I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

いまこのときをきざむウタ

2008-12-31 20:28:41 | Weblog(日記・総合)
コミケ明け---同人専門店のフロア内でも長蛇の待機列ダモンナー(

祭りの後の大晦日。
合間に休みを挟んだとは言え、やはりどうしても2日分で蓄積した疲労は残るもので、コミケの戦利品やら、NHK-FMにて放送される「アニソン三昧」でも楽しみながら、今日は自宅でゆったりまったりとしていたかったものの、果たして年内の仕事収めをする為に通常出勤。
それでも仕事内容としては、残務処理+普段よりも少ない仕事量の通常業務だったので、気持ち八割程度に抑えながら、それでもミスなど犯さぬようにしっかりと区切りをつけて、良いお年をと挨拶を加えて終業して来ましたわ。

それからはFMラジオを耳のお供に、とらやゲマズ、らしん、K-BOOKSなどをひと通り廻って、コミケを跨ぐがために(主に予算の都合から)購入を控えていたなにやら(※後日に取り上げます)を入手して帰宅した後は、ラジオからは「アニソン三昧」を、テレビには紅白を、そしてこうしてPCの前で本年最後の更新をしている現在です。

それにしても、この「アニソン三昧」---たとえ2008番目のリクエストという理由付けがあったとしても、開始1曲目の選曲が「ストパン」のOP曲「STRIKE WITCHES ~わたしにできること~」だという時点で、色々と期待は膨らむばかりでしたが、よもやLiaさんがスタジオに来られて、“国家”「鳥の唄」の裏話を披露されるとは…さてこのまま何処まで突っ走れるか、年明けしばらくの番組終了まで付き合うとしますかねw

---とか書いている内に「ブックマーク ア・ヘッド(エイラーニャVer.)」とか、マジで何処まで行くつもりだNHK(

さて、あまり長々と書くつもりもありませんし、そろそろ本年の私的総括でもしようかと思いますが---昨年が相当に激動、かつ人生これまでに体験したことのない事態に見舞われ、時々に精神的不安定な状態だったのに比べれば、確かに諸々此処に書けないような出来事に遭遇はすれど、本年はまだ落ち着いていた、実に平穏無事でなによりな1年だったのではないかと。
それでも世情的には、あの秋葉原で発生した無差別殺傷事件をはじめとする陰惨なニュース、そして世界的同時不況といった暗い話題ばかりが溢れていた訳ですけど…どんな世界だって、どんな苦境だって、意地でも上向いて生きていくしかないですからねw

と、話題がちょっと暗くなりましたが---来年がどうか明るい話題に満ちた、幸ある年であることを願うばかりです。



ともあれ。

本年も当ブログ「I’ll be dis-ABSOLUTER」をご利用・ご愛顧頂き、ありがとうございました。
来年からも続けられる限りは、アニゲや神羅万象などの情報、各種イベントのレポート、そして他愛のない話題まで、こうして徒然なるままに日々書き連ねて行くつもりでおりますので、どうぞ今後ともよろしくお願い致します。

それでは皆様、良いお年を---。

コミケ75 : 3rd day>らき☆けっと

2008-12-30 23:53:06 | Weblog(日記・総合)
TBSアニメーションブースの配布物:「光坂電機」ヘルメット型帽子が欲しかったです(挨拶



それは兎も角---コミケ75・最終日となる3日目より無事に帰還しましたわ。
開催期間中のこの3日間は冬場にしては温かく、加えて天候が安定していたこともあり、過ごし易かったことこの上無かった訳ですが…場内はいつにも増しての大混雑っぷりで、特に各所の島端・島中における待機列形成が混沌としていた為、ところどころで大渋滞が発生していた罠;
このあたりは聞いた話によると、壁サークルの固定化+島サークルの肥大化が絡んでいるとかなんとかに原因があるらしいですけど、これを解決するにはそれこそ、(現実的に難しいとしても)もっとキャパの大きな会場に移るか、開催日程を増やすか、それとも参加サークル数や“なにかしら”を削るか---なんにせよ、ある種の過渡期を迎えつつあるのかもしれませんね。



話題を転じて---本日購入した戦果なぞ。
表紙イラストの関係上、ちょっと写すことの出来ない数冊を含めても、購入物の全体数が少ないのはいつも通りですが、今回に関しては“予想外に大手に時間を喰われた”とかそういった類のタイムロスは無きに等しい(最長でも1時間以内)ので、ただ単に購入対象を絞っただけですわ。
私的にはサークル「よろずコミ屋」さんの「リリカル万象」最新弾、サークル「稍日向屋」さんの再販本、そして1日目に参加されていた「パワースキル」さんの新刊が購入出来た時点で、目標の八割方は達成出来たも同然ですしね。
ちなみに、サークル「ロケット野郎」さんのグッズは、なんと最後の1個で購入出来た次第w
これまで“目前で完売”とか“並び始めたら完売”という体験は何度もありましたけど、最後の1個を購入出来たなんて、なにやら嬉しいやらヒヤヒヤものやら(



そして共連れの友人---蒼月さんの尽力で購入して貰った、サークル「」さんの新作セット。
今回も美麗なイラストが秀逸なのは言うまでもないですけど、ペーパーバッグの「会場使用」「帰宅用」というリバーシブルな配慮には、友人と一緒に楽しませて頂きましたわw
なお「会場使用」面の上部には、「こちらを表に帰ればキミは勇者!」というテキストがありますが、企業ブース絡みの直球的なペーパーバッグなどに比べれば、イラストとしての完成度が高いのもあって、それほどに恥ずかしくは(ぇ



撮影協力:蒼月乃光さん(蒼月夜)

そんな「和」さんと蒼月さん絡みで---サークルスペースにて行われたというジャンケン大会にて、なんと蒼月さんがスペース内に設置されていた布製ポスターをゲットするという幸運にw
そう言えば彼は1年前のコミケ73でも、お品書きボードをゲットしていた記憶が(
なにはともあれ、おめでとう---そして購入&撮影協力に最大限の感謝を。



---という訳で、コミケ75に参加された皆様、お疲れさまでした。
先述もしましたけど、開催期間中の3日間は本当に安定した天候に恵まれてなによりでしたわ。

…それでもやはり、疲れるものは疲れるのですけどねw

ひとやすみひとやすみ

2008-12-29 18:20:58 | 仮面ライダー・特撮総合
コミケ75・2日目開催---なのですけど、特に参加する用事も無かったので、とりあえず本日はゆっくりと静養することに。
それでも丸一日引き篭もってしまうと、逆にこれまでの疲れが噴き出してしまいかねない為、午後から2時間ほど、池袋方面にてゆったりと散策して来てみたり。
果たして「とらのあな」やら「K-BOOKS」「らしんばん」といった専門店なども覘いて来ましたが、早くもショーケース入りしている“今回のコミケ頒布物”もあれど、委託同人誌についてはまだまだこれからですかね。



そうした道すがら、セブンイレブンにて“2008年12月27日~2009年1月12日”まで行われている「仮面ライダースタンプラリー」に参加して来ましたわ。
これはセブンイレブン各店の店舗内に置かれているスタンプを4種(※全て異なる絵柄必須)集めると、「平成ライダー大集合シール」&「ガンバライドカード『仮面ライダーキバ エンペラーフォーム』」と引き換えられるというもので、シールは兎も角、ガンバライドのプロモカードが貰えるとなれば見逃す手はありませんから。
ちなみに池袋東口のとある場所では、およその半径200m以内にセブンイレブンが複数店舗存在しているので、其処で一気に4種纏めて(



基本的にスタンプは自由に押すことが出来、別途何かを購入する必要はなかったとは言え、丁度細かな買い物がありましたし、「平成仮面ライダーフェア」として併せて行われている、ペットボトル飲料付属の「ダブルフィギュア」も2個だけ購入して来ました。
フィギュア自体はブラインドではなく、(在庫があれば)全10種から自由に選べるので、個人的に思い入れの深い「龍騎&ドラグレッダー」と「電王(ソードフォーム)&モモタロス」をチョイス。
ただ、あくまでもオマケレベルなこともあってか、龍騎マスクのスリット内部が塗装されていなかった為、片手間に自分で塗装してみましたわw
ドラグバイザーやその他細かな部分は、キリがないのでスルーの方向で(


さて、明日はコミケ75・最終日の3日目。
廻る数としては左程に多くないものの、念には念を入れて、今夜は早めに切り上げるとしますかね。


コミックマーケット75 企業ブースレポ!
『ねんどろいど ミックミクかがみ』、『1/4 高町なのは』、『1/8 乱崎凶華&プチ凶華』他新作多数!(シマゾウ・レポート)


昨日の記事でも取り上げましたが、グッスマブースに展示されていた新作に関する詳細記事です。
そうか、あの瞳を閉じた顔の「ミク」は、CM撮影用に制作されただったのですな。

コミケ75 : 1st day>今年も有明の朝は---、

2008-12-28 23:06:30 | Weblog(日記・総合)
---いや、左程に寒くはありませんでしたよ(マテ

確かにまだ陽も昇らぬ頃の冷え込みは酷かったものの、前日までのような寒風吹き荒れるでもなく、明るくなってからはその日差しが心地良い、終日非常に過ごし易い天候でしたね。
…まぁ、それもあってか相当に人出も多く、東西問わず全体的に混み合っていたのも事実ですが;



という訳で、コミケ75・1日目より無事に帰還しましたわ。
先述の通り、一番の心配だった天候が安定していたおかげで、精神的・肉体的にも余裕を持てたのを含め、ある程度の行動計画もほぼそのままに消化出来たこともあって、ひとつ購入漏れがあった点を除けば、十分に満喫出来た1日目だったのではないかと。

ただ、疲労が無かったかと問われれば、帰宅して夕食を終えるまでは良かったものの、前日までの仕事疲れもあってか、それから猛烈な眠気に襲われた結果、不用意に1時間ほど眠ってしまった罠;
その所為か、ちょっと頭が重いですけど、とりあえずまだ大事な3日目も残っていますし、記事を上げたら早めに就寝するとしますかね。



本日の最優先購入対象---サークル「パワースキル」さんの新刊、ラインバレル本と神羅万象本。
パワースキルさんは委託が確実ではないので、絶対に会場で押さえておきたかったため、重畳の至り。
神羅万象本「デビル・トリガー」は、表紙からして「神獄の章」を題材とした内容なのですけど、相変わらずキャラクターの味付けが秀逸で、マキシがとある一件でゼロに対して嫉妬心を燃やしたり、ジークとローウェンのポジションが某・大作RPGの“勇者と王様”っぽい扱いだったりと、ページ数は少ないながらも非常に楽しめましたね。
あぁそうか、だからこそジークさんは“マントを脱いだら本気”になったのかw
それにしても、すみ兵さんの描かれるメリルは…可憐だ(何



待機列が西館を半周+αしていたものの、2時間コースで済んだ「ビジュアルアーツ」>I'veの新作CD。
まだ封も切っていませんが、明日にでもデジプレに転送して、3日目の燃料にしますかね。
待機中に配布された「ビジュアルスタイル」Vol.07では、あの兎塚エイジさんが原画を担当される「Angel Magister」や、key新作「Rewrite」の記事、そしてkey10周年記念イベントの告知も。



グッスマブースでは「ねんどろいど」や「figma」などの新作展示が。
よもやの「かがミク」(※「らき☆すたOVA」参照:商品名は「ミックミクかがみ」)がねんどろ化とは、ある意味ではこれもミクのバリエーションと言えないでもないですけど、「こなた(コスプレVer.)」よりも先んじることになるとは…ところで、ねんどろ「かがみ」の再販はありませんかそうですか(
他にもねんどろでは「ストパニ」からルッキーニ(※撮影禁止)、「シャイニング・ウィンド」のクレハ、「プリズムアーク」よりプリーシア、「黒執事」よりセバスチャンなどの未塗装原型、そして此方も撮影禁止でしたが「かんなぎ」からナギ様が登場するとかで、正に「かわいいのぅ、かわいいのぅ」と愛でたくなりそうな(ぇ)参考出展の彩色原型が展示されていましたわ。
発売は2009年5月だそうですけど、これは是非とも購入しておきたいかも。
figmaでは、ハルヒとみくるのチア衣装バージョンが登場(※撮影禁止)。
個人的には、それぞれバニーやウェイトレスVer.が欲しい所ですが、こうした展開を見る限り、いずれはあり得るとも?
また先日の記事でも取り上げましたが、2009年7月に発売される「ハルヒちゃん」のコミックス3巻・超限定版に付いて来る、ねんぷち「長門(ハルヒちゃんVer.)+キミドリさん」も展示されていましたが、実に期待以上の出来になっていますね。

これ以外には、アルケミストブースにてPS2版「トリガーハート エグゼリカ エンハンスド」のOPアニメを堪能したり、ロンドローブブースで新作プロモを観るなど…あまりの行列に回避したブースや、先んじて通販にて注文していたブースもある為、購入物としてはちょっと物足りなかったとは言え、先述もしましたけど個人的には十分に楽しめましたね。
割と早い時間に撤収も出来ましたし……果たして今年の夏コミの1日目がああだっただけに、その反動もあるかもしれませんけどw

ともあれ、まずは1日目お疲れ様でした、と。

RISE UP

2008-12-27 22:04:22 | Weblog(日記・総合)
週末×月末×年末の3連コンボ+人出不足=職場大輻輳

「ヒトデですかっ!( >ヮ<)つ☆」(違

…それは兎も角。
まだ大晦日にちょっとした雑事が残っているものの、コミケ期間中には勤務が入っていないので、1日目と3日目を思う存分に楽しみ、合間の2日目は休暇に割り当てて、そのまま年末年始を乗り切りますかね。

準備の方については、まだ3日目参加サークルの頒布物チェックが完全ではありませんけど、概ね完了。
軍資金の用意やSuicaのチャージ、諸々のアイテムの充電と、携帯の予備バッテリー確保も完了。
防寒対策については、すればするだけ無駄ということはありませんし、念には念を。
暇潰しアイテムは、とりあえず「無限のフロンティア」とデジプレ、小説があれば問題無しと。

残る作業は、この記事を上げてから風呂に入り、そして起床時間まで眠るだけ…って、ならさっさと書き上げて寝ろとセルフツッコミを(



それでも、帰宅時に購入して来たROBOT魂「オーライザー」を、同じくROBOT魂「ダブルオーガンダム」に装着して遊ばずにはっ(マテ
…コレについては、おそらく年が明けてからあらためて取り上げようかなと思いますわw

ともあれ明日からの3日間、コミックマーケット75---“2008年最後のお祭り”を、私含めた参加者全員が、思いっきり満喫出来ますように。



「今年も有明の朝は、寒いんでしょうね…」

カテゴリみっくす×1226

2008-12-26 22:34:01 | Weblog(日記・総合)
昨日に購入した「無限のフロンティア」---思いのほか進みが速かったためか、コミケ当日までの目標だった“零児と小牟が仲間になるあたりまで”を達成出来。
原作「ナムカプ」から大好きな2人だけに、早速前衛に配置して、戦闘前・後の会話の相変わらずな雰囲気にニヤニヤしてみたりw
果たしてKOS-MOSはどのあたりで仲間になるのかな…私的に原作は「ゼノサーガ エピソード1」でストップしてしまっている分、このKOS-MOSには馴染みが薄いものの、「ナムカプ」では零児&小牟との絡みがありましたし、それがどんな風に回収されるのかが楽しみですわ---って、今作を発売当時にプレイされている方には今更ですけどね;


以下、拾って来た情報をアレコレと。

『トリガーハート エグゼリカ』PS2版は3月26日に発売! イベントCGもお目見え!!(電撃オンライン)
Alchemist>PS2「トリガーハート エグゼリカ エンハンスド」


長いこと“今冬発売”のままだったPS2「エグゼリカ」ですが、ようやく具体的な発売日が2009年3月26日に設定。
某“ねんぷちが4体付属するDSタイトル”と発売時期が被ったらどうしよう…とか思っていましたけど、それも杞憂に終わってなによりw
また今回新たに、PS2版にて追加されるOPアニメとストーリーモード用のイベントCGの画像が公開されました。
OPアニメはひょっとすると、冬コミのアルケミストブースあたりで公開される予感がしないでもなく。
イベントCGについては、断片的だったDC版のストーリーモードより更に深く踏み込んでいる証拠に、ストーリー原案やドラマCDにて触れられている地球落着後からゲーム本編までの出来事を描いたCGも見られますから。
ちなみに、私服のリカとクルに付き添っているのは、おそらくスキルトール(地球での2人の“おとうさん”)、そして猫はオムレットでしょうね。
それにしても、ストーリーモードでのオリジナル・フェイの結末は、果たして---?


アニメイトTV>『OVA「ToHeart2adplus」Vol.1』プロモ配信

2009年2月24日に発売が予定されている『OVA「ToHeart2adplus」Vol.1』、そのプロモ映像が配信され…たのですが、最初に開いた瞬間、ひどい既視感にw
シルファが登場するあたりと、最後にカットインするのがまーりゃん先輩からはるみになっているあたりが変更されているのですけど、ある意味では「plus」を的確に表しているとも(ぇ


DS『Really? Really! リアリアDS』の発売日が3月26日に決定。予約特典は「JAうご・あきたこまち 米袋」
名前のない部屋さん)


予約特典「JAうご・あきたこまち 米袋」って…西又御大が描き下ろしたアレですかw
ところで、未だにこのタイトルをDSでリリースしなければならないメリットが見出せないのですが(


新年ねんぷち☆おみくじ祭り in 鷲宮!あと1月5日はグッスマのTVCMが流れちゃうんだお!
(ミカタンブログ)


またまたお行儀の悪い商売を(ぇ
それでもとりあえず1個は欲しい…1個購入したら全部欲しい…はっ、これでは正にグッスマの思う壺じゃないですかーっ!
絶望した! ただの色違いだと分かっていても、“とりあえず”手を出そうとしてしまう自分の弱さに絶望し(


最悪の未完成エロゲー 魔法少女アイ参 ショップスタッフの声
魔法少女アイ参 店頭から撤去ぽいアキバBlogさん)


この話題を語るには、ただひと言で十分------「ごらんの有様だよ!」(爆

---いざ、夢幻のフロンティアへ。

2008-12-25 23:42:53 | Weblog(日記・総合)
今年も有明の朝は、寒いんでしょうね…(挨拶

詳細は「絶望放送」第69回を参照(ぇ
早いものでもう今年も残すところは(今日を含めて)1週間…そして来るべき冬の祭典、その開幕は3日後に控えている次第。
先日の記事でも書きましたが、一番時間を費やさねばならないサークルチェックは既にひと段落している分、アトは諸々の下準備さえ済ませれば良いので、気持ち余裕があるとは言え、いよいよ職場の繁忙っぷりも極まり、日のスケジュールを圧迫しているだけに、不意になにかしら大事な事を忘れてやしまいかと不安に駆られますわ;



それでも着々と準備だけは進めておかねば---という訳で、アレコレと見繕ってみたCDに続き、単身での待機時間中における暇潰しアイテム(ある意味では自分へのクリスマスプレゼントとしてもw)としても、以前から購入したかった「無限のフロンティア」を押さえて来ました。
当初は、12月頭に購入しておいた「ソーマブリンガー」で乗り切ろうかとも思っていたのですけど、順調過ぎる程にサクサク進んでしまった所為で、ある程度やり尽くしてしまった(現在3周目)感が;
勿論、これでも十分と言えば十分ながら、ちょうど懐具合も温かかった事もあって、それならこの機会にと。
加えて幸運にも、購入特典だった「ドラマ+サントラCD」も付属して半値以下なら、見逃す手はありませんからねw
そんなこんなで合間を見つけてはプレイしてみて、とりあえず当日までには零児と小牟が仲間になるあたりまで進められれば良いかな。

ちなみに今回の参加日程としては、1日目はかねがね期待していた某サークルが、新刊を頒布するとの事なので、最初が東→西という攻め方に。
企業ブースで狙いをつけているブースは、前後に通販を行う企業がほとんどですし、仮に東で時間を喰われても問題ありませんしね。
2日目はなにかしらのイベントが発生しなければ自宅待機、そして本命の3日目は…まぁ、これから頒布物の最終チェックやら、共連れの友人との打ち合わせなど最後の詰めをしますが、割と廻れるサークルが限定されそうな雰囲気がw
ともあれ、無事にその2日間(もしくは3日間)を乗り切り、更には年明け直ぐの「I've武道館ライブ」も楽しみ尽くす為にも、なにを置いても体調管理は優先したいところです。


I've武道館ライブ グッズの詳細と元旦イベントの詳細が公開I've Sound Explorer

果たしてそんな「I've武道館ライブ」にて販売されるグッズと、元旦に開催される前夜祭の詳細が公開されました。
とりあえず現状では、DVD付パンフだけは確実に押さえておきたいかな…つか、冬コミにて登場するCDは、此方では販売しないのかな?
なお前夜祭の会場が、当初の武道館前より「TOKYO FM HALL」に変更されているので、参加される方はご注意をば。


コミケグッズ「おっぱいがいっぱいセット」 箱に商品名記載のまま配送される (痛いニュース(ノ∀`))

コチラはコミケ繋がりで……これなんて罰ゲームですか(マテ

そう言えば、先日にAQUAPLUS MEMBERSから来年分の会員証とカレンダー、そしてクリスマス&年賀状ハガキが届いたのですが、このハガキのイラスト(布地の少ないサンタのコスプレをした梓(新「痕」))---もしも裸のまま送られてきたら、それこそ(

hit bull's-eye!!

2008-12-24 23:13:17 | Anime(アニメ・コミック)
figma>「シャナ 炎髪ver.」(灼眼のシャナⅡ



先週末(20日)に発売となった、figma「シャナ 炎髪ver.」の紹介なぞを簡単に。
先月には“ねんどろいど”にて、やはり「シャナ 炎髪灼眼ver.」が登場したように、此方のfigmaでも「炎髪ver.」が一般販売(※黒髪ver.はどちらも通販限定)となりましたが、ねんどろが御崎高校・夏服をボディに選択したのに対し、figmaでは御崎高校・冬服仕様に。
これで片方のバリエーションが、夏服←→冬服であったなら、もっとプレイバリューも拡がったでしょうに…というのも、ねんどろと同じく(

セット内容としては、お馴染みのハンドパーツは勿論、挿げ替え用の顔パーツ、そしてシャナには欠かせないアイテムである「贄殿遮那」と「メロンパン」も付属しているものの、価格的な問題はあれど「夜笠」までは付けて欲しかったですね。



正面・背面。
アクションフィギュア的な観点からも、スカートや胸のスカーフ、髪の毛がやや流れている風になっています。



顔パーツ2種それぞれと、バストアップ。怒り顔の目線は左に流れています。
笑顔の方は兎も角、差異を大きくする意味合いもかねて、怒り顔はどうせなら雄叫びをあげている風に、口を開けている状態でも良かったかも。
また、ペンダント型のコキュートスは、残念ながらスカーフと一体化している為、(何度も引き合いに出しますが)ねんどろのように取り外す事は出来ません。
それにしても、あらためて思うに---これまでのシャナの立体物ではほぼ当然のごとく存在していた、頭部のアホ毛造形が無いというのも微妙な違和感がありますねw
もっとも、原作イラストでは存在していない時も多々ありますし、それも含めて、アクションフィギュアとして扱った場合の不自然さを回避することを考慮したとも考えられますが、それならばねんどろと同じく取り外し可能にしても良かったのではないかと。



台座アームは、デフォルトの状態では髪の毛に干渉してしまう為、他の長髪キャラのfigma同様、ジョイントを追加して横から接合(※髪の毛の隙間からならば、そのままでも可)します。
ただ、何故か接合する穴がスカーフに隠されているあたり、見た目を重視して背中の穴を隠す目的は分かりますが、捲る必要があるというのもなんとも。

このfigma シャナのウリのひとつである、可動髪はこんな感じ。
左右に拡げるだけでも、相当に見た目のボリュームが増えますよ。



長い得物、そしてキャラクター自体のアクション性が強いだけあって、割と適当なポージングでもそれなりに決まりますね。



YujinのSR「灼眼のシャナ」>シャナ:炎髪灼眼の討ち手(別Ver.)用の、紅蓮の双翼パーツがちょうど良い大きさだったので、髪の毛の隙間に両面テープで固定してみたり。
先述もしましたが「夜笠」は無理でも、このくらいのオプションパーツは(



メロンパンは、少しだけ齧られたものが付属。
齧られていないものは、「黒髪ver.」に付属していますけど、それだけと言われればそれまでですが;

お遊びでハルヒさんに贄殿遮那を…まぁ、のいぢキャラ繋がりで(ぇ



なにかしらの合同企画風にw

という訳で、簡単ですがこんなところで。
出来自体は良いほうだとは思いますが、なにかもうひとつ足りないポイントが多いんですよね…顔やその他の造形然り、付属のオプションパーツ然り、プレイバリュー然り、あともう一歩だけ踏み込んでくれたら文句は出まいと。
ともあれ、来年3月下旬には「黒髪ver.」も届くはずなので、またそれからあらためて、それも含めたレビューをしてみますかね。

ファイブ、フォー、スリー、トゥ、ワントゥ!

2008-12-23 23:03:48 | Weblog(日記・総合)
年内最後の祝日---だからという訳でもないですが、これまでやり残していた“大掃除”やら“年賀状の作成”やらと年末らしい用事を片付け、あとは5日後に控えたコミケ開幕のその日まで、じっくりと準備をするだけに。
とりあえず大まかなカタログ上のサークルチェックは終了していますし、企業ブース関係も既に把握済み。
残す作業と言えば、当日までに各サークルの頒布物をチェックして、更に待機列での暇潰しに投入するアイテムを購入、そして健康管理を万全にするのみですけど…昨日夕方辺りからの急激な冷え込みに、開催期間中も防寒対策だけは過ぎる程にしなければと(



果たして先述した“暇潰し”用アイテムとして、此処最近に発売されたCDをアレコレと。
以前から入手しておきたかった、アニメ「ケメコデラックス!」のOP/ED主題歌を収録のマキシもようやく購入して来ましたよw
あらためて聴いてみても、ED曲「プリップリン体操」の歌詞(特に3番)は物凄いですな…「テロリズム」とか「正義の味方」とか「大統領」「利権」とか、コレは皮肉にしても黒過ぎる;
ところで、「とある魔術の禁書目録」ED曲「Rimless~フチナシノセカイ~」<IKU>の帯ジャケットのイラストと、「あかね色に染まる坂」OP曲「初恋パラシュート」<橋本みゆき>のジャケットイラストの構図が被っているのは(

そう言えば、そんな「ケメコデラックス!」のアニメも、tvkではつい先日に最終話を迎えましたね。
当初の予想通り、ミシマ本社での三平太争奪戦までを把握した所で幕引きとなった次第ですが、ラストシーンでまさかのユキナ登場に、これはもうアニメ第2シーズンの制作は確実と(マテ
27日放送の「アニスパ!」に、ケメコ役:斎藤千和さん+エムエム役:戸松遥さんがゲストに来られた際には、“2期はDVD&BDの売り上げ次第”とか仰られていましたけど、条件さえ整えば間違いなくスタッフはやる気でしょうね。
今回のアニメも、コミックス描き下ろしの4コマやら番外編をも交えながら、原作を巧く料理した上で、更に弾けたアレンジや演出を組み込んだ、全編通して実に楽しめた作品になっていましたし、なによりもケメコ役:斎藤千和さんの吹っ切れ方がグッジョブ過ぎでしたからw
是非第2シーズンも、このクオリティのままでお願いしたいところですw



此方も千和さん繋がりで、取り上げ損ねたまま放置していた「ネギま!」のドラマCDとか。
ちょっとこじ付けが過ぎますけど、流石にこのまま年を越すのもなんですし;
ある意味ではこのドラマCDも「OAD企画」の一端ではありますし、第181話「言っておきたいことがある!」はOAD2巻から地続きである点も含めて、どうせならアニメーションで制作しても良かった(※OAD2巻に入りきらなかったのが、ドラマCDとなった理由とか)気がしますけど、とりあえずビジュアル補完で原作コミックス片手にしてもしなくとも、アンケートで選ばれた「マジカル悪戯魂」あたりは実にサウンドドラマ向けの内容でしたし、「すべての想いを両の拳に!」もメインはバトルではありませんから、ドラマCDとして普通に楽しめる内容にはなっていたかと。
ちなみに、ブックレットに掲載されている「ネギま!検定」には、ざっと目を通したくらいながら---、

魔法先生ネギま!~白き翼 ALA ALBA~
完結記念試写イベント「全部みせちゃうYO? ネギ・パーティ全員集合!!」


検定問題の全問正解者から抽選で3名は、このイベントに招待されるそうで。
もっとも、問題のレベルは相当に厄介なものばかり(原作だけではなく、関連イベントからの問題も)なだけに、これで全問正解出来る方は流石に少ないのではないかと;
とりあえず其処までの知識は持ち合わせていない私は、普通に往復ハガキで応募しますかねw
締め切りは、2009年1月9日当日消印有効となっていますので、応募される方はお忘れなく。




最後に余談---と言うか、予告として。
先週土曜日に購入してきたままだった、figma「シャナ 炎髪Ver.」の撮影が終了しましたわ。
ひと先ず2,3日中には記事として上げたいとは思いますが…よもや繁忙に押されて年を越す事態だけは避けないと;

神への獄を断ずる---。

2008-12-22 23:06:46 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
食玩王国神羅万象チョコ 神獄の章第3弾 (発売元 バンダイキャンディ事業部)
■ 「神羅万象チョコ公式サイトー神獄の章ー」
□関連:カテゴリー[神羅万象チョコ]


本当に“ようやく”とでも言いますか、お馴染みな“画像付きのカードリスト”が出回り始めました。
もっとも既にこれまでテキストのみの暫定リストをはじめ、カード単体そのもので10種、コロコロコミック誌上に掲載のイラスト2種(一部)=全24種(暫定)の半数である12種が公開され、公式でも今日現在で「ジーク龍人態(ドラグーンフォーム)」と「夕闇のミカヅキ」のキャラクター情報が挙がっていた分、新たに判明したカードの情報以外に左程の新鮮味はありませんけどね。
ともあれ新たに明らかとなった情報を中心に、アレコレと書き連ねてみるとして、まずは確定版(※「???」及び、カード仕様除く)のカードリストから、各々のカードについて簡単に触れてみます。

■「神羅万象チョコー神獄の章ー」第3弾カードリスト

No.01-神獄048 夕闇のミカヅキ<S>
No.02-神獄049 魔弾のレムリア<S>
No.03-神獄050 銃工(ガンスミス)バレル
No.04-神獄051 獅子王アゼル<S>
No.05-神獄052 ネヴァールビーンズ
No.06-神獄053 ワッフーン
No.07-神獄054 ラビリン
No.08-神獄055 エクスカルゴ
No.09-神獄056 ゴブレス
No.10-神獄057 グランペデラス
No.11-神獄058 ジャーマル
No.12-神獄059 シェルガン
No.13-神獄060 竜宮ナユタ<S>
No.14-神獄061 虎威怨<S>
No.15-神獄062 フレリアーナ<S>
No.16-神獄063 蛇磊厳<S>
No.17-神獄064 竜飛将インドラ<H>
No.18-神獄065 ジーク龍人態(ドラグーンフォーム)<H>
No.19-神獄066 無頼神ゼロニクス<H>
No.20-神獄067 鬼吼神マキシウス<H>
No.21-神獄068 ???<H>
No.22-神獄069 黒炎獅竜ホウセン<H>
No.23-神獄070 月影のルキア<S>
No.24-神獄071 ???(羅震帝サン・モルテ?)<H>


あくまでもカードの仕様については、予想と見た目の範疇で。
これまでは「無頼神ゼロニクス」が抜け落ちていて、2箇所存在していた「???」の内でひとつが「ゼロ」、もうひとつが「羅震帝サン・モルテ」ではないかと仮定した上で、何故か23種しかないリストに対し、様々な推測・憶測を打ち出して来ましたが---結論としては「ゼロ」がリスト入りした代わりに「???」枠がひとつ増え、これでアナウンスされている“全24種”が揃い踏みと相成った次第。
とは言え、それでは各通販サイトなどでアナウンスされていた「22種+2種=全24種」という区分がどう適応されるのかが気になるものの、此処に来て「24種+2種=全26種」なる「神獄の章・第1弾」以降のお馴染みのアソートになるのではないかとする噂も上がっているだけに、もはやそれは実際に商品が発売してから確認すれば良いかなとします。

□夕闇のミカヅキ
□魔弾のレムリア
□銃工(ガンスミス)バレル


ジークの精神に惹かれ、羅震鬼討伐に協力する地上界の者たち。
ミカヅキについては以前の記事でも触れましたが、その後に公式にて上がった情報によると『伝説の忍者「絶影」を目指し、自ら「忍者マスター」を名乗る』とあるところから、あの“赤いスカーフ”はやはりその決意の表れだった様子。
ただ「絶影」の名を正式に継承した訳ではなく、我流で目指しているあたり、やはり第三章から800万年の間で継承する者がいなくなったとみるのが妥当か。
レムリアとバレルは、先んじてコロコロ誌上にてイラストと設定が明らかになっていたキャラクターであり、レムリアは「新型銃を持つ流浪のガンマン」、バレルは「北域の地に住む世界一の銃工」とのこと。
おそらくこの2人はペアとして考えるのが然りですけど…レムリアを最初に見た時に思い浮かんだのが「おっぱいリロード」という(爆

□獅子王アゼル

神獄・第1弾に登場し、姉のメリルと共にマキシの道中へ同行したにも関わらず、第2弾では物語の端にも登場しなかったアゼルですが、晴れて再登場が叶ったと思えば、なんと髪色が金(に近い)色へと変化した上、その名の通りかライオンの尻尾のようなものまで見て取れる容姿に。
これはよもや、まことしやかに噂されている「アゼル+KOBレオンハート」との合身が実現したのかな…とは言え、それで戦力になるか否かは別ですけどねw

□ネヴァールビーンズ/ワッフーン/ラビリン/エクスカルゴ
□ゴブレス/グランペデラス/ジャーマル/シェルガン


上段が下級羅震鬼、下段が上級羅震鬼御一行(ぇ
ストーリーがクライマックスを迎えた現状では、どうせ枠を埋めるだけの存在でしょうし、取り立てて触れることも無いかな…と思いきや、「エクスカルゴ」なるとんでもない爆弾キャラがw
なんですかこの緑色のマッシヴなカタツムリわぁぁぁぁっ!!(爆
つか神獄・第1弾に登場した、同じ氷鱗属のスキャンサーもちょっと気持ちの悪い容姿をしていましたが、それとは比べものにならないレベルですってば……お子が見たら泣くぞ、コレ;

□竜宮ナユタ/虎威怨/フレリアーナ/蛇磊厳

第一章に登場した「皇魔族四天王」よろしく、おそらくは「羅震鬼四天王」なるポジションであろう4人。
「竜宮ナユタ」と「虎威怨(とらいおん)」は以前にも触れましたが、新たに容姿が明らかとなった「フレリアーナ」と「蛇磊厳(じゃらいがん?)」は、それぞれのパッケージにサンプルとして掲載されているカードと思われ。
「フレリアーナ」はなにやらヴァンファレスを擬人化+女体化するとこんな感じになりそうな外見ですが、雷角属のナユタ同様に、炎翼属として初の女性キャラになりますね。

□竜飛将インドラ

コレクションファイルの表紙に初登場して以降、そのセツナ似の顔立ちから様々な憶測の飛んだのが、このインドラ。
雷角属の将なのは間違いないとしても、ファイルの表紙に登場している以上、なにかしら重要な役割を秘めているのでしょうが、現状では背中に金色の双頭竜を共にしている点や、やはりセツナ似の顔立ち以外は不明のまま。
そう言えば「壊塵将ガルデス」(鋼牙属)同様、マキシの味方となった四羅震将以外の“羅震鬼の将”となりますけど、炎翼属・氷鱗属の2人目の将は今後に登場するのかな?

□ジーク龍人態(ドラグーンフォーム)
□無頼神ゼロニクス
□鬼吼神マキシウス


既に過去記事にて大きく取り上げているので、今回は省略。

???

ゼロが正式にリスト入りしたことで、新たにこの24種目のカード>「???」の存在が浮上。
お約束とばかりシルエットにはなっているものの、その右側に七支刀が見て取れる点から、おそらくはマキシウス絡みのカードなのは間違いないと思われ。
ただそれは「雷迅王リュウガ」→「雷光王リュウガ」のようなパワーアップ的なものではなく---どうにもシルエットの中央に隙間が見られる点、そして左側の上部形状が、なにやらメリルのリボンのようにも見える点から、ひょっとするとこのカードの正体は、マキシとメリルが寄り添っているパッケージのように2人が存在する、さながらこれまでのシリーズにおける「EPカード」的なモノではないかと。
これならパッケージに存在しているメリルが、何故かカードリストに名を連ねていないのも納得が行きますが…果たして。

□黒炎獅竜ホウセン
□月影のルキア
???(羅震帝サン・モルテ?)


リストの画像が鮮明ではないので断言は出来ないものの、ファイルの表紙に存在している“仮面の男”=ホウセンで間違いないでしょうね。
そして悪魔っ娘コスで再登場となったルキアや、2番目の「???」(羅震帝サン・モルテ?)も含めて、この並びからすれば3人は新章「王我の章」への布石となるキャラとなるはず。
なればこそ、その手前の「???」が「神獄の章」の幕引き的なポジション=EPカードであるという線が濃厚に(

レールガン Level5

2008-12-21 19:33:00 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「とある魔術の禁書目録」---第12話「絶対能力(レベル6)」

冒頭からいきなりの、小萌先生による“シュレディンガー理論”をアレンジした超能力講義---原作本来の流れではインデックスが小萌先生のアパートに辿り着き、焼肉がスタートした時点で展開されていたものの為、前話にて把握された部分で消化していなかった点から、てっきりスルーしたものと思っていましたけど、此処で利用するべく順番を変えて来たのですね。
それでもあの中途半端な説明で「超能力」、そして「超能力者」について理解出来るかどうかは別として、ひょっとすると次回あたりも、この講義の続き---「超能力者(レベル5)」の先にあるもの=今回のサブタイトルにもなっている「絶対能力(レベル6)」について、更に其処から魔術との奇妙な繋がりが浮かび上がる部分までも把握されるかも。

把握---と言えば、前話で美琴のベッドの下より発見された『量産異能者(レディオノイズ)「妹達(シスターズ)」の運用における超能力者(レベル5)「一方通行(アクセラレータ)」の絶対能力(レベル6)への進化法』のレポートの詳細についても、当麻と美琴が鉄橋で会話しているシーンにて把握されていました。
実際にはもっと長々と、実験内容に関するテキストが並んでいるのですけど、それをアニメでやろうとするには無理がある分、必要最低限の『予測装置「樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」の演算結果により、128通りの戦場を用意し、超電磁砲(レールガン)を128回殺害する事で、一方通行(アクセラレータ)は絶対能力(レベル6)へシフト→しかし超電磁砲は128人も用意出来ない=その代わりとして、同時進行していた超電磁砲の軍事量産クローン「妹達(シスターズ)」を用意→しかしオリジナルとクローンでは能力スペックに差がある(※妹達はせいぜい強能力(レベル3)程度)為、「樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」に再演算させた結果、2万通りの戦場で、2万人の妹達を殺害すれば同じ結果が得られる』という部分さえ理解出来ていれば十分ではないかと、スタッフも割り切ったのでしょうね。

まさかの挿入歌「雨」(OP曲「PSI-missing」マキシのc/w)をBGMに、明かされていく美琴の過去。
幼い頃の美琴の姿に、何処か“あの少女”の姿を想起させられますが、またそれは別の話に。
それにしても、この場面に「雨」のイントロが流れ始めた際には、ちょっと驚きましたわ。
アニメ「とある魔術の禁書目録」のOP曲として制作された「PSI-missing」とは異なり、「雨」はそういったタイアップは意図していなかったはずなので、果たして曲自体の雰囲気から起用されたのではないかと思われますけど、よもやの両面タイアップになってしまいましたねw

数日前に地上からの攻撃によって「樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」が破壊(※これが第6話にてインデックスの「竜王の殺息」によって破壊された人工衛星)され、再演算の出来ないいまこそが好機とばかり、あえて演算結果とは大きく異なる状況を作り出すことで、こんな狂気の実験を止めるべく、一方通行へ無謀な攻撃を仕掛けようとする美琴。
そんな美琴を止めようと、電撃を放つ彼女の前に立ち塞がりながらも、右手の幻想殺し(イマジンブレイカー)は使おうとしない当麻。
お互いに打開策を見出せないままに、ただただ当麻は美琴の放つ雷撃に打たれ続けている訳ですが、こうした美琴の行動は、邪魔をする当麻を排除しようとしているとか、苛立ちをぶつけているとかそういう類の感情ではなく---当麻にこれ以上、この実験に深く関って欲しくない気持ちを含んだ行動であり、冒頭の「たすけてよ…」というセリフも、決して求めてはならない助けを“誰もいない”鉄橋の上で囁く、つまりは誰も巻き込みたくない思いを表しているものの、流石にこれを心情説明の存在しないアニメ本編から読み取れというのは、ちょっと無理があったかも?
これまでもそうでしたけど、このアニメ「禁書目録」はどうにも原作の心情や設定解説の部分を、巧くキャラクターのモノローグや行動で消化するのに躊躇っているとでも言いますか、その一歩が足りない分だけ面白さが減っている気がしないでもなく。

美琴の雷撃を受け続けた結果、遂に力尽きてしまった当麻。
しかし薄れ往く意識の中、今回の一件に存在する“とある違和感”に気が付くのだが---。

次回---第13回「一方通行(アクセラレータ)」

年末進行もクライマックスだぜ!

2008-12-20 22:55:03 | Anime(アニメ・コミック)
緊急で明日(21日)の日曜日も出勤命令が出ました…ホント年末進行は地獄だぜ! フゥハハハーハァー (AA

…その代わりかどうかは別としても、どうやら年末年始の日程については融通して貰えそうですし、なにより業務が遅延する訳にはいきませんからねw
此処は最後の峠とばかり、気を引き締めて乗りきらならければ。



そうして仕事帰りにゲマズへ立ち寄ってみれば、「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」(2)<原作:谷川流 漫画:ぷよ キャラクター原案:いとうのいぢ>が入荷していたので早速購入。
つか、確か発売日は26日だったはずでは…ハッ、これも年末進行カッ(ぇ

さてアニメ化も決定したり、マスコット企画が開始されたりと更に勢い付く「ハルヒちゃん」ですが、中身はもう原作云々は置いといてカオスまっしぐらとでも言いますか…とりあえず、ねんぷちよりも安い300円であちゃくらさんを私に下さい(マテ
なお巻末には、キャラクター原案のいとうのいぢさんからのメッセージ&描き下ろしイラストも。



帯裏面には、先述したマスコット企画の告知が。
これは是非とも全種類集めて、特に「あちゃくらさん」マスコットは、7月9日発売予定の「ハルヒちゃん(3)超限定版よっ!」に付属する「ねんぷち長門(ハルヒちゃんVer.)+キミドリさん(風船犬)」と組み合わせる為にも、絶対に押さえておきたいところ。



果たしてそんな「ハルヒちゃん(3)超限定版よっ!」の折込広告はこんな感じ。
原型イラストがそのまま立体化するならば、やはり「ねんぷち長門(ハルヒちゃんVer.)」にはウサミミヘッドホンが付属するのですなw
ちなみに「(3)超限定版よっ!」の詳細については、コチラでどうぞ。



この折込広告の反対面には、既に各所にて発表済みですが、2009年4月下旬発売予定の「いとうのいぢ画集 ハルヒ主義」の広告がありました。
もう本当にようやくと言いますか---(アスキー・)メディアワークスから刊行されている のいぢさんの画集2タイトルでは諸々の事情から、ハルヒ関連のイラストは収録されていなかったので、アレやコレやとレアなイラストも纏めて見られる機会は嬉しい限りですわ。


アニメ 「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」&「にょろーんちゅるやさん」
ユーチューブ上の角川アニメチャンネルにて配信予定!!


現在絶賛“消失”中な公式サイトですが、其処に「ハルヒちゃん」&「ちゅるやさん」のアニメ詳細情報が。
どうやらキャストは原作通り…と言うのもなにやら妙ですけど、そのままの顔ぶれなのはなによりですな。
でも“出来たら配信!気が向いたら更新!”って、凄い大雑把だな(

※12.24追記



24日刊・読売新聞夕刊のテレビ欄下部の広告に、ハルヒちゃんの販促4コマがw
こんなところでも宣伝に余念がないハルヒちゃんであった(




「ハルヒちゃん」(2)と併せて、本日発売のfigma「シャナ 炎髪Ver.」も購入。
此方は週明け辺りに記事を上げる予定ですが…購入した店舗では「figma サンタコスプレセット」の配布が終わっていたのか、結局入手は叶わず;
しかも某店では、2008年9月以前に発売された旧作のみが対象とか都合良く設定されているあたり、キャンペーンなのに在庫一層セールに利用されてしまっている現状はどうよ(

RESTORATION

2008-12-19 23:23:10 | Games(ゲーム総合)
I've REMIX ALBUM「The Front Line Covers」収録曲公開&試聴開始

来る12月28~30日に開催される「コミケ75」>ビジュアルアーツブースにて販売されるI'veの新作CD『I've REMIX ALBUM「The Front Line Covers」』の詳細が公開されました。
今回のCDのコンセプトは---過去のGIRL'S COMPILATION ALBUM「regret」「verge」「Disintegration」の3タイトルに収録された楽曲より選んだ12曲をアレンジ、「Love Planet Five」(KOTOKO・川田まみ・MELL・島みやえい子・詩月カオリ)の歌姫それぞれによってカヴァーした---“I've SOUND 10th anniversary”を記念したリミックスアルバムとなっているそうで。
ポジションとしては、以前のリミックス盤「C-LICK」「Mixed Up」に近いのでしょうが、10周年記念を前面に押し出し、更に「regret」~「Disintegration」までの楽曲をリミックスしている点をクローズアップしているところをみると、既に歌い手がI'veから卒業してしまった、あるいはオリジナルシンガーで再録し難い楽曲をフォーマットし直す為のアルバムという見方も。
そうなると、ひょっとすれば「I've in BUDOKAN 2009」でも、此処に収録された楽曲が歌われる可能性が(
公式にて公開されている試聴版では、「RIDE」>「I will…」>「Two face」>「そよ風の行方」>「季節の雫」の順でリミックス版を聴けるようになっていて、中には割と印象の変わった楽曲もありますが、概ね良い感じにリミックスされているのではないかなと。
と言うか個人的には、外部のリミキサーばかりの「master groove circle」よりも、こうしたセルフリミックス的なアルバムを期待していた分、正にこれが欲しかったという1枚ですかねw

ところで公式の商品説明にもありますが、シングル「天壌を翔る者たち」の為だけに結成されたユニット名義---「Love Planet Five」を普通に使用しているあたり、今後はこの5人を纏めた呼称=「Love Planet Five」という扱いで良いのかな?


話は変わって。
コミケでI'veと言えば---他のブランド、あるいは企業のブースでもI've楽曲を収録したCDなぞが発売されるのですが、とりあえず私的には「戯画/パートナーブランド」ブース>「バルドスカイセット」は押さえておきたいかなと。
このセット内のCDに「Restoration~沈黙の空~」(作詞:KOTOKO 作曲・編曲:C.G mix Vo.KOTOKO)が収録されているとなれば、ゲーム自体はウチのマシンで動かすには到底無理があるので先行投資と割り切って、まず其方だけは抜け目なく把握しておきたいですからね…問題は此処に収録されているのがフルサイズか否か。
ちなみに会場で買いそびれたなんてことの無いように、やや送料+代引分が高く付く上、手元に届くのは年明けになりますが、既に通販にて注文済みだったり(ぇ
なお、通販の締め切りは23日(祝)までとなっていますので、購入を考えられている方はお早めに。

加えて、同じビジュアルアーツブース>サガプラネッツでは、新作「ナツユメナギサ」の主題歌「bumpy-Jumpy!」(作詞:KOTOKO 作曲・編曲:中沢伴行・尾崎武士 Vo.KOTOKO)を収録したマキシシングルをセットにした『「カミハミ×ナツユメ」セット』を販売。
更に130cmでも「Stars Biscuit」(作詞:KOTOKO 作曲・編曲:井内舞子 Vo.KOTOKO)を収録した「ふりフリオリジナルサウンドトラック」を販売。
このあたりはどうするかなぁ…価格的にはそれほど高くはありませんし、場合によっては先述のCDと一緒に押さえておきますかね?

約束の創立者祭

2008-12-18 20:00:50 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「CLANNAD ~AFTER STORY~」>第11話「約束の創立者祭」

長らく居候住まいだった古河家から巣立ち、芳野の紹介で光坂電機へと就職するとともに、アパートにてひとり暮らしを始めた朋也。
これまでとは全く異なる生活に戸惑い、仕事の疲れを隠せないながらも、復学した渚に支えられながら日々を重ねている訳ですが…もうすっかり通い妻的なシチュエーションにニヤニヤしてみたりw
古河家では同じ屋根の下に居たとは言え、あくまでも両親同居でしたし、こうして“2人だけの空間”だからこそ(
しかし片方は社会人、もう片方は学生となれば、その生活リズムも異なるのは当然とばかり、次第にすれ違い始めてしまう2人。
そうして朋也は“渚に支えられている”と思っているのに、渚は“自分の存在が朋也の重荷になっているのではないか”と内心感じてしまう訳で---。

ともあれ今話では、サブタイトルにある「創立者祭」を絡ませて、その辺りにうっすらと触れながらも、朋也の“社会人としての責任”というものを中心に、職場と人生の先輩である芳野の見せ場の多い内容となっていた次第。
それでも最後の最後---まるで草野球回の演説を髣髴とさせる「それがお前の仕事だ…そして、愛だ!」に、ああやっぱり芳野節は健在だったかと(ぇ
アレでキラキラしたエフェクトでも掛かっていたら、更に面白かったのですけどねw
それにしても外国人労働者のジョニーの胡散臭さが(

胡散臭いと言えば、おもちゃ屋のじいさんも似たようなものですけど、なにやら脇キャラが良い味を出していたとw
そして其処から仕入れたベンガルオオトカゲ(のおもちゃ)を、背中に放り込まれてしまった早苗さん大激走…展開自体がやや重さを纏う中で、この夫婦漫才は救いですな。

ラストシーンは仮ではない正規の出勤札を貰い、気持ちを新たにする朋也が描かれましたけど---余談ながら、私自身も現在の職場にて正規の社員章を貰った際には、ようやくこの“場所”に自分という存在が受け入れられた…そんな感覚を抱き、気持ち嬉しくなっただけに、朋也の心境が深く響いて来ましたね。
あらためてながらも、そうかこれが「CLANNADは人生」と謳われる(

次回---第12話「突然の出来事」


※追記

突然で申し訳でありませんが、アニメ「CLANNAD ~AFTER STORY~」の定期視聴感想記事については、今回を以って一旦打ち切らせて頂きます。
実のところ、第10話からの「アフターシナリオ」に突入する少し前、あるいはこの「CLANNAD ~AFTER STORY~」の放送前から、此処いら辺りで続けるか止めるかを考えていたのですけど、やはりこの「アフターシナリオ」という存在は、各話で区切って計るにはあまりにも大き過ぎるとでも言いますか、原作をプレイした上ならば余計に、これは薄っぺらい解説じみた感想記事で語るものではないなと、あらためて思った次第です。
勿論、自分に文章力・表現力が足りないのは百も承知の上で、無難にあらすじを追うカタチでの記事でも良いとは思えど、そうするくらいなら一度区切りを設けて、大きな枠で捉えてしまうのも良いかなと。

なので、繰り返すようですが「CLANNAD ~AFTER STORY~」の定期視聴感想記事については、今回を以って一旦打ち切らせて頂きます。
いずれ物語にある程度の区切りが付いた際には、また記事として上げる予定ですので、どうぞその旨よろしく願います。

龍・鬼

2008-12-17 23:33:50 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
「神羅万象チョコ公式サイトー神獄の章ー」「神羅万象の世界」ページに第3弾情報をアップしました!

「神獄の章・第3弾」の発売日までおよそ1ヶ月に至るというのに、肝心の“画像付きのカードリスト”が出てこない罠;
それでも現状で、あみあみさんにて公開されている9枚+コロコロコミック掲載分の2枚(「魔弾のレムリア」「銃工バレル」)=11枚のイラストが明らかになっていますし、更には暫定的なリストも上がっているので、情報自体が枯渇しているという訳ではないものの、やはりお馴染みのアレが出て来ない状況にはなにやら物足りなさがw

※12.18追記
Amazonの商品ページにて「竜飛将インドラ」の画像がアップされました。
羅震鬼・雷角属の背景(ホロ?)に、やはりセツナ似の外見、そしてなにやら金色の双頭竜が共にある構図になっていますが、コレクションファイルの表紙にも登場している以上、今後の展開にも大きく絡む存在なのは間違いないのでしょうね。

それは兎も角として---本日の公式サイトの更新分において、「神獄第3弾」における“マキシVS.ジーク”までのあらすじが明らかに。
詳細については公式で確認して頂くとして、とりあえずは部分的にピックアップしながら、アレコレと語ってみようかと。

◇バランシールの「指令」か、ゼロニクスの「友情」か---そのどちらを取るかの選択を迫られ、思い悩んだ末にマキシの出した答えは「全ての弱き者を護る」というもの。
弱き者とは「羅震鬼に侵略される人類」、そして逆に「人類から一方的に攻撃される無害な羅震鬼」という定義になっていますが、実に都合の良い解釈であれ、この選択の齎す極論の結果としてはゼロニクス、更にはバランシールとも袂を別つことにもなりかねず。
ゼロについては今弾の展開を追えば良い---人類に牙を剥く羅震鬼を解放・先導し、対して無害な羅震鬼を人類から攻撃されるような状況にした(それでは封印されていた方が幸せだったのか、という選択肢は別として)責任---として、バランシールは羅震鬼の存在自体が“自然の摂理に反する”と、全ての羅震鬼を「神獄の箱」へと封印した張本人であるところから、無害な羅震鬼は護るというマキシの判断を是とするとは思えませんし。
果たして神獄の章では、ゼロニクスとの決着までが把握されるとしても、今後の各勢力の動き次第では「天界」でも「羅震鬼」でもない、マキシたちは第3勢力としての位置付けになっていくのかも?
これで普通に、バランシールがマキシの判断に納得してしまえばそれまでですが…。

◇ジークさん、ちゃんとガルデス討伐してたんですね(マテ
ともあれローウェンから事態の真相を聞き及び、首謀者であるゼロを倒すために聖杯の塔を後にし、やがて七支刀の魔力を体内に取り込んだ“龍人”=「ジーク龍人態」となった訳ですけど、どうにかゼロを“究極形態”、要するに本気を出させるまでに至るも、新星神のみが扱えるという「神衛星(サテライト)」---「龍王衛星(サテライト・ドラゴン)」の攻撃の前に致命傷を負うことに。
その後は絶体絶命の危機にマキシが助けに入り、人類の想いを込めた七支刀を彼に託して…という展開になれど、残念ながら(実質的な共闘というカタチでの)最終決戦には参戦出来ないのが確定してしまった訳で。
それでもゼロに“人類の力を超越している”と認識(これがなんらかの伏線になるか否か)させ、本気を出させるまでに至るに、これまでの空気感は何処へやら。
ああも天界の関与を毛嫌いしていたジークが、マキシに“死闘を称えられた”からだけはないのは当然に、後は頼むとばかりに七支刀を託す役割には、十分に美味しいところを持っていったなとw
それでもマキシVS.ゼロの前座には(

◇今弾の「鬼吼神マキシウス」「無頼神ゼロニクス」の周囲に浮いているファン○ル顔の正体は、新星神のみが扱える武器「神衛星(サテライト)」。
それぞれマキシのものは「鬼面衛星(サテライト・オーガ)」、ゼロは「龍王衛星(サテライト・ドラゴン)」なる名称だそうですが、バランシールが誕生して以降に生まれた神=新星神のみが扱えるというのは、なにか特殊な意味合いでもあるのかと。
此処であえて新星神設定をクローズアップする必要性としては、安に考えれば古醒神との差異を明確にする為でしょうが、仮に“究極形態”時のみに使用出来るとするなら、かつてのハーディンやデストール、クリエールが戦闘形態(=究極形態?)になった際に仮面や全身甲冑を纏っていた---マキシやゼロにはそれが当て嵌まらないとすると、「神衛星」がそうした装備と同じ扱いなのかもしれませんね。
もっとも、これが例えば新星神と古醒神、その存在の根底にある違いに繋がっているとするなら、やや突飛な妄想ですが、先述した天界との相違が火種となって、新星神VS.古醒神などという状況になったとしたら…いや、流石にそれはあり得ないですね;
ところで、マキシの「神衛星」の名前が「鬼面衛星(サテライト・オーガ)」→オーガ(鬼=羅震鬼?)→王我(の章)という読み替えられるのは、やはりなにかしらの伏線と考えても良いのかな?


そうして「神獄の章」の物語は最終局面を迎え、正体を現したルキアや「羅震帝サン・モルテ」なる存在が新章「王我の章」への布石になるのですけど、そのあたりは発売までお預け。
もっともパッケージの画像から、マキシVS.ゼロの決着は、マキシの勝利となるのは確実なものの、果たしてゼロの扱いがどうなるかによっては、それこそ新章の展開次第で、マキシの危機にゼロが駆けつけなんてシチュエーションも期待出来そうですけど…果たして。