ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

よしず

2007-07-17 21:30:00 | 平々凡々

  壊れたよしず


 4日ぶりの通勤路、昨日までの鬱陶しい雲は消え去って、青空が覗いている。北の高気圧が張り出してきたのだろうか、空気もさわやかで朝日が心地よく感じた。ここ2週間以上もぐずついた天気だったので、体が喜んでいるのかもしれない。朝見た長期予報では今週は傘マークが消えていた。梅雨明け間近なのだろう。<o:p></o:p>

 昨、連休3日目。ジムに行く準備をしていると、ゴミ出しのためにテラスに出た妻が「よしずが壊れている!」と叫んだ。見てみると台風の被害だろうか、シュロ縄が千切れてヨシが飛び散っている。台風では無傷と思っていたのだが、まさかこんなことになっているとは気付かなかった。<o:p></o:p>

 このよしずは西日除けとして昨年取り付けたものだから1年くらいだ。ヨシそのものはほとんど劣化していないがシュロ縄が水を含んで弱くなっている。<o:p></o:p>

 3日間もくだを巻いて邪魔者扱いにされかかっていた私なので、「これは、私の出番だ!」と張り切ってジムの帰りにホームセンターでシュロ縄を買ってきた。<o:p></o:p>

 2階のテラスなので蚊は少ないだろうが、長そでシャツに作業ズボンを履いて修理開始。ヨシをきれいに並べてシュロで編む。よしず全体を取り外して地面で巻きながらの作業だったら編むのが簡単だったろうけど、強固にテラスに固定しているのをはずすのが面倒なのでそのまま作業することにした。手製の編み棒で外側と内側を通してゆくのだが、外側が手が届かない!

 悪戦苦闘、2時間かけて形だけは復元した。ただシュロ縄のサイズがやや細いのと、編んだ本数が少ないので強風には持たない。夏が過ぎたら取り外して本格的に修理しなければ!

  修理が終わったよしず。
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 夕方6時、作業終了。用心していたにもかかわらず、首筋や顔を蚊に刺されてしまった。虫よけスプレーを振りかけておくべきだったと後悔したが後の祭りだった。<o:p></o:p>

洗面して、奏汰君をあやす。ちょうど次女夫婦が奏汰君を連れて来たのだ。まもなく6か月だが愛想が良い。にこにこしている。おしゃべりも得意そうだ。相変わらず福々しい。抱くとずっしりと重い。久しぶりに奏汰君を抱いて、どことなくほっとした。

 愛想が良い奏汰君。まもなく6ヶ月

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 その晩、イカシュウマイを食べた。おいしかった。ありがとう、あ○すさん。

コメント (26)
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