太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(30日更新) ※引き続き中規模頻発

2015-09-30 12:27:24 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■09月の特異日■
画像へのリンク
※08/29リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/30
 09:01 C5.0
 07:29 C3.7
 04:19 M1.1 ☆(2422)→10/01 11:19
 02:28 C5.0
9/29
 21:53 C4.6
 20:08 M1.6 ☆(2422)→10/01 03:08
 16:56 M1.1 ☆(2423)→09/30 23:56 ※NOAAだとM1.3でカウント
 15:33 M1.4 ☆(2422)→09/30 22:33
 15:13 C8.7
 14:48 M1.0 ☆(2422)→09/30 21:48
 14:33 M1.2 ☆(2423)→09/30 21:33
 14:03 M2.9 ☆(2422)→09/30 21:03
 13:41 C5.1
 13:09 C6.9
 12:35 M1.1 ☆(2423)→09/30 19:35
 12:11 M1.2 ☆(2423)→09/30 19:11
 09:43 C2.4
 08:41 C2.0
 06:27 C4.3
 05:14 C7.6
 01:42 C3.4
9/28
 23:52 M7.6 ☆(2422)→09/30 06:52
 23:11 C9.8
 22:33 M1.2 ☆(????)→09/30 05:33
 21:57 M1.1 ☆(2422)→09/30 04:57
 21:30 C5.4
 20:52 C8.1
 20:21 C8.5
 16:26 M1.1 ☆(2422)→09/29 23:26
 15:28 C4.5
 12:37 M3.6 ☆(2423)→09/29 19:37
 08:11 C7.9
 05:44 M1.0 ☆(2422)→09/29 12:44
 04:43 C9.3 (2421、2422ほぼ同時に同じくらいの大きさ)
 03:36 C4.1
 02:41 C4.2
 01:38 C4.3
 00:31 C5.4
9/27
 22:29 C2.2
 21:47 C2.4
 21:19 C2.4
 19:19 M1.9 ☆(2422)→09/29 02:19
 16:49 C2.1
 14:56 C1.9
9/26
 10:24 C1.5


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月23日 095
 09月24日 086
 09月25日 145 ※01日目 前日差 +59個
 09月26日 138 ※02日目
 09月27日 154 ※03日目
 09月28日 120 ※04日目
 09月29日 129 ※05日目

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/23 sum19 Max4
09/24 sum08 Max2
09/25 sum12 Max4
09/26 sum06 Max2
09/27 sum01 Max1
09/28 sum05 Max2
09/29 sum03 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
29日は「極めて静穏」でした。




■潮の切り替わり■
09/30 大潮(16.8:居待月)
10/01 大潮(17.8:寝待月)
10/02 中潮(18.8:更待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
10/02 12時52分:61P/シャイン・シャルダハ彗星が近日点を通過(周期7.1年)
10/04 08時52分:月が最北(赤緯+18°08.4′)
10/05 06時06分:下弦
10/07 23時23分:C/2013 V4カタリナ彗星が近日点を通過
10/08 11時40分:151P/ヘリン彗星が近日点を通過(周期13.9年)
10/11 22時18分:月の距離が最遠(1.057、40万6388km、視直径29.4′)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は129個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2427です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2422の地場タイプはβγδ型のままです。西側にあります。要警戒。
2423の磁場タイプはβ型になりましたが、西端に移動したからβ型でカウントされているのかも。もうすぐ西へ没します。
2421はカウントされなくなりました。
2427(北半球東寄り)が黒点数を急激に増やしています。今後要注意かも
やや南よりの東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2420:(15→16)09→12個 [β→β]
2422:(16→17)25→35個 [βγδ→βγδ] ※北半球西側
2423:(10→02)09→02個 [βγ→β]
2427:(06→08)09→22個 [β→β]
2428:(03→02)04→04個 [β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がって高い状態が続いています。
活動は非常に活発で2422と2423でMクラスのフレアが頻発しています。
2423はもうすぐ西へ没するため、β型でカウントされましたが、2422はβγδ型のままです。
また、2427が急激に黒点数を増やしています。今しばらくの間は大き目なフレアに警戒。
中規模が頻発しているわりには、CME到着予測等はありません。でも、一応念のためご注意ください。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。



■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
350km/s前後で推移していましたが、徐々に下がり、現在330km/s前後で推移しています。
磁場は南にやや強く振れていましたが、北寄りに変わっています。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
UTで日付が29日に変わった頃から落ち込みはじめ、08時(UT)くらいまで乱れがありました。
やや乱れたラインが続いています。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※一部データが欠落した時間帯があります。
09/29 08時(UT)くらいに小さな反応がありました。所々幅のあるラインになっていますが、大きな乱れや反応は出ていませn。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
09/29 09時(UT)以降、やや幅のあるラインで推移していますが、動き自体は穏やかです。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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太陽フレアと黒点数(29日更新)※中規模フレア頻発中

2015-09-29 12:28:33 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■09月の特異日■
画像へのリンク
※08/29リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/29
 12:35 M1.1 ☆(2423?)→09/30 19:35
 12:11 M1.2 ☆(2423?)→09/30 19:11
 09:43 C2.4
 08:41 C2.0
 06:27 C4.3
 05:14 C7.6
 01:42 C3.4
9/28
 23:52 M7.6 ☆(2422)→09/30 06:52
 23:11 C9.8
 22:33 M1.2 ☆(????)→09/30 05:33
 21:57 M1.1 ☆(2422)→09/30 04:57
 21:30 C5.4
 20:52 C8.1
 20:21 C8.5
 16:26 M1.1 ☆(2422)→09/29 23:26
 15:28 C4.5
 12:37 M3.6 ☆(2423)→09/29 19:37
 08:11 C7.9
 05:44 M1.0 ☆(2422)→09/29 12:44
 04:43 C9.3 (2421、2422ほぼ同時に同じくらいの大きさ)
 03:36 C4.1
 02:41 C4.2
 01:38 C4.3
 00:31 C5.4
9/27
 22:29 C2.2
 21:47 C2.4
 21:19 C2.4
 19:19 M1.9 ☆(2422)→09/29 02:19
 16:49 C2.1
 14:56 C1.9
9/26
 10:24 C1.5
9/25
 08:41 C3.3
 06:39 C1.8


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月22日 079
 09月23日 095
 09月24日 086
 09月25日 145 ※01日目 前日差 +59個
 09月26日 138 ※02日目
 09月27日 154 ※03日目
 09月28日 120 ※04日目

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/22 sum15 Max3
09/23 sum19 Max4
09/24 sum08 Max2
09/25 sum12 Max4
09/26 sum06 Max2
09/27 sum01 Max1
09/28 sum05 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
28日は「静穏」でした。
※12時現在、沖縄にスポラディックE層あり




■潮の切り替わり■
09/29 大潮(15.8:立待月)
09/30 大潮(16.8:居待月)
10/01 大潮(17.8:寝待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
10/02 12時52分:61P/シャイン・シャルダハ彗星が近日点を通過(周期7.1年)
10/04 08時52分:月が最北(赤緯+18°08.4′)
10/05 06時06分:下弦
10/07 23時23分:C/2013 V4カタリナ彗星が近日点を通過
10/08 11時40分:151P/ヘリン彗星が近日点を通過(周期13.9年)
10/11 22時18分:月の距離が最遠(1.057、40万6388km、視直径29.4′)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は120個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、ありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2422の地場タイプはβγδ型のままです。西側にあります。要警戒。
2423の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
南半球西端に2428がカウントされました。
2324,2325,2426はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
2420:(16→15)11→09個 [β→β]
2421:(06→05)11→04個 [β→β]
2422:(14→16)25→25個 [βγδ→βγδ] ※北半球西側
2423:(06→10)14→09個 [βγ→βγ] ※南半球西端
2427:(04→06)10→09個 [β→β]
2428:(新:03)04個 [β] ※南半球西端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より更に上がって高い状態です。
活動は非常に活発で2422を中心に、2423でもMクラスのフレアが発生しています。
昨晩遅くM7.6のフレアが発生していますが、こちらは2422が発生源です。
Mクラスが多発していますが、今のところCME到着予測は出されていません。
今しばらくの間は大き目なフレアに警戒。
Electronのチャートが急激に落ち込み始めています。ご注意ください。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。



■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
一時的には400km/sを超えたようですが、徐々に下がり、現在は350km/s前後で推移しています。
磁場は南北に振れていましたが、南にやや強く振れています。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかな推移でしたが、UTで日付が29日に変わった頃から落ち込みはじめ、03時(UT)には急激な落ち込みがありました。
この後、乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
09/28 14時(UT)頃に極小さな反応がありました。09/29 01時(UT)以降、やや幅のあるラインになってきました。
この後乱れが出るようなら要注意。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
09/28 18時(UT)前後にやや幅のあるラインになりましたが、動き自体は穏やかです。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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■中規模頻発■

2015-09-29 06:02:49 | まとめ報告
Mクラスが頻発していて、昨晩遅くにM7.6と、中規模としては大き目なフレアが発生しました。

9/28
 23:52 M7.6 ★(2422)→09/30 06:52
 23:11 C9.8  (2422)
 22:33 M1.2 ☆(2422)→09/30 05:33
 21:57 M1.1 ☆(????)→09/30 04:57
 16:26 M1.1 ☆(2422)→09/29 23:26
 12:37 M3.6 ☆(2423)→09/29 19:37
 05:44 M1.0 ☆(2422)→09/29 12:44
9/27
 19:19 M1.9 ☆(2422)→09/29 02:19

現時点でCME到着予測等は出されていません。
今のところ、チャート類にも乱れ等は出ていませんが、続報があればお昼のまとめにて

by dorachi
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太陽フレアと黒点数(28日更新) ※Mクラス2発

2015-09-28 12:12:19 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■09月の特異日■
画像へのリンク
※08/29リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/28
 08:11 C7.9
 05:44 M1.0 ☆(2422)→09/29 12:44
 04:43 C9.3 (2421、2422ほぼ同時に同じくらいの大きさ)
 03:36 C4.1
 02:41 C4.2
 01:38 C4.3
 00:31 C5.4
9/27
 22:29 C2.2
 21:47 C2.4
 21:19 C2.4
 19:19 M1.9 ☆(2422)→09/29 02:19
 16:49 C2.1
 14:56 C1.9
9/26
 10:24 C1.5
9/25
 08:41 C3.3
 06:39 C1.8
9/24
 03:53 C3.3


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月21日 068
 09月22日 079
 09月23日 095
 09月24日 086
 09月25日 145 ※01日目 前日差 +59個
 09月26日 138 ※02日目
 09月27日 154 ※03日目


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/21 sum14 Max3
09/22 sum15 Max3
09/23 sum19 Max4
09/24 sum08 Max2
09/25 sum12 Max4
09/26 sum06 Max2
09/27 sum01 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
27日は「極めて静穏」でした。




■潮の切り替わり■
09/28 大潮(14.8:十六夜)【満月】
09/29 大潮(15.8:立待月)
09/30 大潮(16.8:居待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
09/28 10時46分:月の距離が最近(0.928、35万6877km、視直径33′28.34″)本年最近
09/28 11時51分:○満月(本年最大の満月/スーパームーン)(ヨーロッパ、アメリカ方面で皆既月食)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は154個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2420,2422,2426です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2422の地場タイプはβγδ型のままです。西寄りにあります。要警戒。
2423の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
2420の磁場タイプが再びβ型に戻りました。
北半球東側に2427がカウントされました。
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2420:(16→16)15→11個 [βγ→β]
2421:(05→06)12→11個 [β→β]
2422:(13→14)28→25個 [βγδ→βγδ] ※北半球西寄り
2423:(06→06)05→14個 [β→βγ] ※南半球東端
2424:(03→01)03→01個 [β→α]
2425:(05→00)03→01個 [β→α]
2426:(04→01)02→01個 [β→α]
2427:(新:04)10個 [β] ※北半球東側
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりかなり上がって高い状態です。
活動は活発化して、少し大き目なCクラス~Mクラス前半を頻発させています。
フレアは2422を中心に、2421、2423でも発生しています。
Mクラスは全て2422で発生していますが、今のところCME到着予測等はありません。
フレアの間隔が等間隔に近いので、大き目なフレアに警戒。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
430km/s前後で推移していましたが、徐々に下がり、現在は370km/s前後で推移しています。※速度にバラ付あり
磁場は南北に細かくやや南寄りに振れていましたが、やや北寄りに振れた後、現在は再び南北に振れています。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
非常に滑らか、とはいきませんが、今のところは概ね穏やかな推移です。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
09/27 12~13時(UT)くらいにかけて少し幅のあるラインになりましたが、動き自体は概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
09/27 14~21時(UT)くらいにかけてやや幅のあるラインになりましたが、動き自体は穏やかです。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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太陽フレアと黒点数(27日更新)

2015-09-27 12:47:52 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■09月の特異日■
画像へのリンク
※08/29リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/27
 --- ---
9/26
 10:24 C1.5
9/25
 08:41 C3.3
 06:39 C1.8
9/24
 03:53 C3.3
9/23
 23:41 C1.5
 18:55 C1.8
 16:22 C2.9
 14:07 C1.7


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月20日 074
 09月21日 068
 09月22日 079
 09月23日 095
 09月24日 086
 09月25日 145 ※01日目 前日差 +59個
 09月26日 138 ※02日目


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/20 sum30 Max6
09/21 sum14 Max3
09/22 sum15 Max3
09/23 sum19 Max4
09/24 sum08 Max2
09/25 sum12 Max4
09/26 sum06 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
26日は「静穏」でした。




■潮の切り替わり■
09/27 中潮(13.8:十五夜)
09/28 大潮(14.8:十六夜)【満月】
09/29 大潮(15.8:立待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
09/28 10時46分:月の距離が最近(0.928、35万6877km、視直径33′28.34″)本年最近
09/28 11時51分:○満月(本年最大の満月/スーパームーン)(ヨーロッパ、アメリカ方面で皆既月食)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は138個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2420,2421,2422,2425です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2420の磁場タイプが再びβγ型になりました。要注意。
2422の地場タイプがβγδ型になりました。ほぼ正面あたって黒点数を増やしています。要警戒。
2418は西へ没しました。

[黒点数変化]
2418:(03→03)02→02個 [α→α]
2420:(16→16)17→15個 [β→βγ] ※北半球西寄り
2421:(05→05)17→12個 [β→β]
2422:(11→13)17→28個 [βγ→βγδ] ※北半球西寄り
2423:(06→06)04→05個 [β→β]
2424:(03→03)03→03個 [β→β]
2425:(03→05)02→03個 [β→β]
2426:(04→04)03→02個 [β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等ですが、ここ数時間ではやや上昇傾向にあります。
2420の磁場タイプが再びβγ型になりました。また、2422の磁場タイプがβγδ型になりました。両黒点群ともに、ほぼ正面にあります。
複雑な黒点群が2つあるわりにはフレアはリストへの掲載がない小さなものばかりです。(フレアは2422と2421で発生)
今のところ活動はおとなしいようですが、今後は大き目なフレアに注意。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
450km/sで推移していましたが徐々に下がり、一時400km/s前後まで下がったのですが、少し速度が戻り、現在は430km/s前後で推移しています。
磁場はやや北寄りで推移していましたが、現在は南北に細かくやや南寄りに触れています。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
09/26 23時(UT)頃にトゲのような小さな反応がありましたが、動き自体は概ね穏やかです。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
09/26 20時(UT)頃に小さな反応はありましたが、動き自体は穏やかです。


データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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