268で発生しています。2277は活発で、今朝発生したM1.0の中規模太陽フレアは2277が発生源です。
東端で発生してM1.0なので、もう少し大きかったかもしれません。
現時点でCME到着予測はありませんが、Protonがやや上昇傾向にあるようです。この後、上がるようなら要注意。
複雑な黒点群が3つもあるので、大き目なフレアに注意。引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意


■CME到着予測■
ありません


■太陽風■
500km/sを超える高速な状態まで上がりましたが、徐々に下がり、現在は360km/s前後で推移しています。
磁場は、ほぼフラットな状態が続きました。現在は、わずかに南北に振れるようになってきています。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
01/28 22時(UT)くらいから乱れはじめ、01/28 07時(UT)くらいまで乱れがありました。
01/28 10時(UT)くらいにはピンポイントの反応が出ています。
12時現在、再び乱れの兆候があります。この後乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
急上昇はありませんが、やや上昇傾向にあります。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
引き続き、所々トゲのような反応があります。ギザギザしたラインが続いています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
01/27 21時(UT)~23時(UT)くらいにかけて乱れがありました。その後は、所々ゆるい反応がありますが、大きな乱れ等はありません。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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太陽フレアと黒点数(28日更新) ※チャートにやや乱れあり

2015-01-28 12:26:52 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/22リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/28
 10:24 C4.7
 09:54 C4.4
 08:50 C5.7
1/27
 16:12 C2.1
 14:43 C2.4
 01:46 M1.1 ☆(2268)→01/28 08:46
1/26
 15:15 C1.8
1/25
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月21日 050
 01月22日 063
 01月23日 070
 01月24日 057
 01月25日 065
 01月26日 110 ※1日目 前日差+45
 01月27日 119 ※2日目


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/21 sum19 Max3
01/22 sum19 Max3
01/23 sum09 Max2
01/24 sum11 Max3
01/25 sum06 Max2
01/26 sum20 Max5
01/27 sum15 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
27日は「やや静穏」でした。



■潮の切り替わり■
01/28 小潮(07.6:九夜月)
01/29 小潮(08.6:十日月)
01/30 小潮(09.6:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
01/30 11時02分:C/2014 Q2ラヴジョイ彗星が近日点を通過
01/30 21時40分:7P/ポン・ウィンネッケ彗星が近日点を通過(周期6.3年)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は119個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2268,2271,2273です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2268、2271の磁場タイプはβγ型のままです。2268は黒点数を増やしています。要注意。
2275の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
北半球東端に新しい活動領域があるようです。
2266、2274はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
2268:(↑)16→24個 [βγ→βγ] ※南半球東寄り
2269:(↑)03→05個 [β→β]
2271:(↑)10→10個 [βγ→βγ] ※北半球西側
2272:(↑)02→03個 [β→β]
2273:(↑)03→06個 [β→β]
2275:(↑)03→11個 [β→βγ] ※南半球西側
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より上がっています。
2268、2271の磁場タイプはβγ型のままで、2275が新たにβγ型になりました。
フレアは2268を中心に、2273や北半球東端の活動領域で発生しているようです。
昨日の中規模太陽フレアによるCME到着予測は出されていません。
X線チャートのレベルは前日より更に上がっています。大き目なフレアに注意。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意


■CME到着予測■
ありません


■太陽風■
※一部データの欠落あり
370km/s前後で推移していましたが、昨日お昼以降に速度が上がり、一時500km/sを超える高速な状態まで上がりました。
現在h、450~500km/s前後で推移sちえいます。
磁場は南北に細かく振れています。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
01/26 02時(UT)頃から続いた乱れは、01/27 07(UT)くらいに一時落ち着きましたが、22時(UT)くらいから再び乱れはじめ、現在も続いています。
01/27 06時(UT)くらいと10時(UT)くらいにピンポイントで反応も出ています。ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
強い乱れは無くなりましたが、所々小さなトゲのような反応が出ています。
01/27 15時(UT)前後の反応は小さいですが、他より少し大きいです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
所々ガタガタしたラインでしたが、01/27 21時(UT)~23時(UT)くらいにかけて乱れがありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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太陽フレアと黒点数(27日更新) ※中規模太陽フレア

2015-01-27 12:14:52 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/22リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/27
 01:46 M1.1 ☆(2268)→01/28 08:46
1/26
 15:15 C1.8
1/25
 --- ---
1/24
 16:33 C2.0
 00:50 C3.7
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月20日 057
 01月21日 050
 01月22日 063
 01月23日 070
 01月24日 057
 01月25日 065
 01月26日 110 ※1日目 前日差+45


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/20 sum05 Max2
01/21 sum19 Max3
01/22 sum19 Max3
01/23 sum09 Max2
01/24 sum11 Max3
01/25 sum06 Max2
01/26 sum20 Max5
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
26日は「やや擾乱」でした。

※12時現在、山川と沖縄にスポラディックE層あり


■潮の切り替わり■
01/27 中潮(06.6:宵月)【上弦】
01/28 小潮(07.6:九夜月)
01/29 小潮(08.6:十日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
01/30 11時02分:C/2014 Q2ラヴジョイ彗星が近日点を通過
01/30 21時40分:7P/ポン・ウィンネッケ彗星が近日点を通過(周期6.3年)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が4つカウントされました。黒点数は110個です。前日差+45
現時点で地球の正面の黒点群は2268,2269,2271,2273,2274,2275です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2268の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
2271の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
北半球東寄りに2272、南半球東寄りに2273、南半球西寄りに2274、南半球西寄りに2275がカウントされました。
東端に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2266:(→)03→03個 [β→β]
2268:(→)10→16個 [βγ→βγ] ※南半球東寄り
2269:(↓)03→03個 [β→β]
2271:(↓)09→10個 [β→βγ] ※北半球西寄り
2272:(新)02個 [β] ※北半球東端
2273:(新)03個 [β] ※南半球東寄り
2274:(新)03個 [β] ※南半球西寄り
2275:(新)03個 [β] ※南半球西寄り
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より上がっています。
2268の磁場タイプはβγ型のままで、2271が新たにβγ型になりました。
日付が変わった後、2268でM1.1の中規模太陽フレアが発生しました。
2268はまだ東側にあります。CME等の情報は、今のところありませんが続報あれば追記します。
X線チャートのレベルが前日よりグッと上がっています。大き目なフレアに注意。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意


■CME到着予測■
ありません


■太陽風■
一時的に400km/s近くまで上がりましたが、引き続き370km/s前後で推移しています。
磁場は南に強く振れていましたが、現在はやや南寄り


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
01/26 02時(UT)頃から急激に落ち込み、乱れが続いています。
所々、反応も出ています。ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
乱れが出ています。
01/26 09時~15時(UT)くらいにかけていくつか反応があります。ご注意ください。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
01/26 10時~17時(UT)くらいにかけて乱れがありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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