ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

和音君、初誕生

2007-07-09 21:10:33 | 
 
  
甚平さんを着た和音君。実家のお母さんが仕立てました。似合ってます。

  孫、和音君。平成1878日生まれ、性別男、血液型A2足歩行可能。歯は上下各2本。体重8.6キロ、身長不明(服サイズは80センチ)
得意技:ボール投げ、収納物の取り出し・陳列、細いもの使って穴の中のかき回し。
お気に入り:おっぱい、すいか、「はらぺこあおむし」、ピアノ、ケンじいじ
嫌いなもの:お風呂  
レッスン:毎週2回プール通い、 週1回1時間の保育所実習
<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 日曜日、初誕生祝いで両方の親が集まった。早いものでもう1年だ。小さいので心配していたが、たいした病気にも罹らず、「成りはこまいが元気いっぱい」だ。<o:p></o:p>

 婿殿の実家からは「お赤飯」と「1升餅」のメイン道具の他に、奥様手作りの浴衣や草履、塗り絵などたくさんのプレゼントを持ってこられた。あれこれ気を使って準備をされたのだろう。いかにも嬉しそうだ。<o:p></o:p>

 和音君が眠くならないうちに、メイン行事! まず1升餅を風呂敷に包んでしょわせた。 なりはこまいが和音君、背中に見事にしょって2・3歩、歩いた。重たいのによく頑張ったと思わず目頭が熱くなった。足腰が丈夫だ。

 
<o:p></o:p> 升餅を背中にしょって、歩き始めた和音君。頼もしい!

 続いて、お盆の中に「1千円札」「5千円札」「一万円札」「筆」「そろばん」「物差し」の6種を並べて、何を取るのか、選ばせた。将来の進むべき方向を暗示しているのだ。 そして、和音君が選んだのは「筆」。<o:p></o:p>

 2回選ばさせたが、両方とも迷うことなく手に取った。 将来は芸術家が向いているのだろうか。 ご両親が版画と絵の大家であり、長女もピアノ家なので、芸術センスが備わっているのも頷けるが。<o:p></o:p>

 行事が終わって食事タイムになると、和音君が眠りだした。お昼寝の時間ではあるが疲れたのだろう。親にとっては、ゆっくりと出来るので安心して料理を頂けるので良かった。私用にとわざわざ婿方のご両親から「赤兎馬」というイモ焼酎を頂いた。三国志で逸話が紹介された馬の名だったが、焼酎としては始めて聞く銘柄だ。醸造元を見ると有名なところなので、おいしい筈と思ったが、やはりうまかった。飲めるのは私一人だったが、祝いの席と思って遠慮なく飲んでいたら、気分も良く昨日からの腰の痛みもなんとなく和らいだ感じがした。やはり酒は百薬の長だ。<o:p></o:p>

2時間ほどで和音君が目を覚ましたので、行事第2弾。ケーキのろうそく消しと記念写真など。ろうそくは1本。婿殿が和音君に合わせて上手に消した。記念写真では愛嬌をふりまいて、ご機嫌さんだった。大勢の人が居て嬉しいのだろうか。 <o:p></o:p>

スイカを食べさせると、生えかけた歯を上手に使って食べた。よほどおいしかったのだろうか、二切れも食べた。食が細いと心配していたが、好きなものは食べると安心した。<o:p></o:p>

 夕方、無事に行事も終わってお開きとなった。 実に嬉しい1日だった。

 この嬉しい日の朝、冷凍便が届いた。

 思いがけなく、 北海道のアリスさんから、イカの珍味が山ほど送られて来ました。お世話になった上に、この珍味! 逆に迷惑をかけてしまいました。美味しいお酒を飲みます。ありがとうございました。
 

コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする