I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

Autumn Melodies 2007 PickUp:1

2007-09-30 23:34:36 | Anime(アニメ・コミック)
先日の記事で投稿予告したままになっていた“秋のアニメ新番組主題歌&継続番組の新主題歌”を、幾つかピックアップしてみようかと。
なお、流石に全曲は無理ですし、あくまでも個人的に気になっている楽曲=主観で選んでいるので、アレが無いとかコレはどうしたなどのツッコミはご遠慮下さい;
場合によっては、第2弾も考えますけどねw

※今回、記事製作の参考にさせて頂いたサイト
2007年 秋のアニメ新番組主題歌一覧表unlimited game worksさん)
アニメ予定表MOON PHASEさん)



◆「灼眼のシャナⅡ
OP:JOINT<川田まみ
ED:triangle<川田まみ>(10月31日発売 ※OP/ED収録)


「シャナ」第1期に引き続き、OP曲を担当するのは川田まみさん。
そのOP曲『JOINT』については、「作詞:川田まみ 作曲:中沢伴行 編曲:中沢伴行・尾崎武士」という、『緋色の空』と全く同じ布陣にて製作されているだけに、果たして今回も疾走感溢れるサウンドに、直球的なイメージの先行した歌詞で攻めて来るか否か。
また「シャナⅡ」では、ED曲『triangle』も川田さんが担当する事となり、此方は「作詞:川田まみ 作・編曲:高瀬一矢」にて製作。
何気に、シングル曲では川田さんと高瀬さんが組むのは初めてなんですよね…一体、どんな曲に仕上がっているのか、先んじて本編にて聴けるのが楽しみで仕方無いですよ。


◆「ハヤテのごとく!」(継続)
OP:七転八起☆至上主義!<KOTOKO>(10月17日発売)
ED:Chasse<詩月カオリ>(11月21日発売予定)


続いて、I've繋がりで。
OP/ED曲共に、第27話より変更。
事前情報でタイトルが「七転八倒~」とも流れていた、OP曲『七転八起☆至上主義!』は、「作詞:KOTOKO 作・編曲:C.G mix」の布陣で製作された、ノリが良くリズムの速い曲調に、歌詞の乗せ方が巧いと思えた楽曲。
反してED曲『Chasse』(作詞:KOTOKO 作曲:高瀬一矢 編曲:中沢伴行/井内舞子)は、ゆったりとしたテンポで、(色々な意味で)特徴的なサビの歌詞が妙に耳に残るモノとなっていましたね。


◆「CLANNAD-クラナド-
OP:メグメル ~cuckool mix 2007~<eufonius
ED:だんご大家族<茶太>(10月26日発売 ※OP/ED収録)


OP曲は原作サントラが初出なものの、“2007”と銘打たれた部分でどう変わるかが気になる所。
それ以上に注目すべきは、やはりED曲『だんご大家族』でしょうか。
正直な話、曲名だけで甘く見てしまうと、本気で痛い目見ますよ…(何


◆「キミキス pure rouge
OP:青空loop<marble>(10月24日発売)
ED:願い星<Snow*>(11月21日発売)


OP曲を担当するのは、「ひだまりスケッチ」のED曲『芽生えドライブ』で、透明感のあるサウンドとボーカルが好評を呼んだmarble。
そしてED曲は、先日に放送が終了したばかりの「アイドルマスターXENOGLOSSIA」ED曲『悠久の旅人』を歌い上げたSnow*。
これまでの楽曲からイメージするに、どちらも非常に雰囲気良く、聴き応えのあるモノになっている予感。


◆「D.C.Ⅱ~ダ・カーポⅡ~
OP:サクラキミニエム<yozuca*>(10月24日発売)
ED:優しさは雨のように<CooRie>(10月24日発売)


「D.C.~ダ・カーポ~」シリーズのアニメ、その主題歌と言えば、やはりこの御二方しか。
OP曲『サクラキミニエム』には、これまでの『サクラサクミライコイユメ』『サクライロノキセツ』に続き、“サクラ”という単語がタイトルに含まれ。


◆「BLUE DROP 天使達の戯曲
OP:BLUE<Suara
ED:蕾-blue dreams-<Suara>(10月24日発売 ※OP/ED収録)


個人的には、一番期待しているOP/ED主題歌ですw
果たして、Suaraさんの歌声とElements Gardenの旋律の共演が、どんな楽曲を生み出したのか、一刻も早く聴いてみたいですわ。


まだ書き足りない部分はあるのものの、ちょっと取り止めが無くなってきたので、とりあえず今回は此処まで。
次回があれば、今度は実際に楽曲自体を聴いてから、色々と書き連ねてみるかな。

キミコイキスネコヒメ

2007-09-29 23:52:38 | Anime(アニメ・コミック)
理由あってPC前に居座る時間を減らすべく、「ポプAC15&CS14」のサントラをBGMにしながら、全力で簡易更新(爆

●今回の購入物



■「キミキス」vol.2<漫画:東雲太郎 原作:エンターブレイン>


物語を各ヒロインのストーリー完結ごとにリセットし、オムニバス形式にて展開する東雲版「キミキス」。
第1巻の「摩央編」に続いて、第2巻では「明日夏編」が纏め上げられている訳ですが、あの“決してストレートな描写は存在していないのに、何処か初々しいエロスを感じさせる(w)”も健在で、本編の1シーン“温浴施設での足マッサージ→足にキス”をカラーページとして収録するなど、サービス的にも申し分なし(ぉ
とりあえず告白後の展開に、これ絶対に一線越えてるよねと思ったのは、私だけではw
一緒に写っているのは、とらのあなでの購入特典「名場面ネーム集」
線画の段階からしっかりと雰囲気が出ているのは、流石の東雲クオリティか。




■「コイネコ」(4)<真島悦也

…確か、発売日には購入していたはずですけど、他の記事に押されて、すっかり取り上げ忘れていた「コイネコ」4巻です;
意味深な「猫の歌」や“もうひとりのナオ”、大きく存在感を増したワカバの告白と、そして遂に---という、かなり動きのあった展開に、いよいよ「コイネコ」の物語も大詰めに近付いて来ているのかな…とは微かに思うものの、まだ暫くは引っ張りそうな雰囲気があるのですけど、果たして?
隣に写っているのは、とらのあな購入特典の描き下ろしメッセージペーパー


ちょこっとヒメ3巻の店舗特典は3種類らしいちょっとしたことさん)
ザマログザマブロういんぐー!


今回はとら、ゲマ、アニメイトで1冊ずつ=3冊購入。
そしてドラマCDと“しおり”の関係上、「WORKING!!」か「勤しめ!仁岡先生」の内、どちらかを一緒に確保する必要ありですか。
うん、遠地のマグマニが存在していない分、実に容易いミッションですな(マテw

ともあれ、会長---色々と期待しても良いですよね?よね?

さーりゃんの可愛さは異常(爆

2007-09-28 23:34:02 | Games(ゲーム総合)


■「OVA ToHeart2」第3巻『みんなの学園祭、ささやかな願い』
□関連記事:「彼女たちの領域」(2007-08-04)


TVアニメ版の出来云々は兎も角、安定した内容で好評を呼んでいた「OVA ToHeart2」シリーズもいよいよ最終巻。
もっとも既に、続編となる「OVA ToHeart2 ad」(仮題・全2巻)の製作が決定しているので、正確には“ひと区切り”になりますが。



第1巻ではイルファさんとタマ姉、第2巻では小牧姉妹をフィーチャーし、続く今回の第3巻ではジャケットの通り、映像作品としては初登場となる「久寿川ささら」と「朝霧麻亜子(仮名)」…いや「まーりゃん先輩」が、いよいよメインを飾る事に。
ゆえにストーリーとしては、まーりゃん先輩が引き起こす数々のトラブル(w)に、ささらと貴明が巻き込まれる展開なのは予想に難く無い訳で、その舞台となったのは学園祭前日のこと。
画像の通り、早くも冒頭からやってくれていますよw



個人的には展開に、もう一転二転あっても良かったかなとは思いましたけど、あくまでも「ささらとまーりゃん先輩(と貴明)の関係」を描くという観点ならば、この辺りで纏めておくのが妥当かなと。
もっとも、まーりゃん先輩の暴走は、明らかに常識離れしていますけどね…まぁ、元からそんなキャラですし(ちょ
そんな、ややストーリー的に薄い分を補ってか、代わりに登場キャラクター数は半端なものではなく。
ヒロインからサブキャラクター(男含む)まで、ちょっとしたセリフ付きで相当な人数が見受けられますけど、更にセリフこそ無いものの、EDアニメでは「Another Days」にてヒロインに昇格した“あのキャラ”たち(「は○○」や「○○○。」「○○子」)も登場しています。
あ、画像には登場していませんが、勿論このみもいますのでw
他にも、某「ア○マス」「春○」や「美○」らしきキャラクターも…?
ちなみにED曲に関しては、これまでの前2巻が「飾らない心で、飾らない私で」(第1巻)、「春の日和の野原の寝顔」(第2巻)という様に、各巻のメインを飾ったヒロインのキャラクターソング(『ToHeart2 CharacterSongs』収録)だったのに対し、今巻ではOP曲「一番星」のマキシシングル、そのc/w「I am」が使用されていました。
流石に「彼女の領域」のボーカルアレンジは無理だったか…これはまた、まーりゃん先輩がごねるぞ(w



ただ残念なことに、全編に渡って作画クオリティが不安定で、群集シーンになると、途端に顔に対する瞳のバランスが崩れてしまったり、中でも特に ささらの表情の変化については、まだ製作サイドも描き慣れていない所為なのか、或いは ささら自体がアニメーションとして動かし難いデザインなのか、ともかくシーン毎に安定していなかった点について、OVAとして製作されたタイトルとしては、流石に満足出来るレベルではなかったかも;

ともあれ、この上目使いの ささらの可愛さは異常(



作画クオリティの不安定さも関係しているのか、果たして製作スケジュールが遅れていた都合から、上映会の時点では殺風景だった「視聴覚室」は何事も無かったかのように修正。
しかし、雄二の後ろで笑っている、珊瑚の髪色指定が間違ったままだった罠;
これではまるで、瑠璃ですってばw



ところで、草壁さんはもはや、何処にでも登場し、誰とでも絡める不思議系万能キャラになってしまった様なw
今回は、郁乃とのフラグをゲットした模様(違



アニメイトにて購入したところ、何やら特典として、ゆりしーと静姉さんのサインが入った第2巻の告知ポスターを貰えました。
確か「イベント予約特典」と言っていた記憶があるので、あの上映会会場にて先行予約時に貰えたサイン入りポスター(第3巻)以外に、購入時特典としてこのポスターが貰えたならば、実に美味しすぎですわw


なんにもないぼくは---。

2007-09-27 01:11:21 | Games(ゲーム総合)
「pop'n music 15 ADVENTURE」>隠し要素全解禁

2007年9月26日 PM15:00を以って、およそ3ヶ月近く続いたイベント「わくわくミミニャミ探検隊」が終了した事に伴い、AC15の全隠し要素+「ee'MALL 2nd avenue」の全楽曲(レア楽曲含む)が一斉に解禁。
という訳で早速、仕事帰りにホームへと立ち寄り、最後まで自力解禁の叶わなかった「ニエンテ」と、当時は合成段階で諦めていた“芋煮”のレア楽曲を潰して来た次第ですが、気が付けば3プレイ中で「ニエンテ」ばかり5回(N:1回 H:4回)もプレイしていた罠w
現在の自分のレベルからして、流石にEX譜面には手が出せないものの、H譜面(36)でも十分に歯ごたえがありますし、しばらくは毎回のレパートリーに加えて、更なるスコアアップに挑もうかな。

さて、そんな全解禁にタイミングを合わせて、来る9月28日に発売される「AC15」&「CS14」のサントラCD、その全収録曲リストも勢揃い。
N/H/EX譜面其々で曲のアレンジが異なる為、果たして全てのバージョンが収録されるか否かが気になっていた「ニエンテ」については、容量の関係で「IDM」からの流れで一番の纏まりの良いバージョンのみを収録しているとの事で、ちょっと残念;
「IDM」からの流れ---となれば、イントロ部分に一瞬だけ同曲が流れる「ニエンテ(EX)」以外に選択肢が無いのは間違いないですけど、たとえロングバージョンにおいて、以前より予想されていた“N→H→EX”の結合が叶うとは言え、アレンジの比較的近いHとEXはまだしも、相当に印象の異なるNとEXだけは別トラックとして収録して欲しかったのが本音かも。
原曲そのままの再録曲だけで6曲分の枠を埋めるくらいなら、空きの大きいDISC3に移動するなりして、その分を「ニエンテ」に…とは思うものの、「AC15」のサントラとしてのユーザーへのレスポンスを考慮すると、こうした選択も仕方なしでしょうし、何よりも「製作者の意図」と言われてしまえば、それまでですからw

「ニエンテ」>「neu」以外のロングバージョンの顔ぶれは、「凛として咲く花の如く」と「The Seven Ocean」を除いて、これまでのロングバージョンの傾向と消去法から、まず予想出来得る範疇内だったかと。
個人的には是非とも、「World Spider Web」(CS14)のロングアレンジバージョンを聴いてみたかった所ですけどね。
ともあれ、今回のアルバムはじっくり聴き込んでみたい良曲ばかりなので、発売日が楽しみでなりませんわ。


※09.28追記



■「pop'n music 15 ADVENTURE AC♥CS pop'n music 14 FEVER!

到着したは良いものの、これから長いタグ打ち作業が待っていますよ;
とりあえず何よりも先に、「ニエンテ」のどのバージョンが収録されているかの確認と、そのロングバージョンを聴いてみたのですが---ゲームサイズ版は、「IDM」からの流れを考慮するにEX版で確定かと思いきや、蓋を開けてみればN版だったという罠。
考えてみればH/EX版には、チューニング音に混じって他の楽曲が含まれている時点で、可能性は薄かった訳ですし、ちょっと浅はか過ぎたかも;
ロングバージョンに関しては、ただ“N→H→EX”を結合しただけではないのは言うまでも無く、序盤の展開こそほぼ“N版”そのままながら、あさき氏の奏でるギター+ベースが加わり転調する辺りからは、更にサウンドの太さが増し、受ける印象もかなり変わっていますね。
中でも特徴的なのが、中盤過ぎの無音部分。
正にジャンル名の「niente=無」を象徴するかのような間と、やがて楽曲名のごとく「neu=新たに」音楽が紡がれていく構成には、ライナーノーツの言葉を借りるならば---世界がおわり、そして自分さえも消えてなくなっても、ラジオからはこんな唄が聴こえて来る---そんなイメージが感じられて、聴き終わって暫く余韻に浸っていましたわw

さて、ゆるゆると転送して行きますか…30分程度で終われば良いですけど;

Nice boat.

2007-09-26 20:04:25 | Anime(アニメ・コミック)


2007年9月26日付読売新聞夕刊誌面:「PopStyle」<9面>において、アニメSchool Daysの放送中止問題と共に---、

「Nice boat.」

---が、大きく取り上げられていた事に吹いたw
この「Nice boat.」については“ぐぐる”なり、この辺りを参照して頂ければ大体は理解出来るはずなので説明は省略。
記事自体はそんな「Nice boat.」の誕生したあらましから、「スクイズ」の概略と放送中止に至った経緯+「ひぐらし解」への影響の波及(此方はタイトル未掲載)を経て、最後に、こうした放送中止の連鎖的な動きが“視聴者や遺族への配慮”よりも、むしろ「触らぬ神に~」「事なかれ」的な過剰反応を招いている事と、そして同様の事件が起こる度に「アニメやゲームの影響」とする動き=偏見を助長してしまっている事への警鐘を鳴らして締め括られていました。
確かに若者向けのカルチャー系(文化面)記事とは言え、ただ単に「スクイズ」と「Nice boat.」「放送中止」を面白可笑しく取り上げるだけでなく、其処から昇華させるカタチで、ある意味ではメディア批判とも取れる苦言が含まれている点は非常に興味深く、また評価出来るモノではないかと思いましたね。

さて、このような動きも起こっている中で、いよいよ明日(9月27日)は、唯一対応を協議中だった「AT-X」での放送日。
果たして全滅した地上波局とは異なり、放送時間こそ限定されるものの、無事に「スクイズ」の最終回は放送される様子です。
もっとも土壇場で引っくり返される場合もあり得るだけに、実際に当日の該当時間を迎えてみなければ安心出来ませんけどね;
ともあれ、CS有料チャンネル+視聴年齢制限は伊達ではなかったという事かw

TVアニメ『School Days』12話試写会のお知らせ(情報元:EARL.BOXさん)

そして、原作開発元の「Overflow」主宰で、こんな試写会のお知らせも。
9月27日0時申し込み締め切りで、同日21時30分と22時35分に開催という強行的な日程の上、AT-Xでの放送決定の前に霞んでしまった感もありますが、(ネタとしても)興味のある方で18歳以上の場合は申し込んでみては如何?w
ちなみに試写会の要綱が公開された当初、この試写会への参加条件として---、

>試写会会場の受付にて未開封状態の商品(=PC版「School Days」「Summer Days」)をご提示していただきます

---との、何とも理解し難い一文が存在してたのですけど、流石に問題があると判断したのか、現在は「開封済、未開封は問いません」と修正されています。
思えば、原作ゲームの未完成+パッチ騒動から始まり、アニメ「スクイズ」の放送中止へと至り、こうしてまたしても伝説を作ってしまったのか、オバフロは……;


※09.27 23:15追記

新たに記事を建てるのも何なので、此方に纏めて。
つい先刻に、AT-Xにて放送された「School Days」最終話を視聴したのですが…とりあえず一言。

事件発生の有無に関らず、普通に地上波での放送を見送られてもおかしくない内容でした。

この結末に関しては、ある程度は予測し得たとは言え、それを遥かに…いや、原作のバッドエンドさえも上回る衝撃的な展開に、観終った後には暫く言葉も出ませんでしたよ;
ネタバレ回避以前に、ちょっと文章として纏め切れそうも無いので詳細には触れませんが、とりあえず内容だけでも把握しておきたいという方は、MOON PHASEさんの感想記事をご覧下さい。

…それにしても、よもや「Nice boat.」に、あんな伏線が張られていたとは(違w

最後に余談ですが、件の試写会にて公開された最終話は、無加工・無編集のディレクターズカット(?)版だったそうで。
無論、血の色は赤であり、描写の無かった“中身”も確認出来た上、無音かと思われた“あの衝撃的なシーン”にもSEが存在していたらしく、冗談みたいな話ですけど、実際に嘔吐した方もおられるとか;

※どうやらAT-X版と試写会版との違いや、嘔吐云々は誤報だったらしく。
それでもDVD最終巻では、血の色の表現が変更されるそうですが。


□参考:「School Days」最終話試写会 誠が刺されるシーンでは拍手も

何にせよ、本当にこの作品は、地上波で放送しなくて正解だったかもしれません。

Virgin’s High!

2007-09-25 23:41:36 | Anime(アニメ・コミック)


■「Virgin's high!/kicks!」<MELL

放送も第2クールを迎えたアニメスカイガールズのOP曲「Virgin's high!」が、ようやくの発売に。
当初に設定されていた8月29日より、およそ1ヶ月の延期となっていた訳ですが、果たしてそれが---たとえばED曲「TrueBlue」<後藤沙緒里>(9月19日発売)に合わせる為のプロモーション的な理由なのか、はたまた製作スケジュールの問題が原因だったのかは兎も角、これにて8月始めから始まったI'veプロデュース楽曲+DVDのリリースラッシュもひと区切り。
…かと思いきや、続く10月には「七転八起☆至上主義!」<KOTOKO>(10月17日 ※「ハヤテのごとく!」新OP曲)「JOINT/triangle」<川田まみ>(10月31日 ※「灼眼のシャナⅡ」OP/ED曲)が予定され、更には詩月カオリさんの新曲「Chasse」(「ハヤテのごとく!」新ED曲)も控えているだけに、まだまだその流れは止まらない様子ですw

ともあれ、まずは「Virgin's high!」「kicks!」に関して、雑感を書き連ねておこうかと。
「Virgin's high!」は、既にこの7月より「スカイガールズ」の本編OPにて耳馴染みになっていただけに、やや判別し難かった歌詞と、フルサイズ版での進行やアレンジの変更などが注目点だったのですけど、歌詞の中に「ワームを撃つまで」という一節が存在していたのには少し驚き。
もっとも、英歌詞部分にはド直球な「sky girls」が含まれているだけに、何を今更感はありますけど、よもやタイアップ作品に纏わる「専門用語」まで組み込まれていようとは。
他にもBサビのラストのフレーズに「零」「風」「雷」という単語(それぞれソニックダイバーの「零神」「風神」「雷神」を表す)が含まれていたりと、I've楽曲のお約束とも言える“タイアップ作品の世界観を大きく意識した歌詞造り”の路線に乗っているのは間違いないかと。
まぁ、流石に「セキレイ(鶺鴒)」=「バッハシュテルツェ(Bachstelze)」までは含まれていませんでしたけどw
次に曲についてですが、イントロ→Aパートに関しては、本編OPで使用されていたそのままなので割愛。
続く展開として、わざとリズムに変化を付ける為か、重いベース音を強調した間奏を経てBパート以降へと繋がり、その後もあまり単調にならず、最後まで突き抜けた構成になっていると思われ。
やや、Cサビ部分の歌い回しが気になるかもしれませんが、其処から声の雰囲気が徐々に変化して行く辺りは、曲の盛り上がりと相俟って、巧い方向に機能しているかな。

このシングルのTV-CMではコチラが流されている「kicks!」は、作・編曲を高瀬さんが担当し、ハードコアトランス的な楽曲に仕上がっている印象。
メロディの前半、ボーカルにエフェクトをかけて、サビの手前で切り替える---そんなお得意の手法も盛り込まれていますし、正に旧来のI've楽曲のカラーそのものが際立っているので、完成度の高い歌詞も含めて、楽曲としては「Virgin's high!」よりコチラの方が好みという方も多いかもしれませんね。

とりあえず、雑感としてはこんな所でしょうか。
どうしてもタイアップ作品の本編絡みの内容に触れた分だけ、「Virgin's high!」のウェイトが大きくなってしまいましたけど;


そう言えば、そろそろ「10月期のアニメ新番組」&「継続番組」における、主題歌云々の調査も済ませておかないとな。
この記事で先述した「七転八起☆至上主義!」<KOTOKO>や「JOINT/triangle」<川田まみ>も含めて、今期も色々と購入しなければならない予感がするだけに、自分への備忘録を兼ねて、明日にでも余裕があれば簡単に、注目作品に絞って纏めてみますか。

お届けまで29分でしたので、規定通りの料金でお支払いお願いします……は、遠い前世紀の話

2007-09-24 19:40:49 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「ハヤテのごとく!」
---第26話「お届けまで29分でしたので、規定通りの料金でお支払いお願いします……は、遠い前世紀の話」


まず一言…サブタイトル長っ!!

第2クールにおけるストーリー上の締め括りが前話とすれば、今話は第3クールへの布石(※この辺りは後記参照)としての意味合いが見られる、あらためての第2クールラストと言えないでもないアニメオリジナル話に。
しかし、これまでのオリジナル話(第10話第18話)では、パロディネタが大きく暴走した前科があるだけに、今回もAパート序盤の流れからして、“ネタ>ストーリー”で押し切ってしまうのではないかと思われましたが、流石に今回ばかりは杞憂だったものの、果たしてストーリー全体としては、唐突に西沢さんから切り出された「告白の返事」を誤魔化す為、その場を取り繕った“記憶喪失”なんて嘘が招いた、実にベタな展開に。

そうしてハヤテの記憶を取り戻すべく、第20話以来となるナギと西沢さんのバトルが始まる…かと思いきや、何故か其処にクラウスが割り込み、ただの意地の張り合いとタイミングの悪さが連続するワンパターンの繰り返しになってしまった構成には、ちょっと残念だったかも。
これで例えば、ナギのサポート(邪魔)にクラウスが回り、足を引っ張るのに対し、西沢さんが大きくポイントを稼ぐ様な、第20話とは逆のポジションとして、普通にフィーチャーされていれば、もう少し面白くなっただけに、妙にクラウスを変態キャラとして押し出している製作サイドの気持ちが空回りしたと言えなくも;
それでも巨大亀に襲われた際に、西沢さんがナギを守るという展開で、ある意味ではイーブンになったと思われる分、オリジナル話で消化するものとしては、これはこれで巧く纏ったかな、と。

ちなみに、先述したAパート序盤のパロディネタ満載だった部分を、簡単に触れておくと---ギルバートが搭乗していた珍妙なロボット、その形状が「ボー○+おわん」=「目玉のお○じ」を再現していたのには吹いたw
更に、ハヤテが反撃とばかりに用意した黒いケースを転送する流れが、「電脳警察サイ○ーコップ」の「ブラック○ェンバー」だったのを始め、ギルバートのコスチュームが「ヤッ○ーマン」の「ドロン○ョ様」そのものだったり、爆発時のドクロ雲→3人漕ぎの自転車(「ボ○ッキー」と「トン○ラー」はぬいぐるみ)も登場。
そして、その爆発に巻き込まれたハヤテが、1万何千年後の未来で呟いた「ノ・ノ・リ・リ」云々と、天の声の「オカエリナサイ」なるセリフが「トッ○を○らえ!」シリーズのパロディになっていたりと、正にやりたい放題。
とりあえず天の声=若本御大に「オカエリナサイ」のセリフを充てたのはグッジョブでしたわw
加えて、これはある意味でのセルフパロディとして---、

西沢さん「私の執事にならないかな?」
クラウス「ハイ、喜んでお嬢様」
西沢さん「…誰?」


---なんてアバンコントには大爆笑しましたよw

ところで余談ですが、もしも今回登場した「歩お嬢様」ネタが、「執事とらのあな」編での「西沢家での執事試験」に代わるものだとすれば、今後の構成も大きく変わってくる事になるのか否か。
個人的には、其方は其方で見てみたかっただけに、もしもこれで終わりというのであれば、ちょっと消化不良かも;

さて、次回からは「執事バトル大会」なる新展開に。
こうなると第2クールのラストにオリジナル話を持って来たのも、最初に触れた通り、続く第3クールがオリジナル展開で開幕する為の布石と考えられなくもないですが、問題はその「執事バトル大会」をどの程度引っ張るのかという事。
困った時にはバトル大会なんて、何処かの少年誌ではあるまいし、あまりダラダラと続けられても…ともあれ、突如として表舞台に登場した白皇学院理事長、意味ありげな新キャラ、そして「ウ○ナ」っぽいヒナギクに、ちょっとだけ期待しつつ、暫くは展開を見守ろうかとw
そんな次回予告キャッチは、サブタイトル(「ハヤテ大地に立つ」→「ガンダム大地に立つ」)の元ネタから「君は、生き延びる事が出来るか?」(機動戦士ガンダム)。

なお、同じく次回より、OP曲が「七転八起☆至上主義」<KOTOKO>に変更。
また同時なのかは判然としないものの、ED曲も「Chasse(シャッセ)」<詩月カオリ>へと変更されるそうで。
これでもしも、第4クールのED曲に島みやえい子さんが登場すれば、I'veの歌姫5人が「ハヤテ」で顔を揃える事に…果たして?

最後は恒例のアイキャッチしりとり。

<第1話「ハヤテのごとく!」(ハヤテ)→「クリスマス」(ナギ)>→<第2話「ス・キ」(サンタ)→「キ・ラ・イ」(マリア)>→<第3話「いとこんにゃく」(タマ)→「くせもの」(エイト)>→<第4話「のり」(ヒナギク)→「リンパ」(雪路)>→<第5話「パチパチパンチ」(咲夜)→「血祭りワッショイ」(伊澄)>→<第6話「いらっしゃいませ、ご主人様」(学館組)→「まあまあまあ」(黒服)>→<第7話「愛していると言ってくれ」(ワタル)→「恋愛ビーム」(サキ)」>→<第8話「むっちりスケベ」(女装ハヤテ)→「別に触っただけじゃない」(クラウス)>→<第9話「イカはいかが?」(ナギ)→「がっつりいただきます」(ヒナギク)>→<第10話「酢飯ビーム!」(マオウ・ザ・グレートステイジアン・オブ・阿部(仮))→「ムッシュムラムラ」(生徒会3人娘)」>→<第11話「ランバダ」(マリア)→「団塊の世代」(三千院帝)>→<第12話「いちご大福」(西沢さん)→「くるくる廻る夢なんて」(ハヤテ)>→<第13話「照れてます、久々の出番で」(クラウス)→「デラックスアニメーション、タマのごとく!」(タマ)>→<第14話「串焼きだ!」「ラジャー!」(ナギ&ハヤテ)→「ジャパ~ン、ゴウでぇ~す」(雪路)>→<第15話「助さん格さん懲らしめてやりなさい」(氷室)→「いつでもコーヒー淹れてあげるよ」(大河)>→<第16話「四つ葉のクローバー、みぃつけた」(野々原)→「たまたまなんです、助けて野々原ーっ!」(東宮)→「ラーメン大好き小池さんのうた」(ヒナギク)→「たまたまタマに会ったら『タマー』って呼んでね!」(タマ)>→<第17話「猫が寝転んだ」(ブリトニー)→「だっふんだ!だいじょうぶだぁ」(ナギ)>→<第18話「橙色ってオレンジ?」(シュミット+ロボ2体)→「自分で考えなさい」(ヒナギク)>→<第19話「いま、あいにいきます」(ワタル&サキ)→「す、スースーするんです」(マリア+ゴキブリマン?)>→<第20話「スイカのたね、ぺっ!」(生徒会3人娘)→「ペロさんファイトー!」(西沢さん)>→<第21話「とうとう4人組!」(ナギナギランドの住人たち)→「耳の長い動物、な~んだ?」(牧村志織)>→<第22話「だーから、ヘラだっつーの、ヘラ」(マリア)→「ラッキーチャチャチャ、じゃなーい!」(ナギ)>→<第23話「いっひひひひ…リンゴ大好き」(雪路)→「貴様の悪事、見抜いたり!」(ザ・生徒会役員)>→<第24話「リアルラブ」(伊澄)→「ブラジャーコンプレックス」(ワタル)>→<第25話「スシ、スキカー?」(ナギ)→「開国シテクダサァーイ」(ギルバート)>→<第26話「インドカレーは」「かれーぞ」(西沢さん&ナギ)→「象はおっきいんだゾウ…寒っ」(ハヤテ)>

ハヤテの「寒っ」については、「サムッ」(ム)なのか「サブッ」(ブ)なのかが判然としなかったので、次回のアイキャッチAにて登場する単語で判断しますわ。
もっとも、こうして字面で書く分には支障有りませんけどw


おので父親の頭殴る、中3男子を殺人未遂で逮捕…長野

こんな形で連鎖しなくても…そしてこれが「ひぐらし解」にとって、更なる追い討ちにならない事を祈るばかりです。

※09.25追記

とりあえず、「テレ玉」では一連の事件の影響を受ける事無く、普通に放送されて何よりでした。

心を揺らして

2007-09-23 13:18:23 | Anime(アニメ・コミック)
今更ですが、アニメ「ハヤテのごとく!」第25話の視聴感想記事です。
果たして、此処まで遅れてしまった原因は、決して投稿自体を忘れていたり、本編未視聴の為に書く事が出来なかった訳ではなく、単に其処に充てる為の時間と気持ちの余裕が無かった次第;
…まぁ、ぶっちゃけて言ってしまえば、サボっていたのも同じですがw
ともあれ、これ以上は(2話分連続投稿となった場合の労力も考慮して)先延ばし出来ませんし、早々に書き上げてしまおうかと思います。


■アニメ「ハヤテのごとく!」---第25話「心を揺らして」

2クールの締め括り云々よりも、サキさんのツインテールに萌えたのは言うまでも無く(爆

第24話におけるナギの勘違いから、勢いで1億5000万で伊澄に売られてしまったハヤテ。
果たして、別たれた2人の関係を修復する事は出来るのか---という所からスタートする今話の内容は、前話の視聴感想記事でも触れた通り「半年で連載終了した場合の為に用意されていた暫定最終回(ノーマルエンド)」に当たる位置付けであり、「ナギがハヤテにした事は、ハヤテの両親のした事と同じ」なるセリフが暗喩している点からして、「ハヤテが売られる」→「ナギが誘拐される」(※今回は狂言誘拐ですが)→「ハヤテがナギを奪還し、三千院家の執事として雇われる」という流れは、アニメ・原作の冒頭部分をなぞる---“始まりに戻る”的な内容に。
それをこの2クール目の締め括り段階で持って来たのは、3クール目突入を前に新展開への仕切り直しを狙っていたのは間違いなく、本当に(ある意味で)“良い最終話”だったな、とw

久し振りの出番となったギルバートは、自動ドアとの格闘を演じたり、サクとの血縁関係が明らかになるなど、とりあえずは大きくフィーチャーされるも、だからといって扱いが変わる訳ではなく、結果的にはハヤテに巨大ロボ7号ごと破壊されるオチに。
そう言えば、プロローグとして扱われている、アニメ版の第1話冒頭と第3話のラストには、やはりナギが巨大ロボに襲わているところをハヤテが助けに来るという展開が存在していただけに、製作スタッフは“ひとつの区切り”として、こうした締め括りを持って来る構成をしている様子ですね。
1クールの区切りとしてならば、巨大ロボこそ登場していませんが、ハヤテの1億5000万の借金を再認識させ、遺産相続の矢面に立つナギを、刺客を含めた全てから守ると新たに誓った第11話も同じ類として考えられますし、今後も構成上の“ひとつの区切り”を迎えた際には、必ず原作における重要なエピソード=何らかのトラブルに巻き込まれたナギをハヤテが助けに来て、決意を新たにする話がチョイスと思われ。
裏を返せば、何らかの事情で打ち切り(短縮)になっても話が纏る様に(ぉ

次回予告の「次回はハヤテの女装にドッキドキ」については、「ツバサクロニクル」シリーズの次回予告キャッチ「次回は~にドッキドキ」より。
ところで、ハヤテが西沢さんの執事になる展開は、「執事とらのあな」編の中だったはずですが…?

最後は恒例のアイキャッチしりとり。

<第1話「ハヤテのごとく!」(ハヤテ)→「クリスマス」(ナギ)>→<第2話「ス・キ」(サンタ)→「キ・ラ・イ」(マリア)>→<第3話「いとこんにゃく」(タマ)→「くせもの」(エイト)>→<第4話「のり」(ヒナギク)→「リンパ」(雪路)>→<第5話「パチパチパンチ」(咲夜)→「血祭りワッショイ」(伊澄)>→<第6話「いらっしゃいませ、ご主人様」(学館組)→「まあまあまあ」(黒服)>→<第7話「愛していると言ってくれ」(ワタル)→「恋愛ビーム」(サキ)」>→<第8話「むっちりスケベ」(女装ハヤテ)→「別に触っただけじゃない」(クラウス)>→<第9話「イカはいかが?」(ナギ)→「がっつりいただきます」(ヒナギク)>→<第10話「酢飯ビーム!」(マオウ・ザ・グレートステイジアン・オブ・阿部(仮))→「ムッシュムラムラ」(生徒会3人娘)」>→<第11話「ランバダ」(マリア)→「団塊の世代」(三千院帝)>→<第12話「いちご大福」(西沢さん)→「くるくる廻る夢なんて」(ハヤテ)>→<第13話「照れてます、久々の出番で」(クラウス)→「デラックスアニメーション、タマのごとく!」(タマ)>→<第14話「串焼きだ!」「ラジャー!」(ナギ&ハヤテ)→「ジャパ~ン、ゴウでぇ~す」(雪路)>→<第15話「助さん格さん懲らしめてやりなさい」(氷室)→「いつでもコーヒー淹れてあげるよ」(大河)>→<第16話「四つ葉のクローバー、みぃつけた」(野々原)→「たまたまなんです、助けて野々原ーっ!」(東宮)→「ラーメン大好き小池さんのうた」(ヒナギク)→「たまたまタマに会ったら『タマー』って呼んでね!」(タマ)>→<第17話「猫が寝転んだ」(ブリトニー)→「だっふんだ!だいじょうぶだぁ」(ナギ)>→<第18話「橙色ってオレンジ?」(シュミット+ロボ2体)→「自分で考えなさい」(ヒナギク)>→<第19話「いま、あいにいきます」(ワタル&サキ)→「す、スースーするんです」(マリア+ゴキブリマン?)>→<第20話「スイカのたね、ぺっ!」(生徒会3人娘)→「ペロさんファイトー!」(西沢さん)>→<第21話「とうとう4人組!」(ナギナギランドの住人たち)→「耳の長い動物、な~んだ?」(牧村志織)>→<第22話「だーから、ヘラだっつーの、ヘラ」(マリア)→「ラッキーチャチャチャ、じゃなーい!」(ナギ)>→<第23話「いっひひひひ…リンゴ大好き」(雪路)→「貴様の悪事、見抜いたり!」(ザ・生徒会役員)>→<第24話「リアルラブ」(伊澄)→「ブラジャーコンプレックス」(ワタル)>→<第25話「スシ、スキカー?」(ナギ)→「開国シテクダサァーイ」(ギルバート)>

何故に2人ともエセ外国人喋り…。

手にする剣は両刃なり

2007-09-22 23:55:33 | Games(ゲーム総合)
東京ゲームショウ2007出展ブースの様子2(情報元:EARL.BOXさん)

現在開催中の「TGS2007」会場にて公開されているスーパーロボット大戦OG外伝の特報映像が観られます。
何やら「フリーバトルモード」にて、「ジュデッカ VS. シュテルン・ノイレジセイア」なんて馬鹿げた対戦が組まれていますが、最大の見所は「R-1(リュウセイ)&ART-1(マイ)」による合体攻撃(T-LINKダブルナックル?)ですかね。
対象となるのが「T-LINKナックル」+「T-LINKブレードナックル」だとすれば、まず念動系の武器なのは間違いないので、こうなると完全に「ART-1=マイ」「R-GUNパワード=ヴィレッタ」の組み合わせは固定化された様なものですな。
発売時期は12月下旬を予定し、価格は6090円(税込)。
同時に「ART-1」アクションフィギュアの同梱された特別限定版もリリースされ、此方は9240円(税込)となっています。

おそらくは、やんごとなき理由から「OGs」が開発停止状態に陥っている間にも製作していたのでしょうし、だからこその「OGs」のボーナスシナリオとしての「OG2.5」が存在していたならば、流石に発売延期は考えられないでしょうけど…果たしてどうなる事やら。



それに関連して---という訳ではありませんけど、「OGs」の攻略本「スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS パーフェクトガイド」を購入して来ました。
もっとも、普通にプレイする分には攻略サイトもありますし、特に攻略本自体を必要とするまでもなかったのですが、隠し機体の「ラーズアングリフ・レイブン&ランドグリーズ・レイブン」入手条件の確定情報が欲しかったのと、詳細な各種データを比較してみたかったので、とりあえず同日発売の3冊---「ファミ通」「電撃」「ソフトバンククリエイティブ」の中から、「寺田P×明貴美加」の対談が掲載されているソフトバンク版を選んでみた次第。

ともあれ、ゲーム自体の進行も「OG2」の半ばで止まっていますし、そろそろ再開させないと「OG外伝」を積んでしまう事態になりかねないので、確定情報を元にペースを上げて挑むとしますかw

にしても、SLG・RPG系の攻略本なら珍しくはないとしても、傍から観れば百科事典のごとき、この厚さは尋常ではないぞと;
ちなみに厚さで比べるならば、「電撃」>「ソフトバンク」>「ファミ通」の順になっていますが、当然に中身が問題なのは言うまでも無くw
流石に、3冊の内容比較をやる気はないですが(ぉ



なお、「ゲーマガ」と同じ出版元だけに、以前(ゲーマガ2007年8月号)に描き下ろされた“ラトゥーニ&シャイン”のイラストも収録されている事にはされているものの、特別にイラストコーナー的なコンテンツが存在している訳ではありませんので、過度の期待はしない方が良いかもしれません;

幻想と現実と

2007-09-21 23:58:30 | Games(ゲーム総合)
主に投資に対する利益率を考慮した結果、やはりTGS2007には欠席の方向で。
最大の目的が出展タイトル云々よりも、AQUAPLUSブースの物販にあり、おそらくはいずれ公式通販、或いは(ブース出展していれば)冬コミで販売される可能性の高いアイテムを、入場料+交通費をかけてまで現地購入する意義を感じられず、情報自体は各ニュース系サイトを巡回していれば事足りるので、あえて無理に参加する必要もないかなと。

…これで、今回の取り扱いアイテム全てが「TGS限定」なんてオチが付かなければ良いのですが;


5gk.「Lの季節2 invisible memories」 プロモーションムービー公開!(情報元:MOON PHASEさん)

何気にこのムービー、コミケ会場では見逃してしまったんですよね…はっきり言ってそれどころでは無かったのも事実ですけど;
それは兎も角。

「手ごたえのない愛」<小松未歩>キタ━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━!!!!!

この曲を聴くと、正に「Lの季節」の正統続編という実感が湧くというものw
また「七角ペンダント」も物語に絡んで来る様子ですし…となれば、前作のキャラクターたちが再登場する可能性も?
ところで、新キャラの面影にどこか、某「TH2」の「いいんちょ」と、某「ぽ○○ん」の「雫」を見たのは気の所為では(ぉ
なお、2007年10月20日までの限定公開ですので、ご覧になられる方はお早めにどうぞ。



参考までに、前作のOPムービー置いておきますね。


KBS京都からのお知らせ><おことわり>「ひぐらしのなく頃に解」放送休止について

件の事件の余波は、どうやら「School Days」だけに止まらず、「ひぐらし解」まで巻き込んだ模様;
このKBS京都の判断は、先んじて放送休止を決定した、東海テレビの“休止告知文一行のみで、詳細な説明すら無かった”---とりあえず時流に乗っておけ的な対応に比べれば、非常に納得出来る休止理由ではないかと。

ひぐらしのなく頃に解:東海テレビが放送見送り 残虐シーンで視聴者指摘

東海テレビの休止理由については、此方を参照。
それしても「視聴者からの指摘」というのは、単なる逃げ口上にも思えるのですが。
ちなみにリンク先の記事---最後の一文に「スクイズ」最終話のネタバレあります;

しかし、いかに社会的な影響を考慮したとは言え、あまりに歩調を合わせ過ぎている反応には、ひと先ずは“臭いものには蓋をしておけ”なる思惑が働いているとしか思えず、余計に世論の槍玉に晒されるのを助長していると言えなくも。
ともあれ、まだ放送話数自体も相当に残っていますし、出来得る限り“コチラ”の望むカタチで続きが楽しめる事を祈るばかりです。


ねんどろいど ぷち 涼宮ハルヒの憂鬱#01

通常の「ねんどろ」シリーズとサイズを比べると、“ぷち”だけあって相当に小さいですな…。
どうやら頭部パーツには互換性がある様子ですし、12月の「ねんどろハルヒ」(再販)の前に幾つか購入してみて、色々と弄ってみようかなw

彼女の流儀

2007-09-20 23:59:34 | Anime(アニメ・コミック)


■電撃「マ)王10月号増刊「電撃黒「マ)王 VOLUME1

雑誌名が普通に入力出来ないというのも珍しいですが、とりあえずはこの表記が公式らしくw
ちなみに『「マ)』の部分は、正しくは「“まだれ”+“八角形の中央にマ”」であり、読み方は「デンゲキブラックマオウ」ですので。

ともあれ、先日にはアニメ化の誤報騒動で話題に上った「ホイホイさん」の新展開「一撃殺虫!!ホイホイさんLEGACY」<田中久仁彦>と、「灼眼のシャナ」のコミックス3巻巻末にて情報が公開されて以来、ようやくの連載開始となった「灼眼のシャナⅩ Eternal song-遥かなる歌-」<原作:高橋弥七郎 作画:木谷椎 キャラクターデザイン:いとうのいぢ・木谷椎>目当てで、早速購入して来た次第。



「灼眼のシャナⅩ」は、同名の原作小説「灼眼のシャナ」シリーズ、そのナンバリングで「Ⅹ(10)」に数えられる作品をベースにしたモノであり、それ自体が原作中でも高い人気を誇る---先代“炎髪灼眼の討ち手”マティルダ・サントメールと、その無二の戦友である“万条の仕手”ヴィルヘルミナ・カルメルの2人を物語の主軸にした外伝---「大戦」を舞台にしたストーリー。
本編となる「灼眼のシャナ」シリーズの漫画版は、既に「電撃大王」にて大好評連載中(原作:高橋弥七郎 作画:笹倉綾人 キャラクターデザイン:いとうのいぢ)なものの、原作をほぼ忠実になぞっている分、どうしても消化(進行)速度に難があり(もっとも、そうしてじっくりと描いている点が、高い支持を得ている要因のひとつなのですが)、現状で原作「Ⅱ」(2巻)の序盤を描いているだけに、合間に「ゾートローブ」の様な短編こそ挟めても、其方の流れでナンバリング通りに「Ⅹ」まで把握するのは無理があるので、別口でもこうして漫画版として読めるのは嬉しい限り。
しかも、今作の作画を担当されているのが木谷椎さんという点は、「大王」版の笹倉さんに続いて、実に良い人選ではないかと。
登場人物が多いだけに装飾関係や、“戦争”ゆえにアクションシーン関係で苦労しそうな面も、迫力のある「騎士団(ナイツ)」の登場シーンなどを見る限り、かなり期待して良さそうですしw

果たして第1話の内容は、原作が初っ端から「大戦」に突入していたのに対し、未だ開戦前の段階であり、「とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)」との全面対決を前に、憂いとなる周囲の敵対勢力(組織)を排除すべく、マティルダとヴィルヘルミナが“盤曲の台”ゴグマゴーグを討滅する為、前哨戦とばかりに「巌楹院(ミナック)」の本拠地へと乗り込むオリジナルストーリーに。
(※“天凍の倶”ニヌルタが存在している点や、「とむらいの鐘」の手に「小夜啼鳥」がいない事、そして「都喰らい」を18年前としている点から、「小夜啼鳥」争奪戦前なのは間違いなく)
あえて最初に、原作には存在しない物語を描いたのかに関しては、主軸となるマティルダとヴィルヘルミナの登場を早め、読者にキャラクター像を掴ませる意味合いや、いきなり「大戦」から開幕しても、情報量の多さから展開に付いて行けない点などを考慮した上なのでしょうね。
ともあれ、次回からはいよいよ本格的に「大戦」へと動き出す模様ですし、原作では簡単に触れたのみの「小夜啼鳥」争奪戦、そしていずれは描かれるであろう、マティルダが“あのセリフ”を遺すシーンへの期待も膨らむばかりですわ。


「一撃殺虫!!ホイホイさんLEGACY」については、前作の世界観を引き継ぎ(冒頭にペストXさんが登場し、社名がゼンテックス・マーズになっている辺り、前作以降のストーリーなのは間違いなく)つつ、舞台を新たに登場人物も総入れ替え。
今回は環境面は元より、更に経済面で困窮している百目鬼家を舞台に、しっかり者の倹約家の娘・まゆと、ひょっとすると“第2の油壺”になりかねない父・幸太郎の間に、ホイホイさんがやって来た所から、新たな物語がスタートする次第。
“ホイホイさん貧乏”だった油壺に比べると、本当に生活に困るほど貧乏な家庭であり、かつ まゆの倹約生活の中で、果たしてホイホイさんは本来の任務をしっかりと遂行出来るのか否か---?
とりあえず、今回のホイホイさん最大の障害はコンバットさんではなく、バッテリー切れ+充電不能、そして弾薬切れなのは間違い無さそうですなw



特別付録の「ホイホイさんPOP&ごきぶり取り型スタンド」。
いや、まさか本当にゴキ○リ○イ○イ型のスタンドが付録になるというのは、前代未聞ではないかと。
もっとも粘着チューブやエサは付属していないので、本当に使用する場合には別途に用意…って、流石にそんな人はいませんよね;
それでも万が一を考慮してか、「実際にごきぶりが取れても当方は責任を持ちません」なんて注意書きが存在しているのにはワロタw



にしても、「黒「マ王」の今後の展開のひとつとして、次々号のVOLUME3より、あの「痕」の漫画版が連載開始されるそうで、ちょっと驚き。
原作シナリオを一般向けにアレンジする段階で、作品としての中身が薄れてしまう点がネックになったか、PSP版「痕 PORTABLE」が発売中止→PC版として再開発となって以来、巷では「やはり一般作への改編は無理」と囁かれていただけに、こうした展開は予想外とも。
「黒「マ王」自体は「ちょっぴり大人、ちょっぴりエッチ」というキャッチからも---「萌王」よりもエロは薄く、「大王」よりは濃い線引きな印象なので、ある程度の描写は問題無いかと思われますが、下手に中途半端にされるならば、是非とも限界ギリギリの行ける所まで行って欲しい所ですわw
さて、千鶴さんに黒ストを(

うぼー!!

2007-09-19 22:15:07 | Anime(アニメ・コミック)
この「ぱにぽに」カテゴリーを使用するのが、実にほぼ1年振りだという罠w

とは言え、今後も「アニメ第2期」でもない限りは、こうして使用間隔が開いてしまうのは仕方ないのですけど;
つか、アニメ第2期マダー?(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チンチン(爆



■「ぱにぽに」(10)初回限定特装版<氷川へきる>

遂に「ぱにぽに」のコミックスも10巻を超え、連載自体もじきに8年目を迎える事に。
それだけの連載期間を経ても、(良い意味で)相変わらずのぐだぐだで脱力系の世界観を維持しつつ、次々と新たな切り口によって物語が回転して行くのは、氷川さん曰く“学園漫画・学園コント”という、とりあえずは1年C組を中心にしながらも、時に誰もが主役になり得て、逆に誰もがサブキャラにもなれる---何処からでも誰からでも物語が生まれる環境(ジャンル)設定が活きている結果なのでしょうね。
…まぁ、其処まで大層な定義付けではないかもしれませんけど;(ぉ

初回限定特装版に付属している「ピーチガールズアイランド」には、「Gファンタジー」本誌にて集計された人気投票の結果を元にした、上位10名の女性キャラのグラビア(ゲスト作家による描き下ろしイラスト)を収録。
「委員長委員会」の3人---大森みのり(1位)、瀬奈雪絵(5位)、朝比奈英理子(10位)が、10位までに全員ランクインしていたのは、萌え要素満載の みのりは兎も角、残る2人は少し意外だったかな。
他にも、そんな3人をメインに据えた描き下ろし漫画に、氷川さんへのインタビューっぽい「作者に聞こう そうしよう!」、更に「キャラクターごとの使用トーン番号」なんてマニアックなコンテンツまで収録され、それなりに読み応えはありましたね。
ちなみに「作者に聞こう そうしよう!」の中では、「吉●家先生」やら「涼●ハルヒ」なんて名前も…?



それにしても、思わず「誰!?」とツッコミたくなる“白玲”の破壊力たるやw
他にもチャイナ玲といい、元々のポテンシャルが異常に高い分、もはや語るまでも無いですけどね(何



■「新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん」(1)初回限定特装版<氷川へきる>

さて、そんな「ぱにぽに」本編より「ベホイミちゃん」がスピンオフし、月刊「Gファンタジー」2006年8月号より連載中の作品「新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん」、そのコミックスが「ぱにぽに」10巻と同時発売で登場。
「まろまゆ」と同じ“スピンオフ”作品だけあって、作品の世界設定や「桃月町」という舞台はそのままながら、地球に攻めて来る宇宙犯罪者達と戦うなんて展開は、いかに元々の設定がぶっ飛んでいる「ぱにぽに」ワールドとは言えど、相当に冒険…している訳でもなく、宇宙人とかメギラとかネコ神様とか、その他諸々の謎キャラクターが普通に存在している世界ですし、もう何でもありかなとw
そうして、主役としての地位を得たベホイミちゃんながら、(宇宙人の)科学の力で魔法少女になれたかと思えば、本当に魔法の力で変身する、もうひとりの「魔法少女ベホイミちゃん」---鈴原未来(「ぱにぽに」本編にて登場した「桃月第三小学校」の生徒)が現れてしまい、しかも自分はバイト先で身に付けていた「ドクロ仮面」(悪役)の着ぐるみのまま活躍してしまった結果、魔法少女としてのデビューさえままならない不憫な状態に;



もっとも、そうして焦らされた結果、逆にストーリーにテンポが生まれたのは確かですし、PHASE9「復活の赤い翼」での熱い展開にも繋がったので…良いのかなw
メディアや芹沢などといったお馴染みのキャラも登場し、「ぱにぽに」本編との明確なリンクも存在している(時間軸的には本編10巻と同一並行)ので、2作品を合わせて読めば、面白さも更に増すかも?
初回限定特装版には、「新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん」のアニメ作品が存在しているという仮定で製作された「新感覚癒し系(偽)アニメ(偽)設定資料集」が付属。
「だっしゅ!」のスタッフ(SHAFT)がそのまま製作に関っているので、キャラクター原画など、本当にアニメ作品の設定資料集風な内容に仕上がっていますが、出自の良く解らない「魔法の秘密」やら「用語集」などのテキスト系も面白く、中でも原作者:氷川へきる×監督:新房昭之×脚本:高山カツヒコ×シリーズディレクター:大沼心という顔ぶれが集った「(偽)スタッフ座談会」は、グダグダ感が何とも言えず、相当に楽しめる内容となっているかとw
とりあえず、「ぱにぽに」の第2期と枠を共有するカタチでも良いので、本当にアニメ化される日を心待ちにしていますよw

未定という名の答え

2007-09-18 23:48:10 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「らき☆すた」---第24話(最終話)「未定」

本年4月より放送が開始されるやいなや、作品自体の注目度も然りながら、“聖地巡礼”や監督降板劇などの副次的な話題にも事欠かなかったアニメ「らき☆すた」も、この24話の放送を以って、いよいよ最終話。
果たしてその脚本は、同じく京アニ製作作品である「涼宮ハルヒの憂鬱」における(正規の)最終話宜しく、原作者である美水かがみさん自らが書き下ろしたモノとなっていて、「らき☆すた」という作品の性質上、まず観られない「全編を通して存在するストーリー軸」---OPアニメの「チアダンス」が完成するまでの経緯(軌跡)を描いていく事に。

当然に本編の見所は、そんな「もってけ!」チアダンスの完全版なのは言うまでもないですが、それ以上に其処に至るまでの経緯---特にメンバーが集まって行く過程の描き方が秀逸で、流石は原作者、キャラクターの魅せ方と各々のポジションを誰よりも把握しているだけはあるなとw
発起人のパティから、ゆたか達へのアプローチ→ゆたかが決意をもって参加を決めた事で、心配した みなみ、ひよりも参加→ゆたかの誘いに心が揺らいだ所へ、パティの最終兵器(平野綾握手会チケットw)投入で、こなたがあっさりと陥落→こなたがつかさを巻き込み、やや抵抗を見せた かがみも、その性格を読み切った こなたの巧みな話術に乗せられて参加決定→その後は こなたからみゆきさん、そして(おそらく)最後は かがみから みさおと あやのに打診があり、そうしてフルメンバーが集結するに至った流れに、その後の かがみが場を仕切る様になった展開は、あたかも「らき☆すた」の人物相関とキャラクター性を縮図した印象でしたし。

また、最終話だからこその大盤振る舞いなのか、ラストにして初登場となった桜庭ひかる先生に、柊家一同や宮河姉妹などのサブキャラクター、そして本当にようやくの本編進出となったあきら様まで、いないのは かなたと みなみママとチェリー程度な、ほぼオールスターが勢揃い。
でも結局、「八坂こう」や「天原ふゆき」までは把握出来なかったか…その辺りは第2期に期待したい所ですけど、流石にあるとしても、原作が終了してからになるだろうなぁw
あきら様と白石の仲については、最後まで完全修復には至らず、遺恨を残したまま終了。
此方も次期へと持ち越しなのか、或いはこれこそが新たな2人のポジションなのか…う~む;

件の「もってけ!セーラーふく」チアダンス完全版については、「だだだ」と「結論」の部分で物理的に無理なフォーメーションが存在しているだけに、今回は「ハレ晴レ」ダンスの様に完全再現するのは難しそうかも。
それこそ、ポジション移動しながらダンスしているならば話は別ですけどw

そうして完全版の余韻を引っ張り、白石のポカミスで緊張のほぐれた所で、いざ本番!!---という所で「らき☆すた」も幕引き。
完全版の初披露を最後に廻した構成でも良かったかなとは思いますが、サブタイトルの「未定」のごとく、結末がどうなったのかは描かない=「らき☆すた」自体のラストもまだ未定という様に暈している辺り、これはこれで実に良い締めだったかなと思います。

最後に、スタッフ・キャストの皆様、2クールに渡り良質かつ話題に富んだ作品を、ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした(心からの限りない拍手を。



え、まだ何か触れ忘れたモノがありましたっけ?
確かにEDでテロップを見ていた記憶はあるのですが、それ以外に何か流れましたか…?
>しr(∩゜д゜)アーアーきこえなーい

それでも最後の最後で、「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」の主題歌「愛はブーメラン」を持って来た意味の深さについては、ちょっとだけ評価出来るかな、とw


CAXの日記> 『らき☆すた』キャラの多くが左利きの理由

関連でひとつ。
成る程、作品中に左利きキャラが多いのは、其処に起因しているのですね。
…それでも、ちょっと多過ぎかとは思いますけどw


tvk>「School Days」最終話、放送中止?

tvkにて、9月18日の26時15分(正確には9月19日のAM2時15分)より放送予定だった「School Days」の最終話が、明確な理由は定かではないものの、事前に告知も無く放送中止になった様子。
と言うか、この情報を追記している現在(AM2時30分過ぎ)、実際に差し替えられた番組の映像を流したままにしているのですけど、どうやら差し替えられた理由としては本編の内容と、18日に発生した“とある事件”の社会的影響が大きく関っているのではないかという噂が。
果たして、各局に定められた放送コード的な問題ではなく、そうした事件に絡んだ社会的影響を考慮してだとすれば、追って流される他局での放送分も対応が難しくなりそうな予感。
そして、となればこそ、最終話の結末は………。

※以下、追記文

「School Days」12話放送休止に関して


ようやくの公式発表となった点を考えるに、製作・放送局サイドも直前まで、相当に判断に迷ってたのではないかと思われ。
また、放送局を限定しない書き方からして、順次放送される局についても休止されるのはほぼ間違いなく。
ともあれ「中止」ではなく「休止」であり、どうやら今後に放送される可能性も残っている様子ですが、これで最終話はDVDのみでの公開---なんて展開にならない事を願いたいですわ。

School Days:京都の父殺害事件で最終回の放送見送る 女子高生の暴力シーンを考慮

裏付けとして。
正規の放送予定として、残る選択肢はAT-Xのみか…果たして、どうなる?

残九分○弐秒ノ突貫作業

2007-09-17 23:50:58 | Hobby(玩具・フィギュア)
申し訳ない、ちょっと職場の仕事が立て込んでしまい、予想を遥かに越える疲労に苛まれた上、諸々の事情から気持ちが安定させられない環境の為、本日の更新も簡易的に済ませようかと思います。
「らき☆すた」最終話の感想については、おそらく明日にでも…出来れば;


リボルテックミニチュア「新劇場版エヴァンゲリオン初号機」



此処最近は多方面へとジャンルの拡大が続いているリボルテック---そのひとつの試みとしてリリースされたのが、通常のリボルテックをダウンサイジングし、価格も標準的なシリーズアイテムの半額以下(1995円→798円(税込))に設定された「リボルテックミニチュア」です。
確か9月の初めには店頭に並んでいたはずですが、他の購入品に押されて、どうにも買いそびれてしまい、先日にようやくの購入となりましたw



その“ミニチュア”の名の表すとおり、サイズとしては10cm少々とコンパクトながら、全体的なバランスや造型について妥協するでも無く、本当にそのまま、既にリリース済みの「新劇場版エヴァンゲリオン初号機」を小さくしてみたという印象。
リボルテックの売りである、驚異の稼動範囲と保持力も(色々な意味で)そのままですしねw
それでも、流石に各部のディテールや、腕部・肩部の文字やロゴが無い点や、最大の違いとして、ハンドパーツと腕部、そして頭と首が一括成形であり、手首の角度を調整したり、頭を首と独立して稼働させる事が出来ない点は、コスト面からも仕方の無いオミットだったかと。
なおオプションパーツとして、新デザインのプログナイフと、握り手状態の右腕部が付属。
先述の通り、腕部とハンドパーツは一括成形なので、腕部をそのまま交換する事になります。

とりあえず、リボルテックシリーズとしても遜色の無い出来なのは確かですし、アクションフィギュア的なモノに興味はあるけど、いきなり本家を購入するまでには至らないという方への、入門編的な意味合いとして購入してみるのも良いかもしれません。
ちなみに、やはりそのサイズゆえか、塗装面---特に顔については相当に個体差が見られるので、購入される際は良く吟味する事をオススメします;

dilemma?

2007-09-16 23:59:39 | Weblog(日記・総合)
先日も触れましたが、此処最近の職場での仕事内容から、どうしても就業時間の大半をモニタの前で過ごさねばならず、当然に目や肩に疲労が溜まり始めてしまい、だからこそ休日は外出を優先して、出来るだけPCから離れる方向で---とは考えているものの、それでいて外出先で「ポプ15」を叩き捲り、目と肩(+腕)を酷使していれば本末転倒だな、と;

それでも流石に、就業後そのままプレイするよりは負担も少ないですし、現在のレベルでは解禁には至らない「ニエンテ」を除く隠し曲が先行して遊べる、今だからこそ満喫出来る楽しみや、気持ちを引き付け続ける個人的な“牽引曲”---「IDM」や「ウィンディダンス」などなどの存在もあるので、来週から始まる「ネット対戦」へのテンションの維持も兼ね、出来得る限りプレイしていたいのが本音でして。
「AC14」の際には、どうにもテンションが維持出来ず、ネット対戦が始まった頃にはすっかり離れていましたからね…まぁ、今回はその心配は無さそうですけどw

とりあえず何よりもまず、仕事に支障をきたす訳にはいかないですし、こうしてポプで疲労した分は、自宅でPCを立ち上げている時間を減らすという風に、不本意ながら自分なりのバランスを取っていこうかと思いますわ。
なので…という訳ではありませんが、今夜は「らき☆すた」の最終話もありますし、本日の記事は此処最近に購入したものを並べて、簡単簡潔に。



■「Newtype」2007年10月号

「エヴァ」記事目当てでアニメ誌を購入したのは、果たしていつ以来…いや、違うな。「ヱヴァ」だから今回が初めて(マギラワシイ
もっとも、改編期直前に発売されるアニメ誌は、新番組の詳報を入手する為に、例外の無い限り普通に購入しているので、「ヱヴァ」記事の有無は副次的な部分と言えなくも無いですがw
それにしても、左下の画像にて登場している“後ろ姿の2人の少女”---ひとりがアスカなのは間違いないとして、もうひとりはおそらく…あの“次回予告”に登場した(検閲
付録の「オリジナルバッグ」は、不織布の手提げバッグ。プリントは片面のみです。
平底部分が存在していないので、収納量は左程多く無いと思われますが、普通に使用する分には問題ないかと。
ただ、即売会などのイベントで同人誌の持ち運びに使用するには、ちょっと心許ないですかね;
ところで「らき☆すた」の「お札シール」において、ゆたかに「無病息災」、そして みなみに「五穀豊穣」を割り当てているのは、何かの皮肉ですか(ぉ



■「コンプティーク」2007年10月号

此方は「らき☆すた」の「ねんどろいど」フィギュアの詳報と、「ToHeart2 Another Days」の続報目的で。
コミックス5巻用の架け替えカバー(左下)も付録として付いていますしね…「マスコットフィギュア」にはあえて触れない方向で(ちょw
ちなみに「ねんどろいど」フィギュアに関しては、とりあえず現段階では「こなた」(コンプVer.)一択で決めようかと。
予算的な問題もありますけど、かがみまで購入してしまうと、絶対に後発されるであろう「つかさ」と「みゆき」も欲しくなってしまうので、此処でリミッターをかける意味合いも込めて;
それでも、これが到着するまでには、12月に再販される「ねんどろハルヒ」も購入する予定…そして禁断の“コスプレこなた”を(



■コミックス:「みなみけ」(4)<桜場コハル>

10月よりスタートするTVアニメが、どうにもおかしな製作体制となっている事が気になって仕方ない「みなみけ」のコミックス最新刊。
今回の表紙を飾ったのは、まず誰しもが予想した通り、もうひとつの「みなみけ」四女:トウマ。
さて、これで“春夏秋冬”揃ったものの、果たして5巻は誰が表紙を飾るのか(気ガ早イ;
裏表紙に「マコちゃん」がいる辺り、ひょっとすると初の男性キャラが表紙を……ナイナイナイ。



リボルテックミニチュア「新劇場版エヴァンゲリオン初号機」
EXTEND MOBILE SUIT IN ACTION!!「XXXG-00W0 WING GUNDAM ZERO Endless Walts Version」


詳しいレビューは別記事で取り扱う予定なので、購入報告のみ。
ちなみにEX-MIA「ウイングゼロカスタム」は、某店で1500円にて特売されていたので、速攻で確保して来ましたw